2016年10月02日

【漫画】爬虫類女子のド直球飼育漫画!『秘密のレプタイルズ』

キリン,ゴリラ,シマウマと動物関係の漫画を3本描いたところで,まだ続けて描く題材はあるんですけど,久々に本の紹介を入れたくなったのではさませてもらいます♪

生き物関連のマンガです!
いやあ…マンガの紹介って,『いきものずかん』を紹介してから3年半ぶりなんですね。
その『いきものずかん』もアスキーでの連載が終了して単行本(全2巻)の続きが個人誌で刊行されている(現在2冊)状態。この分野では昨年『はたらく細胞』という超スマッシュヒット漫画が飛び出てるんですけど紹介しそびれちゃってるんですよね…

さて,今回紹介しますのは,その名も『秘密のレプタイルズ』
※レプタイルズ=爬虫類。

秘密のレプタイルズ1巻表1.JPG
秘密のレプタイルズ(1) (裏少年サンデーコミックス)
鯨川リョウ/小学館
この漫画,ありそうでなかったというか,飼育初心者の主人公に,ペットショップ店員のヒロインが,レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)をはじめとする爬虫類ペットの飼い方を仕込んでいくというド直球のハウツー漫画で,これを普通に商業マンガとして成立させようというのですから相当チャレンジングな作品!


これの前例はないかと記憶をたどってみても,昭和50年代まで遡ってようやく飯森広一先生(故人)の『レース鳩0777(アラシ)』がヒットするくらいレアなジャンルなのです(趣味漫画とカテゴリを広げるなら『釣りキチ三平』などのビッグタイトルが存在しますが)。これも主人公の鳩がライバル達とレースを競い,最終的には出場鳩が次々と力尽きる1000m級の過酷なサバイバルレースを戦い抜くというある意味スポ根的な作品でしたので,純粋に生き物カタログ&飼育入門書的な作品となると本当に珍しい。


で,レオパを飼っておられた新垣結衣さんなど一部では爬虫類好きな有名人がいらっしゃったり,市場としてはかなりの規模に成長しているものの世間的にはマイナーな趣味(キモスな生き物好きのしょこたんも飼っているのは猫だしなあ…),しかもそもそも気持ち悪がる人が多い爬虫類ネタというハンデを抱えながら娯楽作品として成立させているのは,なんといっても登場人物のキャラクター。

主人公・入鹿にレプタイルの飼育法を指南してくれるヒロイン・長良永(ながら・えい)とにかく強烈な爬虫類フェチ!
秘密のレプタイルズ1巻爬虫類サイコー.JPG

営業の外回りで疲弊した入鹿がふらりと立ち寄ったペットショップの爬虫類フロア担当として遭遇したのが運命の出会い。爬虫類や両生類,そして昆虫といったマイナー・すべすべ・ヌルヌルなペットをこよなく愛し,爬虫類のにおいがする空気に包まれると心が安らぎ,犬猫ハムスターといった哺乳類に対してはゴミクズ以下とdisりまくる。

秘密のレプタイルズ1巻長ゼリフ.JPG
爬虫類のことを語り始めるとやめられない止められないで延々と語る一方,主人公はじめ他人の趣味については理解ゼロ

秘密のレプタイルズ1巻醒め.JPG
うちのマンガのキャラも語り始めると止まらないメンバーばかりですけど,ここまで容赦なくエッジの効いた振り切れた人間はいないですねぇ…負けました(;^_^)。
秘密のレプタイルズ_bbp12木原喋り.jpg
秘密のレプタイルズ_美可理ゴリラ語り.jpg
秘密のレプタイルズ_史絵金魚語り.jpg

こんな長良さんに出会ったその日に洗脳され,レオパードゲッコー1匹と飼育セット計2万円をお買い上げになった入鹿氏,実は偶然にも彼女はマンションの隣に住んでいて,店のみならず自宅でも飼育のレクチャーやうんちく話を延々と聞かされることになるのでした。

他には,
表紙にも登場している美人で優しく親切だけどメンタルが極度に弱い爬虫類フロアのチーフ・純白静(すみしろ・しず)さん,
入鹿の同期で爬虫類嫌いだけど長良さん(の巨乳)にはベタ惚れの川々舛(そむき)(長良さんに勝てる唯一の人間?女同士ならセーフだろうという事なのかドン引きレベルのセクハラ行為をし放題),
そして中和役?の無表情ベビーフェイスの十二時ヶ丘タイト(←龍の字を6つ書くやつ)といった人物が登場しますが,とにかくこのマンガの成分の7〜8割は長良さんといっていいでしょう。

