2018年05月05日

【行ってきた】今回の八景島シーパラダイスは ふれあい・ヤバい・ペンギンの3本です

このGW,水族館のカリスマ中村元さんが国内「ふれあえる水族館」1位に推し,ペンギン飼育数7種を誇る,神奈川県の八景島シーパラダイスに行ってきました。

折しも4月25日にテレビ番組『ナカイの窓』で
「ナカイの窓×水族館」として横浜・八景島シーパラダイスにて
飼育スタッフや獣医さんが“水族館の裏話”を披露してくれる「出張円卓トーク」のコーナーや,ゲストMCのバカリズムさんやココリコ田中直樹さんがシロイルカとふれあい体験したりしていましたね。

最近イチロー選手が出演するCMで水族館をやってることをやたら主張してきているオリックスグループがスポンサーしてる番組なのに西武グループの横浜八景島をフィーチャーするとはやるなあと思ったり。

180505 八景島シーパラダイス01 25周年看板.JPG
実は先月までやっていた『よりもい』(アニメ『宇宙よりも遠い場所』)とのコラボ企画にも興味があったのですがタイミングを逸し,次いで始まった「ャバッ景島。はじめます。」25周年記念・五感超刺激島のほうを体験していこうと思った次第。

そして,去年から私の水族館・動物園巡りの一大テーマとなっているペンギン巡りも外せない。

というわけで,今回は
■1 ふれあい
■2 ヤバい刺激企画
■3 ペンギン

の3テーマについて体験紹介したいと思います。

ではまず
■1 八景島シーパラダイスでは動物とふれあいまくれる件

八景島は島に入ること自体は無料で,シーパラダイスの水族館に入ったり,遊園地のアトラクションを遊ぶことに対してチケットを買うことになります。
水族館は,オーソドックスな水族館の「アクアミュージアム」
トンネル水槽でイルカの姿が楽しめる「ドルフィンファンタジー」
体験・学習型エリアで採取したり食べたりできる「うみファーム」
豊富なふれあい体験メニューが用意されている「ふれあいラグーン」の4つ
180505 八景島シーパラダイス11 ペンギン達上から.JPG

180505 八景島シーパラダイス12 島俯瞰2.JPG


アクアミュージアムについては,
後述のヤバい企画やペンギンの話で触れるとして,
ドルフィンファンタジーについて軽く紹介。
180505 八景島シーパラダイス30 ドルフィンファンタジー外観.JPG
現在は手前のチューブ水槽にバンドウイルカ3頭と
奥の円筒水槽にイロワケイルカ(パンダイルカ)1頭がいました。
180505 八景島シーパラダイス31 ドルフィンファンタジー_バンドウイルカ.JPG
奥のスペースに,この館のオープン時に寄贈されたという
ラッセンの絵が飾られていましたけど
タイミングによっては本当にラッセンっぽいシーンが見られます
(写真を撮る場合ガラスの映り込みがちょっと厄介ですけど)


そしてふれあいたいならふれあいラグーン。
180505 八景島シーパラダイス13 島俯瞰3ふれあいラグーン.JPG
無料・有料のふれあいメニューが本当に充実しています。

最初に数分間の注意点など説明ビデオを見て入場すると,
目の前のフレンドリーサークルでは,セイウチ・オタリアといった大形海獣や
ペンギンと本当に触れて,カワウソも間近にやって来るプログラムが行われます。

180505 八景島シーパラダイス50 セイウチふれあい.JPG
ふれあう際には写真撮影がセット(買うか買わないかは後で決められます)

180505 八景島シーパラダイス50 オタリアふれあい.JPG
オタリアの奥に見えるピンクの箱は「ヤバい」企画の
ヤバい香りボックス。何か匂いのするものが入っていました。

180505 八景島シーパラダイス50 ペンギンふれあい.JPG
セイウチやオタリアとのふれあいは順番待ちになるので
その間,ケープペンギンさんの背中を触ることができます。
写真も撮り放題です。

180505 八景島シーパラダイス50 コツメカワウソ_グリーティングタイム.JPG
コツメカワウソは,別途,えさやり(手に触れることができる)プログラムありです。


