2008年06月19日

【問題集】『サブノート生物1』改訂

  
必修サブノート生物1 改訂版
大森 徹
旺文社
→Amazon
木原アイコン
文科省の学習指導要領改訂を控え,問題集や参考書会社各社も次の制度への対応を睨み,現制度の教材については発行に慎重になっていくことが予想されるんだけど(発刊しても使える年数が限られてくるからな),逆にいえば次制度への対応に切り替える前の今が現制度対応教材を出すラストチャンスということで文英堂『理解しやすい』が改訂されたり,学研が『マイベスト』シリーズを出してきたりしているな(生物はないけど)。
【参考書】高校生物2強体制に新勢力?!(2008年05月18日)

で,このブログでの最初の参考書・問題集関連記事で紹介した旺文社『サブノート生物1』がこの春改訂されたので,お知らせしておきたいと思う。


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2008年05月18日

【参考書】高校生物2強体制に新勢力?!

木原アイコン
高校生物の参考書については昨年,
Z会「参考書の参考書」を斬る(3) 文英堂『理解しやすい生物I』 の中で
文英堂『理解しやすい生物』数研出版『チャート式新生物』
2大ブランドについて

> まさに双璧・どちらもお薦め
> 詳しさ・掲載内容の量を比べれば『チャート式』の方が上なのだが,
> 一から勉強する生徒には『理解しやすい』のほうがやや読みやすく
> 取り組みやすいし内容も十分。
> 値段は『生物I』では『チャート式』が安いが,
> 生物IIも合わせて考えると逆転するんだこれが。


と評してきた。

_
理解しやすい生物1 改訂版 (シグマベスト)
水野 丈夫,浅島 誠
文英堂 (2008/03) 1,785円(税込)
→Amazon
この2強,実はこの春『理解しやすい』のほうが改訂リニューアルしてきたんだよ。
だから,俺は早々にここで紹介しようと思ってたのだが,実は高校の参考書の勢力争いに新規参入シリーズが出てくるという話があって,それが出てくるまでちょっと待とうと,Upを控えていたのだよ。

で,その新ブランドというのが
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2008年03月11日

中学理科の“詳しめ”参考書戦線異常あり?!

木原アイコン
中学理科の参考書と言えば,長らく文英堂の『くわしい理科』と学研『ニューコース』が双璧で,これに数研出版『チャート式』が食い込むかどうかという勢力地図が続いている



のだが,難関高校受験を意識した,
これらより難しめの参考書商戦が最近ちょっと熱いのだ。

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2007年12月26日

Z会「参考書の参考書」を斬る(6)『大学入試の得点源 生物I〈要点〉必出ポイント110の攻略で合格を決める』


生物I〈要点〉必出ポイント110の攻略で合格を決める―新課程版 (シグマベスト―大学入試の得点源)
大森 徹 (著),文英堂 (2005/07) ¥ 630(税込)(→Amazon
※表紙画像は「生物1【遺伝】編」
木原アイコン
先日は「12月になって受験モード全開の今の時期に「はじめからていねいに」やってる時間なんてねぇ!」って言われそうな『はじめからていねいに』を紹介したけれど,今回は今の時期になっても高校の生物がつかめていない,あと1ヶ月でなんとか挽回したい,という受験生に特効薬となるこの1冊。

ついに出た!『田部の生物1をはじめからていねいに【生命の連続性編】』(07/12/16)

『田部の生物1をはじめからていねいに 生命の連続性編』では帯のキャッチコピーに「図が巨大」とデカデカと書いていたが,この『大学入試の得点源 生物I [要点]』は,「字が巨大」。どれくらいかというと



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2007年12月16日

ついに出た!『田部の生物1をはじめからていねいに【生命の連続性編】』


田部の生物1をはじめからていねいに 生命の連続性編―細胞・生殖と発生・遺伝 大学受験 (東進ブックス 名人の授業)
田部 眞哉 (著) ,ナガセ (2007/11) (→Amazon
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12月になって受験モード全開の今の時期に「はじめからていねいに」やってる時間なんてねぇ!って言われそうだけど,今回はこの本を紹介したい。


東進ブックスから出ている『はじめからていねいに』シリーズ,理科はこれまで物理と化学しか出ていなかったのだが今回,『生物I合格39講』などで知られる田部眞哉講師の筆による「生物1・生命の連続性編」が登場した!



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2007年11月26日

Z会「参考書の参考書」を斬る(5) 河合出版『らくらくマスター生物I・II』

涼アイコン
先日のつづきですけど,
『参考書の参考書』で推薦されてた『らくらくマスター生物I・II 改訂版』,どうなんですか?