そして,作中で紹介される本来の主役,トカゲやヘビ,カメやカエル,昆虫たちについては変にデフォルメや擬人化してしまうとペットとしての魅力を正しく伝えられないということでしょうね,手触りや手に持ったときの重みも感じられそうなくらいすっきりした線でリアルに描写されています。

レオパにえさをあげるとぱくっと食べる様子のかわいらしさに入鹿が「ドキュウン!」と心奪われるところは第1巻のハイライトでもあります。
秘密のレプタイルズ1巻カタログ.JPG


この作品はコミックアプリ「マンガワン」および漫画サイト「裏サンデー」で第1話から最新話まですべて読むことができるのですが(隔週金曜更新),単行本ではおまけエピソードが2話収録されています。
そのうちの1本では,この長良さんの服装について。
秘密のレプタイルズ1巻背中.JPG
ちょっと変わったセーターだなと思っていたのですが,

…少し前に話題になった,あれかよ!

あの「例のタートルネック」をこんな風に着るようになったいきさつが語られています。
なーるほーどねー(^皿^)www
秘密のレプタイルズ1巻_例
のタートルネック141208.jpg



今回この本は秋葉原のゲーマーズで購入したのですが,それもこの書店だけで貰える特典の小冊子がついていたから。
秘密のレプタイルズ1巻&特典.JPG
その内容は,第1巻の最後に収録されている第9話(「第九類」)のおまけとなる「9.5話」として,爬虫類のエサとしてのほか,これ自体ペットとしても一部で熱狂的な人気を集めているゴ○○○の紹介マンガでした♪販売会で実物を見てきたつもりですが,いろんな種類があるものですねえ。

で,毎日のように何点何十点も新刊が発行されるマンガ市場,書店に行ってもなかなか目的の本が見つからなかったり(結局その店に置いてなかったり)するものですが,特典がつくくらいだから目立つところにあるだろうと1階から見て回っていると,予想以上に推されていてびびりました。
秘密のレプタイルズ1巻_ゲーマーズ店頭.JPG
この題材のマンガがこんなに推されるなんて驚愕です。
ゲーマーズの担当の方,マニアだったんでしょうか。私自身は子どもの頃にカナヘビとかイシガメ,ミドリガメに最近ではニホンヤモリとかスッポンの子どもくらいしか飼った事がなくてこのマンガに登場するようなエキゾチックペットの趣味は嗜んでいないですけど,生き物について語るマンガがこんなにプッシュされたのは嬉しいです!

とことんマイペースでうざいけれどもとめどなく溢れる爬虫類愛の幸せオーラに思わず憎めなくなってしまう,長良さんのますますの活躍(暴走?)をこれからも見守っていきたいと思いますw



『秘密のレプタイルズ』と同じ裏サンデー/マンガワンで連載されている『テラモリ』も,作者のiko先生が個人的にweb連載していた際にスーツや靴などの知識を紹介するマンガとして描いていたら全然反響がなく,小学館の編集の方と紳士服店を舞台にしたヒューマンコメディ(ちょいラブ)としてリメイクしたことで売れ行き好調の人気作に至るとのこと。ファッション系ハウツー物でいうと恋愛要素とか主人公の成長とかない『王様の仕立て屋〜サルト・フィニート』(現在は続編の「サルトリア・イタリアーナ」とタイトルを変え連載中)も,個性的な登場人物が大勢いて毎回「事件」(依頼者が仕事を持ち込むきっかけとなるトラブル)が起こるんですよね…。
テラモリ 4 (裏少年サンデーコミックス)
iko/小学館
王様の仕立て屋〜サルトリア・ナポレターナ〜 12 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
大河原遁/集英社


漫画全巻セット一括購入


;「おすすめ本」カテゴリのほかの本


■関連記事
生き物関連マンガの話
 【本】 生き物系同人誌2点「いきものずかんUnreleased(1)」「深海生物ファン目線の水族館ガイドブック」(2016年01月17日)
 『いきものずかん』を応援する(気があるのか)漫画をうpした。(2013年02月14日)
 本格派生き物雑学まんが!『いきものずかん』(2013年02月09日)
 研究者マンガ『ハカセといふ生物(いきもの)』を研究する(前)(2012年02月26日)
 『害虫女子コスモポリタン』単行本買いました(2012年03月30日)

