2008年05月05日

「B型的性格」本,とりあえず否定しておかないと。


B型自分の説明書

Jamais Jamais
文芸社
生物学を学んだ人,生物の先生なんかは「血液型が性格に影響を与えるなんてありえない!」と言わなければならない“エセ科学”の代表例なのですが…
あなたはどうですか?

B型的生き方で楽になる続きを読む
ラベル:血液型占い
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2008年04月15日

【本】人体解剖図vs骨格写真集

木原アイコン
学生がお気軽に買うような本じゃないわなー,趣味じゃないって人も多いだろうなーと思うけど,生物(学)好きとしてはつい手にとりたくなる本。


    __


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2008年03月04日

あの動物はおいくら?!『動物の値段』

木原アイコン
うちの学校も飼いきれなくなったり捨てられたりした
爬虫類とか外国産魚とか引き取って飼ってるけど,
動物園でおなじみの猛獣や珍獣,エキゾチックペット
などは一体いくらで取引されているのか?
いくら出したら飼うことができるのか?
動物商の著者が明かす動物取引の実情!

080304 動物の値段
動物の値段
白輪 剛史/ロコモーションパブリッシング (2007/9/25) (→amazon
動物に値段を付けることもタブー視されてきた背景があるので今まで本書のようなものが出なかったのだろう。動物園のどんな動物にも値段がある。動物の値段は生息数、入手難易度、輸送難易度、大きさ、飼育難易度によって決まる。希少性が値段に跳ね返り、違法取引が横行する原因との指摘もあるが、動物に値段を付けることをタブー視せず、オープンにすることで動物たちが直面する問題点、取引の問題点、動物園の苦労、裏方の仕事などが見えてくると思う。(「はじめに」より)


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2008年02月27日

チョウの単位は「頭」?!『数え方の辞典』

木原アイコンええ?!

いや〜,まいったまいった。

美香理アイコン

どうしたんですか?先生。


数え方の辞典
飯田 朝子・町田 健/小学館 (2004/03) (→amazon
木原アイコンええ?!

前々回,最後に俺わざわざ「昆虫は本来チョウだろうがカブトムシだろうが数える単位は「1頭2頭」な。」って言ったじゃないか。
今日,『数え方の辞典』という本があったんで,いちおう確認をと思って,チェックしてみたんだが…続きを読む
ラベル:単位 数え方
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2008年01月03日

2008年入試の題材はここから?!『生物たちの情報戦略』

さて,新年あけまして最初のエントリーは,
やはり1月は本格的な受験シーズン突入ということで
2007年にヒットした生物の本を下敷きに
2008年の入試問題を占ってみたいと思う。


生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)

福岡 伸一 (2007/05) 講談社(→amazon
木原アイコン
いや〜,養老先生の『バカの壁』など生物学の筆者が著した本がヒットすることはあってもストレートに生物学について書かれた本が年間を通じてベストセラーランクの上位に食い込むというのは久しぶりで嬉しいな。いつ以来だろうか?


この本は,BSE(ウシ海綿状脳症)について生物学の見地から
問題提起した『もう牛を食べても安心か』
『プリオン説はほんとうか?』などを著した青山学院大の福岡伸一先生が
DNAから細胞膜まで,生物を形づくる基本の基本構造となる
物質のしくみについて解説した本。
その分子生物学に関する解説自体も興味深い筋立てで
面白く読めるようになっているのだが,
この生命の謎を解き明かす過程で活躍した学者たちや
影に隠れてしまった研究者についてのエピソード,
著者のアメリカ留学時代の苦労話を交えたリアルな研究現場の
実情なんかも織り交ぜて書いてあるので,タイトルに書かれた
テーマ,分子生物学について学びたいという人以外も
人間ストーリー的な要素からも読んで面白いと思った人が
多かったのが,ヒットした理由なんだろうな。
→著者インタビュー(Yahoo!ブックス)


生き物たちの情報戦略―生存をかけた静かなる戦い (DOJIN選書 11)
針山 孝彦 (2007/09) 化学同人(→amazon
さて,今回の本題はこちらの本。

どんな本かというと…続きを読む
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2007年11月09日

朝食はいらない!『すきっ腹ウォーキング』【ベースボール・マガジン社新書】


すきっ腹ウォーキング
(ベースボール・マガジン社新書 2)

片岡 幸雄 (2007/09)
ベースボール・マガジン社 ¥788(税込)
176頁
→amazon
木原アイコン
この9月に出た本なんだけれど,ベースボールマガジン新書ということで置いていない本屋さんも多いみたいだな。この本を見たことのないという人のために説明をすると,いつもふたことめには腹を空かせた少年時代の思い出を語るのが口癖の政商,別名“戦争王”が…って,「WAR KING」じゃなーい!