そしてプールのほうでは八景島のすごいところというか
シロイルカ(ベルーガ)やコビレゴンドウが背中をさわらせてくれるんですよね。

180505 八景島シーパラダイス50 シロイルカふれあい.JPG

180505 八景島シーパラダイス50 シロイルカ水ぶっかけ.JPG
口から水を吹いたりジャンプしたりで水をぶっかけるサービスも。

180505 八景島シーパラダイス50 コビレゴンドウ.JPG
コビレゴンドウも同様の,背中にタッチさせてくれたり水をぶっかけたりするサービスを。

これが有料サービスになると,
シロイルカのぷよぷよのおでこにさわらせてもらえたり,
最上コースになるとウエットスーツを着てイルカに乗せてもらえたりします。

このほか,タッチプールの中に入れる版「サカナリーフ」も
小さい子を中心ににぎわっています。
「ヤバい」企画の一環で毒エイにさわれる体験もここ。

フレンドリーサークルの裏はオタリア・ペンギン・ゴマフアザラシの
飼育プールですが,これを横から見られるスペースと
上から見る通路があります。
180505 八景島シーパラダイス20 ペンギン達上から.JPG

こちら,いっぱいペンギンがいますが,このたくさん泳ぎ回っている
マゼランペンギンは,系列水族館の上越市立水族博物館「うみがたり」
のリニューアルのために仮住まいでやってきたひとたち。
元から八景島にいたケープペンギンが肩身の狭い状態になっています。
やって来た当初は同じプールのゴマフアザラシもいじめていたそうで
80羽もいたらもう数の暴力ですね(;^ω^)。

「うみがたり」,もうオープンも近づいてペンギンたちも帰っているかと
思っていたのですが,開業は6月26日でまだ50日以上もあるとのこと。
延期が何回かあったみたいで。

このふれあいラグーンの有料プログラムの1つに,
この飼育スペースに入れる「ウォーキングツアー」があり,
私,行ってきました。
この写真では左下のドアから入って,水際まで行ってエサ(小アジ)を
1つずつ投げ与えることもさせてもらえました。
セイウチやオタリアの飼育スペースは,万が一にも
興奮して襲ってくる危険があるということでまず逃げ込む場所の
説明から始まる見学ツアー。当然カメラを含めた荷物の持ち込みは
一切不可。グループで来場して二手に分かれることが可能なら
上から見られる通路から写真を撮ってもらうのも手かもですね。
※ペンギンの飼育スペースで有料の記念写真撮影タイムがあります。

家族連れで来ていた中のお子さんが
「(他の場所見なくていいから)ずっとここにいる」と言ってるのが
耳に入ったりしましたが,本当に1日ここだけで過ごせますね
(飲食店がエリア内にないことだけがネックですけど)。


■2 ヤバい企画展開中
横浜出身の出川哲朗さんが「ヤバいよヤバいよ!」とリアクションするような
危ない体験を安全にやってみようということで展開されていたのが
(1)毒エイとビーチでたわむれる
(2)ピラニア餌付けヤバいよヤバいよアトラクション
(3)サメフィーディング
(4)香りがヤバい オタリアの????


(1)の毒エイはふれあいラグーンの中に入れるタッチプールの一角を設けて
 アカエイに触れる「ビーチ」を設営。
180505 八景島シーパラダイス50 毒エイとビーチでたわむれる.JPG
 (エイの毒針は除去されています)
 小さい子どもたちで盛り上がっていて小さい子の付き添い以外
 中学生以上は入りづらい雰囲気ですがときどき端のほうまで
 泳いでくる(追い込まれてくる)ので,そのときに大人でも
 触ることができます。すごくぷよぷよしていました。

そして
(2)ピラニア餌付け体験。 有料(1人300円)・9歳以上
 1日2回・定員各15名というものですが,
 8時半の開場から40分後に入館してすぐ4階の受付にエレベーターに直行,
 2回目(15時半)の予約をとることができました。
 4月30日,振替休日で連休の谷間前日は客の出足が遅いかなと狙って行ったのが当たったかな?

参加者はまず,工事用の安全な手袋を渡されます。
180505 八景島シーパラダイス80 ピラニア餌付けヤバいよヤバいよアトラクション0.JPG
軍手…?
これを二重にはめます。

180505 八景島シーパラダイス80 ピラニア餌付けヤバいよヤバいよアトラクション1エサ.JPG
エサは小アジのしっぽ側半分。
しっかり持っていないと,一瞬で持っていかれます。

180505 八景島シーパラダイス80 ピラニア餌付けヤバいよヤバいよアトラクション3.JPG
踏み台に乗って,普通にピラニアが飼育展示されている水槽に
エサを突っ込みます。