爬虫類などエキゾチックペットの話
 【行ってきた】 無数のエキゾチックアニマルとムツゴロウさんトークも・東京レプタイルズワールド2015(2015年05月22日)
 【行ってきた】 アクアリウムバス2015初参戦(無料)(2015年04月28日)

飼ってたスッポンの話
 おはよう。(2008年03月25日)
 うちの暴れっ子なカメ君(2007年09月22日)



posted by ドージマ・ダイスケ at 20:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月17日

【本】 生き物系同人誌2点「いきものずかんUnreleased(1)」「深海生物ファン目線の水族館ガイドブック」

昨年12月のこと,年末のコミックマーケットに,生き物関係の創作・発信をされている方が出展されることを知り
遅ればせながら生まれて初めての同人誌予約をやってみました。
(同人誌の購入自体は,吉祥寺で行われた「キチムシ」にて12/19にGETした島本和彦先生と一本木蛮先制の合同誌が初体験でした^^)

コミケは人気アニメの二次創作などが主流と見られがちながら実際にはいろいろな趣味の同人誌が出品されるそうですけど,とらのあなの委託品検索しても生物(学)そのものを題材にしたものはほとんどヒットしないですよね〜。
そんなこんなで予約した同人誌は2点。年明け早々には手に入れられるかなと思ったのですが店舗受け取り可能になるのに1週間以上かかり,読むことができたのは先日の沖縄旅行から帰った後でした(;^_^)。

で,今回購入しました生き物関係の同人誌,1冊目はこちら。

続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 01:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月14日

【おすすめ本】理科年表平成27年版出てます

12月ももう残り半分,今年もあと2週間あまりとなりましたね。「ユーキャン流行語大賞」も「今年の漢字」も発表されて1年も締めくくりの雰囲気となってきましたが,この頃にはもう新年版が出ているんですよね。


理科年表 平成27年
国立天文台 丸善出版
→Amazon →楽天ブックス

6年前にも紹介しましたけど,久しぶりにまた推したいと思います。
国立天文台刊 『理科年表』
年表というとちょっとどんな本なのかイメージがわきにくい人も多いのではないかと思いますが,続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 10:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月27日

【おすすめ本】 『学べる!頭骨図鑑』

ついに出ました!
当ブログからの漫画単行本,2014年7月18日(金)に無事発売されました!
bb_cover_表1_200×305.jpg
→Amazon →楽天ブックス
ぴかぴか(新しい)電子書籍版もあります(^_^)ノ

晴れ楽天ブックスのデイリーランキング(新書 科学・医学・技術)
発売初日の7月18日第1位でしたexclamation×2ぴかぴか(新しい)rakutenbooks_rank_140718_shinscience.png
週間ランキング(7/14〜20)は週のうち対象が3日間だけにもかかわらず14位。ありがとうございます。

さらに,今現在(7/27午後),Amazonで生物学ジャンル3位!
ブルーバックス2位!
奇跡的瞬間風速だと思いますが,上位に入るとこの本の存在を知らなかった人の目につく可能性が増えるのでうれしいです。
(キャプチャ画面を貼りたいのですが,seesaaブログの調子がわるくて昼過ぎからずっと画像をupできず…)

前回のエントリでは生物学としてどのような内容(範囲)を扱っているか書きまして
引き続き本のことについて書くつもりだったのですが
画像を貼ること前提で考えていたので全然書けず…。
ですので,この本に関するエントリが続いて後回しになり続けてきた,
生物に関する本の紹介を書きたいと思います。

今回は,こちら!

本学べる!頭骨図鑑 
監修:吉田賢治 双葉社
→Amazon →楽天ブックス


最初続きを読む
タグ:頭骨 骨格
posted by ドージマ・ダイスケ at 19:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月22日

【おすすめ本】 人類の勢力図を決めたのは「食糧・人口・伝播」−J・ダイヤモンド著 『銃・病原菌・鉄』

もう何ヶ月十何ヶ月と紹介したいと思いつつ紹介してない本が何冊もたまっているたまってる。
1冊1冊紹介していかないといかんですね。


本銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
ジャレド・ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳)/草思社

本銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎/草思社
こちら,原著は1997年,日本語版も2000年発行の本。
ピュリッツァー賞受賞作で,朝日新聞「ゼロ年代の50冊」2000年〜2009年に刊行された全ての本の第1位に選定されたという名著−
に も か か わ ら ず,今頃になって初めて読んだ私。
このくらいの歳になると5年10年あっという間ですけど,発刊時に生まれた子が義務教育終盤になろうって頃にって,遅すぎてお恥ずかしいですわね。が,逆に,最近の本ではないので知らないという人に,今からでもおすすめする価値はあると思い紹介する次第であります。