美香理アイコン(niya)

……。


木原アイコン
…すまん。
もちろんウォーキングはwalkingなわけだが,ソフトな運動なら何でもよく,むしろこの本の主眼は「すきっ腹」,つまり胃が空っぽの時間帯をつくれというもの。なんといっても健康の一番の早道は朝食をとらないことにあるというのだ。

今の世の中の主流「朝食は必ずとれ」に真っ向から挑戦するこの説!
国を挙げて提唱する「めざましごはん」運動(農林水産省)に歯向かうか!
優香がほほえむこのHPを完全否定か!
「早寝・早起き・朝ごはん」の陰山英男先生にケチつけるか!
 ※陰山英男Official Web Site
先生がコメントしてる11月2日号R25の朝ごはん特集も真っ向ダメ出しか?!
 「早寝早起き朝ごはん」は社会人にも有効なのか?
青森県鶴田町民にも「朝ごはん条例」違反を推奨か!
 ※鶴田町HP「朝ごはん運動」

しかし,俺はけっこう理にかなってると思うし,
自分がかねてから感じ,考えていたことと合っているので
試してみたんだわ。




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posted by ドージマ・ダイスケ at 07:35| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

生物・理科の先生はこの本を買っておけ!岩波新書『細胞紳士録』


カラー版 細胞紳士録 (岩波新書)

藤田 恒夫, 牛木 辰男 (2004/3/19)
岩波書店 ¥1000+税
→amazon
木原アイコン
本当にどれだけぶりくらいだろうか…なぁ。超久々,というかこのブログで「おすすめ本」の記事,過去2回しかUpしてないんだよな。
ここんとこ,本を読んでもなんだかんだで書けずじまいで時間が経ってしまうってことがけっこう続いてたけれど,これはお薦め!
高校の生物の先生はもちろん,中学の理科の先生も全員1冊は買っておくべき本の1つであると。そして,職員室なり理科準備室の机に常備し,学級文庫よろしく生徒が気軽に読めるようにしておいたらすっごくいいと思う。

で,どんな本かというとタイトルと表紙の写真が語るように



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ラベル:細胞 顕微鏡写真
posted by ドージマ・ダイスケ at 02:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

「虫屋」たちの本 3点

美香理アイコン
生物といえばふだん私たちの目に触れて一番身近にあるのが虫,昆虫。
(もちろん私たち人間=ヒト以外でね)
特に日本は欧米諸国と比べれば生息する昆虫の種類の豊富さでは圧倒的で
虫の声を楽しんだり子どもが虫取りを楽しんだりと
虫と遊ぶ文化がある国ということで,大人になっても昆虫採集,
収集を趣味とする人が多いよね。

今回は,そんな虫(おもに昆虫)を趣味の対象にする
いわゆる「虫屋」さんの本について−

私の脳は、なぜ虫が好きか?
養老 孟司
日経BP出版センター
日本経済新聞社の雑誌に連載されたエッセーをまとめたもので,とても気軽に読める1冊です。「虫屋の居所はまさに『虫の居所』で決まる。だから偉くはなれない」「だからといってめちゃくちゃなわけではない。機能重視,優先順位が明瞭なだけ」といった「虫屋」の心理・思考についての分析から始まって,ベトナムやアフリカへの虫採り旅行の体験記,はては(掲載誌が『日経エコロジー』だけに)環境問題や経済・宗教学まで話が広がっていきます。
※タイトルとは裏腹に脳については全然書かれていません。
 脳トレ,脳年齢など今「脳」ブームだから
 書名に入れたら売れるって考えたのねきっとw


「世間では虫好きは世間知らずだと思っているが,
 見ようによっては世間の人が人生知らず」
「ミリアム・ロスチャイルド曰く『自然史とは大学で教える
 科目のようなものではない。生き方である』」
「仏教が生き残る世界には自然も生き残っている」
「飛行機から見ているとまったく違う。
 欧州の丘陵がヤツデの葉状だとすれば日本の丘陵はシダの葉である」
「ヒトは荒地棲の動物である。ヒトが雨林に棲むときは,
 そこを「荒地」に変えてしまう。
 文明とはひたすら荒れ地を作るものである」
「アメリカでは誠心誠意タバコを吸い麻薬を吸うらしい。
 だから禁煙がむやみに厳しくなるのに違いない」
「私は甲虫が好きな分だけ私はクモが嫌いなのである」
「病院に行ってごらんなさい。今では必ず検査をされる。
 その結果は1週間後に出る。その1週間の間に
 脳卒中や心筋梗塞で死んだら検査の結果とは何か」