180505 八景島シーパラダイス80 ピラニア餌付けヤバいよヤバいよアトラクション4.JPG
動画を撮るべきだったのに,撮れたのこれだけでした…
エサが小さいせいもあってたくさんのピラニアが次々と襲ってくる
ということはなく,しばらく様子見の時間があった後,
一瞬でエサはなくなりました。
ピラニアはけっこう臆病で慎重だというのを感じましたね。
この手袋の手をずぼっと水の中に突っ込んでも噛まれそうな感じはしませんでした。

180505 八景島シーパラダイス80 ピラニア餌付けヤバいよヤバいよアトラクション5.JPG
なお,参加者は15人ですが,それを見る人は黒山の人だかり。
ピラニアが食いついてきたときに出川さんばりに「うわぉ!」と
大声でリアクションするとウケることでしょう。



■3 八景島シーパラダイスのペンギンは7種類…??

ここに所属するペンギンは
キングペンギン,ジェンツーペンギン,アデリーペンギン,イワトビペンギン,マカロニペンギン,ケープペンギン,マゼランペンギンと,長崎ペンギン水族館の9種類,南紀白浜アドベンチャーワールドの8種類に次ぐ数を誇ります。
そのうち,ふれあいラグーンにいるケープペンギン以外の6種類はアクアミュージアムにいるのですが…
180505 八景島シーパラダイス70 ペンギン展示1.JPG
飼育展示スペースはこんな感じ。
系列のアクアパーク品川(旧品川アクアスタジアム)や箱根園と同じ設計スタイル。
屋内アクリルガラス張り・水中と陸上を両方見せるけど陸上は
遠くて暗いからやや見づらいです。

というわけで,ここでペンギンを見るなら泳いでいるところを注目。

180505 八景島シーパラダイス71 キングペンギン.JPG
キングペンギン(当地では「オウサマペンギン」表記)
個体数も多くて常時何羽かがぷかぷか浮かんだり
ときおり水中を潜り泳いで見る人を喜ばせていました。

180505 八景島シーパラダイス71 ジェンツーペンギン.JPG
ジェンツーペンギン。
他のペンギンも俊敏ですがジェンツーはさらに体の大きさの割に機敏ですね。

180505 八景島シーパラダイス71 アデリーペンギン.JPG
アデリーペンギン。
顔のカラーリングが泳ぐとますます無表情っぽく見えて面白いです。

180505 八景島シーパラダイス71 マゼランペンギン.JPG
マゼランペンギン。
キングペンギンに喧嘩を売るなどけっこう気が荒い。

180505 八景島シーパラダイス71 イワトビペンギン.JPG
見に行ってる間全く水に入らなかったイワトビペンギンは
こんな感じの写真が限界でした。


…と,あれ?
マカロニペンギンは?
180505 八景島シーパラダイス70 ペンギン展示2.JPG
5種類しかいねーな。ケープペンギンを足しても6種類。
なんと,マカロニペンギンのマッシュ(雄)は箱根園に,マーレ(雌)はしものせき水族館に,繁殖のためレンタル中なんですって。

先日箱根園に行って見た4羽のマカロニペンギンのうち
1羽はここのマッシュだったのだな
http://ddaisuke.seesaa.net/article/457860970.html

水の透明度の問題もあるので一概には言えませんが,
ふれあいラグーンの屋外水槽は自然光で光量が十分とれるので
写真を撮るにはこっちも押さえておくべきかもですね。
180505 八景島シーパラダイス60 マゼランペンギン.JPG


この日 私は,京急〜シーサイドライン経由で八景島に行ったのですが
当日券を買うのに並ぶ時間が気になったので
電車の往復券とセットで割安になるきっぷを品川駅で購入していきました。

水族館のみと電車のセットがなく
遊園地&園内500円分金券が込みのセットで販売されていたのですが
アトラクションを200円分くらい使えば元が取れる計算だったので購入。
90mの高さから島内を360度見渡せるシーパラダイスタワーが
1回600円で,2回乗りましたのでセット券でも損はないかなと思います。

180505 八景島シーパラダイス90 シーパラダイスタワーから夜景2.JPG

180505 八景島シーパラダイス90 シーパラダイスタワーから夜景.JPG
posted by ドージマ・ダイスケ at 22:18| 東京 ☀| Comment(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月03日