現在,欧米を中心とする地域で文化・経済が発展し,富が集中する格差が生じているのはなぜか,近年に至るまでおもな文明がユーラシア大陸で興り,これらの地域の国が新大陸に進出して先住民を征服してきたのはなぜか,逆のことがなぜ起こらなかったのか,といった謎を探究する,アメリカ人進化生物学者,ジャレド・ダイアモンド博士が地理的・歴史的・言語学的・生物学的知見をまとめ上げて,連なる謎に次々と目からウロコの解を示してくれる,読み応え満点の上下巻2冊であります。

続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 23:17| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月18日

異色のエンターテインメントスズメバチ小説『風の中のマリア』

今年は10月になっても暑いくらいの陽気が残っていますね。
10月3日は関東,朝から気温が高かったですけど,私が出勤する道の途中,
公園でかなりたくさんのツクツクボウシが鳴いていました。
さすがに翌日以降は聞きませんでしたけど,その後も台風が近づいては
記録的な暖かさが各地で観測されるというこの秋の傾向が繰り返されましたね。
台風27号も先日伊豆大島に大きな被害と各地交通に大きな影響を与えた26号の
ルートとほぼ同じ経路をたどるのではと聞きますがどうなるのか…

さて本当に更新が空いてしまっている当ブログですが,
本の感想をupしたいと思います。
百田尚樹氏といえば今わが国の出版界有数の人気作家で
映画化もされるデビュー作『永遠の0』や本屋大賞受賞『海賊と呼ばれた男』が
特によく知られていますが,数々のヒット作ぞろいの作品群のなかから
まず最初に読もうと決めていたのがこちら,
『風の中のマリア』です。


風の中のマリア (講談社文庫)
百田尚樹/講談社

この小説の主人公,マリアはハチのワーカー。
それもマーヤやハッチなどの児童文学作品やアニメでおなじみのミツバチではなく,スズメバチ亜科最大のスズメバチ,学名Vespa mandarinia(ヴェスパ・マンダリニア)ことオオスズメバチの戦士です。

続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 07:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月14日

『いきものずかん』を応援する(気があるのか)漫画をうpした。

立春を越えて,朝も夕方も日の短さがちょっとは普通に近づいてきたかなと思う今日この頃,
世間ではローマ法王が史上600年ぶりという生前の退位を表明するわ,
北朝鮮が核実験を強行するわ,オリンピックからレスリングが除外される危機とか
世間ではいろいろなことが立て続けに起こってますね。

さて,先日のエントリで,本格的生物雑学4コマまんが
『いきものずかん』を紹介しましたが
まんがの紹介をするのに絵的なものが表紙の画像だけで
登場人物のビジュアルひとつ見せないのは,その魅力が伝わらないだろと
(いや文字だけの漫画紹介はざらにありますよというもう1人の自分の
ツッコミを顧みず),まんが形式で同作品を紹介してみました。
どうぞ (^o^)/

moebio130214 いきものずかん4の1.jpg
続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 01:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月28日

ワースト1はどいつだ?!『外来生物最悪50』

サイエンスアイ新書はねぇ…税込1000円するけど
オールカラーでいいテーマをうまくまとめるから,「おっ」と思って
買っちゃったりしますよね…

___
本外来生物 最悪50 (サイエンス・アイ新書) 今泉忠明/ソフトバンククリエイティブ→Amazon


著者は科博,上野動物園を経て日本科学研究所の所長,日本ネコ科動物研究所所長,世界で初めて生きたトウキョウトガリネズミ捕獲に成功…という今泉忠明先生。
私の本棚では『動物の狩りの百科』とかがありますね。
で,今回のこの本,どんな本かといいますと…



moebio130126_外来生物最悪50-1_480.jpg
続きを読む
タグ:外来生物
posted by ドージマ・ダイスケ at 01:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月02日

青春生物学小説?! 『ソロモンの犬』

今回は本の紹介です。これまでここでとりあげたような本とは毛色の違う,小説です。

___
本ソロモンの犬 (文春文庫)

道尾秀介 文藝春秋 →amazon

子どもから「動物のこと出てるし。読んでみて」と渡されたもので
読んでみたんですけど,元気で楽しくなる青春小説ですね。(*^ー゚)b

主人公・秋内静たちメインの登場人物は大学生なんですけど,
彼が教室で隣の席になった羽住智佳に一目ぼれして
どうやったら彼女と話ができるかどきどき身悶え悩む様子などほほえましくて
中学・高校生が読んでも親近感をもって読めるんじゃないかな。