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う〜ん…,この本なんだけどな,
『参考書の参考書』の紹介文では,こうあるんだ。


高校生物の基本事項&入試での頻出事項が過不足なく掲載されている。必ず覚えなくてはいけない重要事項が,非常に効率よく押さえられるので,教科書を一通り読んだ後,本格的な入試演習の前に取り組む問題集としておすすめ。


基本構成としては,頻出テーマごとに単元を細かく分けて,見開き2ページ1テーマで左ページに例題,右ページに解答・解説という構成。
で,個人的には…あくまで個人的な感想だけどな,
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2007年11月22日

受験生が買うべき生物の本(問題集)

木原アイコン
11月に入って受験モードも本格化,このブログも受験とつながりの深い【参考書・問題集】カテゴリーのエントリーやStudy4−アリにロンドンブーツ」が入試に出る?!〜中学生でも解ける大学入試問題といったところに御アクセスが来ているようでありがたいことである。

前回は『解説が詳しい生物I・II頻出重要問題集』を扱ったけれど,
ここまで,このカテゴリーの記事では,受験用というより日常学習や
高校生以外の人の教養本向けの本中心に扱ってきた。
【ノート型問題集】
 Z会「参考書の参考書」を斬る(1) サブノートvs必修整理ノート
【図説・図録】
Z会「参考書の参考書」を斬る(2) 数研出版『フォトサイエンス生物図録』
【参考書】
Z会「参考書の参考書」を斬る(3) 文英堂『理解しやすい生物I』
【標準レベル生物I問題集】
Z会「参考書の参考書」を斬る(4) 数研出版『トライアル生物I』vs旺文社『解説が詳しい生物I頻出重要問題集』vsもう1冊

ぶっちゃけ,センター試験だけ生物(生物I)が必要という受験生であれば,
上記の参考書・問題集に加えて過去問を買ってやれば今からでもなんとかなる
(他教科とのかねあいから時間がとれないという受験生は,センター試験対策の
参考書=解説本 が各社から出ているのだが,それの紹介はまたの機会に)。
今回は,二次試験でも生物が必要という大学受験生は何を買ったらいいか,
生物IIも含めた入試対策問題集を紹介してみたい。


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2007年09月08日

Z会「参考書の参考書」を斬る(4´) 旺文社『解説が詳しい生物I・II頻出重要問題集』

木原アイコン
夏休みも終わって,生徒諸君も完全に2学期モードに
頭のほうも切り替わってきたと思うけど(最近は授業時間の不足で
2期制に変わってる学校が多いんだよな…区切りが悪いったら
ありゃしない),2年で生物IIをやるクラスも3年で生物IIをとる
受験生もそろそろ生物IIをやっとこうかなという時期だと思うので
そろそろ,7月にやった生物Iの問題集の紹介に続いて,
生物IIについても紹介していきたいと思う。

生物Iで紹介した本についていうと,
『トライアル生物』,『頻出重要問題集』とも生物II対応版が出ている。
ただし,『頻出重要』のほうは「I・II」の合冊版。
「II」単独の問題集となると,『トライアル生物II』
文英堂の『シグマ基本問題集生物II』『生物IIの必修整理ノート』
くらいということになる。特徴や使い勝手についてはIに準ずると
考えてもらってよい。
学校採用専用なら,東京書籍の「ニューグローバル」(→詳細)
実教出版の「エクセル」(→詳細)
数研出版の「リードα」(II,I・IIの両方あり。→詳細)
啓林館「センサー」(I・IIのみ)
などがある。
IIの問題集はあまり改訂しないから2〜3年前の本でも今売ってる本と
変わらない(指導要領改訂により2004年以前の「生物II」だと違ってくる)
ので,採用見本として送られてきていていらなくなったやつを1冊
先生からもらって使うって手もあるけど(邪道!出版社泣かせ!),
改訂しないってことはあまり見本を渡さないってことでもあるから
余ってるってことはほとんどないと思うけどな(ふつうは生物の先生の
人数より見本のほうが少ない)。英語なんかだとたくさんの出版社から
毎年ドバドバ送られてきて,1年前の見本が段ボール詰めになって
職員室前の廊下に「希望者は持って行ってよい」なんて置かれていることも
多々あるけど…。英語は商売になるんだな(ケッ!)