さすが一線で長く活躍してきた科学者,
鋭い目の付け所だと感心したり感銘を受けたり,
なんとなく感じていた世の中の矛盾を
ズバリ言葉で表現してくれたとスッキリしたり,
いわゆる世間の“常識”に全くとらわれない発想や理論,
そしてお気楽マイペースな持論展開に,
自分の固定概念を考え直してみたくなったり
「その例えはただの屁理屈では?」とつっこんだり
読む人がそれぞれ違ったフレーズに目が止まると思うし
それぞれの感性で,1人の天才の考えに触れて楽しむ
ことができる,そんな1冊だと思います。


そして,ほとんどの回で環境問題についての見解が書かれていて
多少話題が飛躍しても話のつながりはすっきりしてるし
題材といい構成といい大学の入試問題にも引用されそう
エッセーが満載だなと思ってしまいました。
けれど,「なぜ種が絶滅してはいけないのであろうか。
真面目にこのことを考えはじめるといろいろはっきりしない点が出てくる。
私の頭だけがはっきりしていないのか,一般に世間でもそうなのか
それもわからない」
とも書いている本だから,
単純に「自然を守ることが大事」という結論を導かせるつもりで
引用しようとしたら一筋縄ではいかないかもしれないですね。


木原アイコン

養老先生の本は,本職は医学者だけれど「永遠の昆虫少年」の目を持つ
著者が,若き頃の思い出と今の昆虫採集の活動を通じて地球環境について
語るという内容だけれど,
次に,これはまさに「虫屋」の本。


昆虫採集の魅惑
川村 俊一
光文社
物心がついたころから虫が大好きで野山を駈け回り図鑑を丸暗記するほど読みふけりながら育ち「標本屋」として生計を立てている著者が虫の標本を売買するマーケットや収集家の世界について案内し,彼がこれまでに出会った数々のすごい人々を紹介するというもの。
子どもの頃からの夢をかなえるべく,大学在学中にフィリピンに蝶の採集旅行に出かけたのを皮切りに,激しい気候や風土病,政情不安に襲われて何度も命の危険にさらされながらも数々の新種(新亜種)発見を重ねてきた著者自身もすごいが,彼が敬愛する昆虫採集の先輩たちの業績もすごい。
ハニングトンウスバシロチョウという高山のチョウについて,それまで知られている生息地とはかけ離れたチベットの真ん中,標高5千m級の高山帯まで遠征して捕獲に成功,約72年ぶりの新生息地発見を成し遂げた反町康司氏。
きれいな標本を得るには野生のチョウを捕まえるよりも食草を栽培して幼虫から飼い羽化させる方が効率的なのだが,その飼育で誕生した成虫どうしを交配して何代も飼育を重ねていく「累代飼育」,さらには「強制交配」の手法を編み出して異なる種類のチョウどうしをかけ合わせて全く新しい数々のハイブリッドチョウを生みだしてしまった大野義昭氏。
「インド・オーストラリア区」のアゲハチョウ約240種類をほぼ完全網羅,数々の「異常型」を含む3万点以上のコレクションを保有する収集家の森島忠行氏や博物館に寄贈した標本だけで27万点という大収集家の江田茂氏…。

富豪たちが金に糸目をかけず珍蝶や美麗種を求めてきたことから発展したヨーロッパ博物学の歴史についての一章もすごく読み応えがあって圧巻。「虫屋」どうしはムシ談議となると標本屋と客との間でも立場を忘れ時を忘れて話はつきないというけれど,商売柄というかさすがマニアというか,すごく勉強されているんだなぁというその一端が垣間見える1冊だな。



美香理アイコン
この2冊は,お父さん世代までの「昆虫少年」というか,
「昆虫採集=標本にすること」という認識の人たちの話という感じで
ちょっとだけギャップを感じるところもあったりするけど
次は,生きたまま昆虫を採取して飼育する先生と生徒たちの本。


ぼくらの昆虫記
盛口 満
講談社(1998/06:重版未定)
埼玉県の私立自由の森学園中・高等学校の先生だった“ゲッチョ”こと盛口満さん(その後沖縄の珊瑚舎スコーレ講師,フリーライター)が,虫のことなら何でも知っていると教え子たちから持ち込まれた数々の疑問に向き合う中で生まれた数々の発見について語られている本です。