【行ってきた】GWのすみだ水族館はペンギン赤ちゃん・水の生き物企画

大形連休ですねえ。5月ですねえ。お元気ですか?
180503 すみだ水00_スカイツリー&こいのぼり.JPG

すみだ水族館では今年もマゼランペンギンの赤ちゃんが誕生し
恒例となってきたペンギン赤ちゃん企画が4月の末から始まっているということで
連休直前に行ってきました。

特設スペース「ペンギンのゆりかご」
180503 すみだ水10_ペンギン赤ちゃん.JPG
日にち的に早く行こうととりあえず行ってみたはいいが
時間的に会社帰りの時間帯だったので赤ちゃん公開のタイミングと全く合っておらず。
知ってたけど(;^ω^)

@4月27日(金)〜5月6日(日) 各日開館時間〜12時30分
A5月7日(月)〜5月20日(日) 各日13時00分〜17時00分

とりあえず,何をやっているか確認ということで

180503 すみだ水11_ペンギン赤ちゃん手帳.JPG
ペンギン赤ちゃん手帳配布。お父さんとお母さんの名前とか
生まれた当時と来館日の体長・体重を館内表示を見て書き込むようになっています。

180503 すみだ水12_ペンギン赤ちゃんボード.JPG
誕生日は4月10日,来館した27日の体重は530gですね。

180503 すみだ水13_ペンギン赤ちゃんカルテ.JPG
おかあさんの名前はモミジ,おとうさんの名前はメロン,
生まれたときの体重は約96gと。

こんな表示が他にもマゼランペンギン水槽近くなどに何か所かあり
この両親がくっついた経緯とか
去年生まれた6羽のペンギンの紹介などを読むことができます。

そして今年もペンギン赤ちゃんの名前を館内で募集中。
応募された案から飼育スタッフが選定し6月下旬に発表予定とのこと。
http://www.sumida-aquarium.com/news/2018/04/20penguinbaby.html


このペンギン赤ちゃんの公開が行われる上のフロアでは
アート系の企画「waterscape」も行われています。
180503 すみだ水05_waterscape.JPG

180503 すみだ水06_waterscape.JPG

魚たちの心地よい暮らしを探る、新たな水景。「waterscape 水の中の風景」
http://www.sumida-aquarium.com/news/2018/04/19_news01.html


そして大人向けの雰囲気のあるすみだ水族館がこの連休シーズンから
展開するファミリー向け企画
『講談社の動く図鑑MOVE』とのコラボで
いきもの独自の知恵や工夫、習性などを体感できるイベント
「水の生きもの大作戦!」
180503 すみだ水31_水の生物大作戦看板.JPG

他の水族館ではサンゴ礁水槽などにいて
「オジサンだってwww どこにいる?」
「なんでオジサンっていうの?」ってなるオジサンが単独で展示
180503 すみだ水33_オジサン水槽.JPG

180503 すみだ水34_オジサン.JPG
ひげがおじさんっぽいという命名理由

「かわいい顔して毒がある」クロハコフグ
180503 すみだ水35_毒魚・クロハコフグ.JPG

フグという名の割にあまり毒魚というイメージがないハコフグ類ですが
実は大きくない水槽で買うと体から出た毒で他の魚を全滅させることもある
毒魚なんですよね。

さかなクンの呪い?水族館にあの魚が見られない理由
http://ddaisuke.seesaa.net/article/430148120.html

「魚なのに水が苦手」タマカエルウオ
180503 すみだ水36_タマカエルウオ.JPG

このほか「早撃ちのガンマン」スポッテッドアーチャーフィッシュ
「高速釣り名人」オオモンカエルアンコウ
「これでも魚」 ビッグベリーシーホース
「KOキング」 トラフシャコ
といった水のいきものがユニークな紹介コメントとともに展示され
お子さん連れで盛り上がれるコーナーとなっています

『講談社の動く図鑑MOVE』と初コラボレーション
へえ〜の連続!「水の生きもの大作戦!」を開催
(公式HP)
http://www.sumida-aquarium.com/news/2018/04/0424_news01.html



なお,赤ちゃんペンギンお祝いイベントに連動して
5月20日までに年間パスポートを購入または更新すると
ペンギン赤ちゃんミニソフトのプレゼントがつきます。
180503 すみだ水50_年パス更新.JPG
180503 すみだ水51_年パス更新ソフト.JPG


posted by ドージマ・ダイスケ at 18:50| 東京 ☁| Comment(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月30日