これだけだと全然本の紹介になってないので,
書店で買える「生物II」を含んだ本を1冊紹介しておこう。

    
解説が詳しい生物I・II頻出重要問題集

朝霞 靖俊(2004/02)
旺文社 (¥924税込)
→amazon

「II」を含んだ問題集,大学入試対応の問題集となると,旺文社が複数出していて,さすが『入試問題正解』の会社だと思わせる。この本以外では,後で紹介するが『入試に出る生物苦手問題113題の解き方』などがある。
生物の問題集というと各章あるいは単元ごとに「まとめ」が入っていることが多いが,この本は,本冊には解説がなくて問題だけがみっちり載っている(別冊解答に各問題の解説があるのみ),本冊が1色(別冊解答は2色)という形式で,値段的にも安いというところが『113題の解き方』とのおもな違い。

近年バイオ技術が目覚ましく進展して世の中の注目も著しい発生のところが全体的にやや端折り気味に感じられたりとか,動物の行動で,これから急速に廃れるであろう動物の分類と行動の種類の関係を示した図が最初に大きく扱われてたりとか,動物の集団では気候と群系の関係を示した図がほしい,生態系のところでは自然浄化や植物網・生物濃縮はほしい…など,あら探しをするつもりで見れば物足りない点は見つかるけれども,全体的には1つ1つの問題が各項目の範囲をよくカバーしている。Tとは著者が違い,問題も重複しない。一通りこなせば身に付くものが多い,内容の濃い1冊といえる。

それでは今回はひとまずこのへんで。


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Z会「参考書の参考書」を斬る(1) サブノートvs必修整理ノート
Z会「参考書の参考書」を斬る(2) 数研出版『フォトサイエンス生物図録』
Z会「参考書の参考書」を斬る(3) 文英堂『理解しやすい生物I』
Z会「参考書の参考書」を斬る(4) 数研出版『トライアル生物I』vs旺文社『解説が詳しい生物I頻出重要問題集』vsもう1冊

※「参考書の参考書」2007大学受験版を見る↓↓
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2007年07月09日

Z会「参考書の参考書」を斬る(4) 数研出版『トライアル生物I』vs旺文社『解説が詳しい生物I頻出重要問題集』vsもう1冊

木原アイコン
参考書の参考書 1・2年コース

久々になるけどこのシリーズ,ノート式問題集,図説,総合参考書と1,2年から使う日常学習用の教材を取り上げてきたが,今回は問題集について。




    
解説が詳しい生物I頻出重要問題集

大町 尚史 (2003/02)
旺文社 ¥840(税込)
80頁+別冊解答64頁
→amazon
    
トライアル生物1 教科傍用 改訂版

※画像は初版(2003)のもの
数研出版編集部 (2007/03)
数研出版¥680(税込)
128頁+別冊解答40頁
→amazon

※トライアル生物Iは,現在は改訂版が出ている。「2007/03」発行の表記だが,
 今年4月から学校採用を獲得するための見本として,実際には2006年11月に
 第1刷が発行されている。

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2007年04月03日

Z会「参考書の参考書」を斬る(3) 文英堂『理解しやすい生物I』

Z会の2007年版「参考書の参考書」では
文英堂『理解しやすい生物I』(以下『理解しやすい』)が
推薦されているが,もう1つ,有名なあの参考書はどうなのだろうか?


    
理解しやすい生物I―新課程版

水野 丈夫, 浅島 誠
文英堂 288p 1,785円(税込)
    チャート式新生物I 表紙
新課程 チャート式シリーズ 新生物1

鈴木 孝仁, 本川 達雄
数研出版 288p 1,544円(税込)

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2007年03月31日

Z会「参考書の参考書」を斬る(2) 数研出版『フォトサイエンス生物図録』

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高校レベルの生物,生物の勉強を語るにあたって
絶対外せない本のジャンルが図録もの(図説,資料集)。

フルカラーで200ページ以上の大判,
膨大といってもいいくらい豊富な写真・グラフ・解説図が掲載されていて
1000円を切るというとんでもない価格設定!
これが専門書や実用書のジャンルなら3000円してもおかしくないし
そのへんの雑学本に書いてあるようなことを寄せ集めた程度の
ぺらっぺら2色の解説本が平気で1000円超えていることを考えると
おそろしくお得な商品があることを知らないのはすごく損!

Z会の2007年版「参考書の参考書」では
数研出版『フォトサイエンス生物図録』(以下『フォトサイエンス』)が
推薦されているが,他にも負けず劣らずの図説・資料集が出ているので
比較紹介してみたい。



    
視覚でとらえるフォトサイエンス生物図録

数研出版編集部, 鈴木 孝仁
数研出版 232p 890円
視覚でとらえるフォトサイエンス生物図録 改訂版 248頁 924円
    
ダイナミックワイド図説生物 総合版

石川 統
東京書籍 264p 880円

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2007年03月27日

Z会「参考書の参考書」を斬る(1) サブノートvs必修整理ノート

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このブログでは,(おもに高校の)生物に関する本についても
語っていきたいと思う。
まずはやはり参考書・問題集についてだよな。
今回は,Z会の2007年版「参考書の参考書」の中から
目に止まった,まとめノートものについて思ったところを書いてみよう。


  
サブノート生物I―書き込んで作る参考書
旺文社
  
生物Iの必修整理ノート
文英堂

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