ストーリーは,続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 23:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月18日

イモムシのビニ本買いました−『イモムシハンドブック』『庭のイモムシケムシ』

本日,J−WAVE 『東京リミックス族』で「虫の卵の極み」というのをやっていましたけれど,
ゲストで登場した昆虫研究家の鈴木知之さんが著した
『虫の卵ハンドブック』,これ,すごい本っすよ。
チョウやガの卵はいうにおよばず,木の幹の中に生みつけるセミの卵や
アメンボの卵など,どうやって見つけてかつ壊さずに撮ったのか
その労を想像するに驚愕するような写真の数々,
そうやって生みつけられた状況や形状の多彩さに
自然の不思議を感じずにいられません。


この「ハンドブック」,文一総合出版さんからシリーズで出ているんですけど,
どれもかなり続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 23:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月26日

研究者マンガ『ハカセといふ生物(いきもの)』を研究する(前)

もう長いこと本を出すぞ本を出すぞと連呼しております
当ブログですが,先日,サイエンス系の漫画を連載しているブログから
単行本が出たとの情報を得ました。

そのブログがこちら
『ハカセといふ生物』
http://ameblo.jp/hakasetoiu-ikimono/

このブログ掲載のものに描き下ろし4コマ50本を加え収録した
同名の漫画本がこの2月3日に
技術評論社さんより発売されたということであります。

で,twitterでは書きましたが,こちらのブログが
発売に際して書評モニターを募集しておりまして
“お気に召しましたらブログ等でご紹介下さい”といった
ハードルの低い?お誘いに載って早速応募,送っていただいた次第であります。
ハカセといふ生物

で,この本の感想を書くべくこのエントリをUpしたわけですが…

甘ーーい!!
続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 12:01| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月31日

本書でヒット作の描き方は学べません!?「ジャンプSQまんがゼミナール MANZEMI」

秋晴れで日中けっこうあたたかい日差しに包まれることはあっても
朝晩やときには日中もひんやりじんわり冷え込む日が多くなってきた
10月も末の今日この頃,
うちで飼ってるメダカたちもとうに産卵シーズンを終えた感じなのですが
”地味子”と呼んでる野生型体色の子たち(クロメダカ)には
まだ卵を抱えてるのがいるんですよね…野生型はほんとうに繁殖力旺盛ですね。
本音としては,幹之の光沢ってなかなか出ないので白メダカの
グループにもっと子孫をつくってほしいんですけどね(;^_^)

さて,仕事が忙しかったり週末帰省したりで全然更新できてない今月。
今週2度ほどUpしましたが,手短に記事がつくれるニュース紹介だったり。
書きたい内容はほかにあるんですけどね…
と言っていたうちの1つがこの本の紹介。





本ジャンプSQ.マンガゼミナール
MANZEMI (愛蔵版コミックス)

作・喜多野土竜/絵・斉藤むねお
集英社→Amazon

ジャンプSQ(スクエア)誌上で連載されている
漫画の描き方講座の単行本。
B5判の大型本ですが漫画の描き方についての解説本や作画資料本
としては標準的なサイズですね。
連載では見開きの中央寄りに漫画パートを,
両サイドに文章の補足解説を配した形態でしたが
単行本では各章ごとに前半に漫画パート,
後半に解説パートという構成になっています。

で,9月の上旬に発売されたこの本,続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 00:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月01日

これはお宝!「恐竜博2011公式カタログ」

東京・上野の国立科学博物館で7月2日から開催されておりました
恐竜博2011は,明日まで!

イベント国立科学博物館:特別展 恐竜博2011

演劇asahi.com 恐竜博2011

演劇恐竜博2011公式ツイッター @dino_expo2011
http://twitter.com/#!/dino_expo2011

というタイミングで紹介するのはあまりにも遅すぎるわけなんですが,
とりあえず言っておきたいというわけで
続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 13:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月06日

【おすすめ本】濃い!獣医のゲンバ『珍獣の医学』

山田五郎さんとしょこたん中川翔子さんナビゲーターで
毎週ユニークな話題を扱っているJ-WAVE『東京REMIX族』,
昨日5日土曜日放送メインコーナーは「カメの極み」と題して
カメの飼育について語られていました。
http://www.j-wave.co.jp/original/tokyoremix/report/contents.htm
http://www.j-wave.co.jp/original/tokyoremix/report/791.htm