ちょっと虫について知っている人なら常識のようなことについても,自分の目で確かめてみなければ本当に知っていることにはならないと,ミノムシの成虫がガであることを実際に飼育して3年がかりでつきとめたり,ウシのフンを持ち帰って日本にフン球を転がす「フンコロガシ」がいるのかダイコクコガネなどのフン虫を飼育観察してみたり(結論からいうと,日本にもフンコロガシはマメダルマコガネという虫が普通にたくさんいるのですが,ある理由によりなかなか人の目につかずその存在は知られずにいたのですね)。
先生が生徒のみんなから寄せられる疑問や興味にまっこうから取り組んで,生徒のみんなも一緒になって採集や飼育に協力したり,卒業後も珍しい虫を見つけると送ってきて「新種では?」と“鑑定”を依頼したりする先生と生徒たちの関係がとってもほほえましかったです。「ゴキブリは何でも食べる」「1匹見つけたら20匹はいる」「殺しても死なない」などの噂をたしかめるため,採集して飼って確かめてみようとするゴキブリ班が女の子たちを中心に結成されたという話は驚きでした。

「え?!ハエの子ってウジなの?」「テントウムシって2つ星は毒があるって聞いたよ」「カタツムリの殻を取ったらナメクジになるの?」「『虫=昆虫』じゃないよね?」「なんでやわらかいイモムシが皮を脱いだだけで固い蛹になるの?」「セミが地中にいるのは何年?」「フンコロガシってウンコを食べてウンコをするんだから,お腹の中でどこから自分のウンコになるんだろう?」などなどなど…生徒から先生に寄せられる疑問や考えはとてもさまざまな発想のものばかりで,先生の持っている知識や認識とのギャップからまた新たな発見が生まれるという,生き物の話なのに人と人とのつながりが重要な意味を持っていて面白かったですね。
ゲッチョ先生は,スズメガをハチドリと思い込んだりテントウムシに幼虫はいないと思っているような,まるっきり見当外れのような数々の誤りに遭遇するにつけて,虫のことを全く知らないから誤解が生まれるのではなくある程度のことを知っていてそこから予測することによって間違えてしまうのだと結論づけていて,なるほどと思わせました。昆虫の一生は,人の前から姿を消したり姿を変える“断続と変化”の連続で,セミの幼虫のように確かめようがなかったり,同じ仲間の昆虫でも種類によってそのパターンが違うためにそれを断片的につなぎ合わせてしまうために間違えてしまったりする(テントウムシは冬に大集団をつくって越冬することが知られているがそれは主にナミテントウで,ナナホシテントウは逆に夏眠をする。夏に草の根元からナナホシテントウを見つけ,「テントウムシの幼虫は土の中にいる」と誤解するなど)んですね。

昆虫の生態から生物に関する言葉や文化にいたるまで,先生は広い分野について,古今東西数々の文献にあたり,その道の第一人者の知見を調べ掘り下げていますから,この本で取り上げられたミノムシ,ゴキブリ,セミやフンコロガシなどについての記述はほんとうに読み応えがありますよ。
この本について本屋で今入手するのは困難ですけど,盛口“ゲッチョ”先生のほかの著書についても読んでいってみたいですね。
※現在入手可能の本としては『教えてゲッチョ先生!昆虫の?が!になる本』(山と溪谷社 2002/02)が本書と近い内容のようです。






骨の学校―ぼくらの骨格標本のつくり方

盛口 満, 安田 守
木魂社 (2001/03)
※自由の森中・高校の理科準備室が骨部屋と化した15年の道のり。

ゲッチョセンセのおもしろ博物学 (虫と骨編)

盛口 満
ボーダーインク (2005/06)
※沖縄移住後のお話。

ぼくのコレクション―自然のなかの宝さがし

盛口 満
福音館書店 (2001/04)
※小学校低学年から。

生き物屋図鑑

盛口 満
木魂社 (2006/12)
※盛口先生が出会った,一線を越えてしまった「生き物屋」たちのお話。


カマキリ広報 −盛口 満のホームページ−

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posted by ドージマ・ダイスケ at 05:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

おすすめ本『ひとりぼっちのジョージ』


 
ひとりぼっちのジョージ―最後の
ガラパゴスゾウガメからの伝言
 ヘンリー・ニコルズ, 佐藤 桂
 早川書房 (2007/04)
木原アイコン
この春に出た新刊なのだが,この本は,いい!
生物IIの教科書(第一学習社版)でも取り上げられている,最後の1頭となってしまった雄のガラパゴスゾウガメ「ジョージ」について詳しく紹介している本なのだが,ガラパゴスゾウガメを軸にしてこんなに豊富な話題に話が広がるのかと感動すら覚えてしまうくらい,1章1章,1ページ1ページを読み進めるごとに新しい驚きと発見がある超面白い本なのだ。

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posted by ドージマ・ダイスケ at 08:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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