このときの放送,
ゲストで登場,カメの病気について解説されていた
田園調布動物病院院長・田向(たむかい)健一先生は
他の獣医で断られた患畜ペットがひっきりなしに持ち込まれる
オールラウンドのエキゾチックアニマル(も診る)獣医先生。
この年末に出されたこの田向先生の著書がすごく読み応えあるんで
ぜひお薦めしたいと思います。


__
ひらめき

本珍獣の医学
田向 健一
扶桑社→Amazon



本本獣医ドリトル 9 その男、悪徳獣医(ビッグコミックス)
夏緑,ちくやまきよし/小学館→Amazon
ペット相手の獣医さんの苦労はドラマ化もされた漫画『獣医ドリトル』
などでかなり知られてきてるかと思いますが,
この『珍獣の医学』では盛り沢山のエピソードと知識がすごい密度で語られています。
そもそも大学の獣医科では経済動物である牛や豚,馬,あとはニワトリや
養殖魚について少しやるくらいで,それ以外の動物については全くと
いっていいほど教えてくれない。ペットについても犬や猫以外は
すべて「エキゾチックアニマル」。そんな動物でも飼い主は
獣医ならその道のプロなんだから治して当然と思って持ち込んでくる。
先生はどうするか。「がんばる」(海外の情報を調べたり自分で病気を
探り治療を工夫する)しかないと言います。

動物は小さくて病状を言葉で説明できないし,死ぬ寸前のぎりぎりまで
病状を見せないからちょっと診察・治療をしくじれば死んでしまう。
イギリスでは1万5千人いるうち年20人も自殺しているという
厳しい職業だったりする獣医。飼い主のほうは野生では昆虫とか
食ってるロリスをリスの仲間だと思って植物性のエサやってるとか
無知だったり無責任だったり,そもそも自分で飼えるかどうか考えず
合わなかったり無理のある動物を安易に入手してるケースがあまりにも多いと。

そして様々なケースについて実際の症状と治療過程を
カラー写真つきで紹介。水槽の底の石を飲み込んじゃうカエルとか
いるんですねぇ…。東京REMIX族で語られたカメの病気も,
甲羅に穴をあける手術の写真とかばっちり載ってます。
以前は四角く切り取って手術後戻して蓋してたのが
四角のうち一辺を切らずにめくるように開けて戻すやり方をあみ出して
予後がいいそうで,その接着方法(金属用ボンドがいいとか)も色々
自分で研究・試行錯誤されるんですねぇ…。その成果についてレポートし
世界で評判となった「PE法」,語源は別にあるのですが先生は
治療中の様子がピップエレキバンを貼ってるみたいに見えるからとも
言ったりしてるそうです。

とにかくディープな獣医の現場。
300ページ近い分量で密度高く,濃い内容の1冊。
税込1575円はお買い得だと思います。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
バッド(下向き矢印)少しでも参考になったと思っていただけましたら
 クリックしていただけるととても嬉しいです。
 よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
にほんブログ村 漫画ブログ オリジナル漫画へ人気ブログランキングバナーくつろぐバナー学生広場

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

次項有「参考書・問題集」カテゴリの本(重いですm(_ _)m)

次項有「おすすめ本」カテゴリのほかの本(重いと思います m(;_ _;)m)

本ワイルドライフ (Volume1) (少年サンデーコミックス)
藤崎 聖人/小学館→Amazon
※タイトルはかなり野生のイメージですが医大を舞台にした話が多いかな。獣医マンガです。担当編集者とのトラブルが後で明らかになるなどストーリーが迷走することがけっこうありましたが(特に末期)興味深い知識もけっこう豊富で面白いマンガでした。
本ZOOKEEPER(1)(イブニングKC)
青木 幸子
講談社→Amazon
※獣医マンガでは,作画・知識・ストーリーともこだわり満載でおすすめです!

__本ダーツよ、鉄(くろがね)の城を見張れ
野村 潤一郎
世界文化社→Amazon

※クリーン&ハイテク動物医療を誇る鉄の要塞、野村獣医科Vセンター。新たなステージへと今も進化し続けるこの病院をギンガオサイチョウのダーツが見張る。著者は再び言う。飼育環境の不備や生半可な愛情は「囚われの身の命たち」の生命の灯を意味なく消耗させるだけだ。だから動物を飼うならあなたの命を削って与えるべきだ―。極上の飼育、奇怪な動物、そしてマニアックな仲間たち。Dr.野村の「ソロモンと奇妙な患者たち」に続く痛快爆走エッセイ第2弾。

いきものの先生〜野村潤一郎(ほぼ日刊イトイ新聞)
http://www.1101.com/nomura/index.html
posted by ドージマ・ダイスケ at 22:50| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月11日

●【新刊】岩波に挑戦状!東京化学同人『生物学辞典』

昨年12月下旬から強い冷え込みの日が続いていますが
今年も暖房無しで乗り切る所存の今日この頃(要はほとんど家ではコタツに入りっぱなしの生活ってことなんですけどね…電気つけずに布団の保温力に頼ると)。
書きたいことは毎日更新できるほどあるのに今年早々「出版用漫画に力を入れる」と宣言して,そっちを優先して時間を使ってたら全然こっちに手が回らない。そっちも手がつかないに近い状態でほとんど共倒れというもうなんだかね。

というわけで今回は,本当は三連休の頭にでもUpしたかった
東京化学同人の大型新刊本について簡単に紹介しておきます。
生物学辞典

東京化学同人→Amazon


生物学辞典といえば『岩波 生物学辞典』がほぼ唯一無二と
いっていいくらいの圧倒的な存在ですよね。
現在第4版まで刊行されていて多岐に渡る研究がものすごいスピードで
進む今,「第5版」を待ち望む生物学関係者や学生などは少なくないと
思うのですが,改訂には膨大な作業量を伴うことは想像に難くなく
出した時点で劣化が始まっている(いや何年も普通に使えるんですけど)
という現実を前に,改訂(1996年3月)からもう15年になろうとしてるんですね…

そんな『岩波 生物学辞典』に東京化学同人が果敢に刊行して
挑戦状を叩きつける形になったのが
この『生物学辞典』というわけですね。

実は続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 00:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月28日

【お知らせ】『ゴロあわ生物I』画像掲載の件につきまして

当ブログは,2010年12月05日付エントリ
「実は最先端受験本・文英堂『ゴロまんが生物T+U』」
http://ddaisuke.seesaa.net/article/171983861.html
において
「ゴロあわ生物T」の内容3ページを撮影した画像を
著者に無断で掲載しておりました。

この度,その旨著者の小野宏文先生より
削除を求められるメールを頂戴し
申し立てのメールを確認した12月26日,当該の写真(2点)は
即削除いたしました。

著作権法では「私的使用のための複製」(三十条)のほか
報道、批評、研究その他の目的における「引用」(三十二条)が
認められており,当該エントリでは学参書籍を紹介・推薦(批評)する上で
紙面の構成や雰囲気なども重要な要素として,
視覚情報でなければ伝わらない批評の参照資料として掲載しておりました。

もちろん,学参というのは著作権として保護されない「事実」を扱う
ものであると同時に,いかにして読者にわかりやすく伝えるか
その表現に著作者・編集者の多大な技術や労力が込められているものであり
「ネタバレ」にあたる記載や引用は著作権者に損害を与える可能性を伴います。
そこで当該エントリでは紹介したページには
表紙にも載っている「原口門」のものなどを選んでおりました。

しかしながら,当該エントリを読み返してみれば
主目的である『ゴロまんが生物1+2』の推薦において
比較対象として『ゴロあわ生物I』をあげており,
著作権の侵害とみなされる「著作者の名誉又は声望を害する方法により
その著作物を利用する行為」(第百十三条6)にあたると
指摘されてもやむを得ない点があると考えます。

(実物の画像を見れば「ゴロあわ生物のほうがいい」と思う人も
 いるであろう,言葉だけで一方的に論評するよりそのほうがフェアで
 あるという思いもあったのですが,一部を抜き出して掲載する時点で
 完全にフェアな比較というのはありえないわけで
 著作権者の了承を得るのが筋でした)

仮に悪意があろうとなかろうと,好意的な意図でとりあげたとしても
「宣伝になるんだからいいだろ」という理屈でなんでもやっていい
ということにはなりません。
当ブログでは町歩きで入ったアート展の写真を掲載する際も許諾を得るなど
著作権には気をつけてきたつもりでしたが
この度申し立てを受け,自分の認識が甘くなっていることを痛感いたしました。

小野先生には心よりお詫びと感謝を申し上げますとともに
著作権法について改めて勉強し,今後,より著作権者に配慮した
ブログ執筆に努めてまいることをここに誓います。

posted by ドージマ・ダイスケ at 04:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

最強だろ 成美堂出版『ぜんぶわかる 人体解剖図』

icon_kihara kora.JPGさてさて,今回も本の紹介なのだが,
高校生物の参考書・問題集ではなくて
高校生以外の人たちにもおすすめの1冊。
その名も『ぜんぶわかる人体解剖図』。by成美堂出版

__本ぜんぶわかる人体解剖図
―系統別・部位別にわかりやすくビジュアル解説

坂井 建雄(順天堂大学医学部教授)
橋本 尚詞(東京慈恵会医科大学解剖学講座教授)
成美堂出版 (2010/03) →Amazon


icon_mikari_niko.JPGああ,こないだ本屋で見ました。サイエンスのコーナーでけっこう平台に積んであったりしますね。


icon_kihara kora.JPGうむ。表紙に載っている図を見るだけでもわかるとおり
細かく精密で見やすい構図での解説イラストが
非常にきれいなんだ
。もうこういったサイエンス系の本の
解説図は手描きじゃなくソフトで描く時代になってきて
人体ならではの湿った感じ,生々しさといった質感は
手描きの絵に譲るもののとにかく見やすい!

解説もくわしいし,続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 23:38| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

【おすすめ本】身近なムシのびっくり新常識100

今年は果物がけっこうどれも安くておいしい気がいたしますが,
クリスマスシーズンを控え,もうイチゴが安いお店では1パック298円で買えたりする今日この頃。
今月に入ってキャベツやレタス,それに高いときにはかなりお高い白菜なんかもけっこう安くなってきましたが,今週あたりブロッコリーも安く出回っているように思われます。シーズンなんでしょうか?

さて,今回ご紹介しますのは,
昨日アリのニュースについてUpしたからというわけじゃないですが,
こちら。
_

本身近なムシのびっくり新常識100
いもむしが日本を救う? めったに見つからないカブトムシ?
(サイエンス・アイ新書 64)

森 昭彦/ソフトバンククリエイティブ(2008/5/24)
→Amazon

虫に関する本を紹介するんなら,読んだ人が
虫を観察してみたくなるような暖かい季節にしたほうが
よさそうなもんですが,しょうがないですわね,
私が読んだのが今週なんだから。

虫の生態に関する雑学的知識を集めたことがわかるタイトルと
手にとるとボリュームを感じる厚さと重さ。
雑学本というものは,載ってる内容がとっくに知っているような
陳腐なものばっかりだと買う価値まるでナシなわけですが
続きを読む
タグ:昆虫 ムシ 雑学
posted by ドージマ・ダイスケ at 01:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月14日

キラークエスチョン

本屋さんの店頭で見かけた1冊の本。
白とグレーの表紙・光文社新書だったのですが,
緑色の帯になじみのあるタッチのイラストが。

エレベーターの中でたまたま2人きりになった部長と新人OL。

(気まずい…)

そんな他人との緊張状態を打破するには
まず話しかけて沈黙を破らないと。それには質問が一番!

_
本キラークエスチョン (光文社新書)
山田玲司/光文社→Amazon
というわけで,
今はなき雑誌『ヤングサンデー』の連載『絶望に効くクスリ―ONE ON ONE』
で各界の著名人200人以上にインタビューしてきた山田 玲司さんが
初対面の相手との距離を縮めてきた26の「キラークエスチョン」を
紹介,ごく普通の質問から意外な質問まで,どういう心理作用で
相手の心に効くのか,どういうときに使えばいいのか,
気をつけなければいけない点などをわかりやすく解説してくれる本です。

いやー,この宣伝帯,いいですね。新書は続きを読む
タグ:山田玲司
posted by ドージマ・ダイスケ at 20:23| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

【おすすめ本】ギャップありすぎ!『好きになる解剖学』『同 生理学』

私はあまり寒いと感じないんであれですけど,やはり秋は着実に深まっているようで,もうキンモクセイの季節が始まっていますね。これからというタイミングだっただけに台風18号(アジア名「メーロー」)の強風にも散ることなく香りをふりまいています。

さて,前回『骨単』や『肉単』などを紹介した際に
「自分の体のことがわかる解剖学の本?
といえば,評判定番の本がありますよね?あるんですよ。」

と書きましたが,それがこちらの本です。


__

好きになる解剖学―自分の体をさわって確かめよう
竹内 修二/講談社(2003/02)
232ページ 価格: ¥ 2,310
→Amazon


エレベーターで高層に上がる時、耳が詰まるのはなぜ? おでこは顔、それとも頭? そんな疑問にも答える「解剖学」の講義を、実況形式で解説。楽しく読んで、手を動かしながら、いつのまにか解剖学の基礎がわかる。

自分の体をさわって続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 23:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
記事検索
 

ケイン 基礎生物学
東京化学同人