【行ってきた】科博特別展 人体

今年3月から始まっておりました国立科学博物館の特別展「人体」。
チェックが遅くて来場が4月になってしまいましたが,なかなか興味深い展示でした。

180430科博_人体_(1)入口.JPG

この特別展は一部を除いて撮影禁止。
人の実物の内臓や骨の展示というデリケートなものを扱っているからなんでしょうか,標本ではない人体模型とか,動物の内臓標本もまとめて禁止。
その分集中して見ましたし,図録にきれいな写真がしっかり載っていたので無問題でした。
深海展とか標本展示のすごく多い特別展だと解説ページを確保するためか図録に収録漏れのものがあったりするのですが,今回は細かいものが大量に並ぶ催しではないのでレオナルド・ダ・ビンチやヴェサリウスの著作や精巧な人体模型などの展示品の写真がきっちり載っていて,解説も読みごたえありまくり。図録を先に買って熟読して,会場でこれが実物かと実感するという手順でもいいくらいですね。

企画の大筋は,人類が人体について調べて知ることを重ねてきた過程と,人体の各器官の役割やつながりについて。
NHKがこの特別展の紹介で放送していた山中伸弥教授とタモリさんの番組を前もって見ておいたこともあって,時代時代の科学の限界や宗教的制約を乗り越えてダ・ビンチ,ヴェサリウス,ハーヴェイ,マルピーギ,レーウエンフック,カハール,布施現乃助などの偉人が積み重ねてきた歴史の流れが貴重な資料を見ながら興味深くたどることができました。それと,解剖学を学ぶために作られた人体模型がすごかったですね。ロウでつくられたワックスモデルは色も形も非常にリアルでしたし,触って学ぶために扱いやすくつくられた紙製のキンストレーキも,この時代に学んだ人達はすごく刺激を受けたと番組で解説されていたことが思い出されて重みを感じました(紙だから軽そうなんだけど)。

ちょっと印象に残っているのが,萬年甫(まんねん・はじめ)が初めて脳1個分の神経細胞のネットワークをスケッチし描き上げた資料のところで,男女グループの1人の女性が「ネコは脳もかわいい」と言ってたこと(スケッチされた脳の標本はネコのものですごく小さいプレパラートだったんです)。同じ人がヒト大脳の薄層標本のところで「これ,私が寄贈しっぱなしにしたやつ」(つまり自分の頭は今空っぽだと)とさらっと言っていてユニークだなあと思いました。^^

解剖学史を一通りやった後は,人体の各部分の標本と役割について。
会場ではヒトの実物標本も展示されていましたが,グロが苦手という人は見なくても先に進める順路になっています(個人的にはふやけて変色・変形した状態のものなので,腎臓の輸尿管が細くて血管のほうが太いことなどを確認できた以外は「まあ…ねえ…」といった感想)と魚類・両生類・爬虫類・鳥類や他の哺乳類の臓器を比較する展示など。

これらを一通りめぐると,撮影OKエリアに。
といっても,そのNHKの特番で使われた模型などで,たしかに「あの」実物が間近に見られる展示ではあるのですが,個人的には「お,おう」程度の感想。

その後,NHKスペシャル「人体」のシリーズで語られていた,
人体は脳が各部位に一方的に命令しているのではなく,胃や腎臓,骨などの各臓器が互いに情報伝達物質を出して命令を出し合っているという最近の知見を表現した「ネットワークシンフォニー」。
180430科博_人体_(5)ネットワークシンフォニー.JPG
これはインスタ映えしますw

そんなこんなで,けっこう勉強になる特別展でした。図録,いつも買った時点でけっこう満足しちゃうんですけど,しっかり読み込もうっと

国立科学博物館 特別展「人体 〜神秘への挑戦〜」
〜2018年6月17日
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2018/jintai/


posted by ドージマ・ダイスケ at 07:07| 東京 ☀| Comment(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月16日

【行ってきた】60周年&けもフレコラボ・みさき公園に行ったよ♪

このお盆休み、京都・名古屋への帰省ついでに金沢駅を経由する運賃格安裏技でいしかわ動物園に行ってきたわけですが、翌日にはさらについでで大阪に足を伸ばして、和歌山県境近くまで足を伸ばして、『けものフレンズ』とのコラボ企画を展開しているみさき公園にも行ってきました!

みさき公園は南海沿線の南海グループ施設なのですが、完全にファミリー層がターゲットのパークで、今の季節は入場者の大部分は併設されている遊園地とプールに向かって流れていく感じ。動物園はそれほど混むことなく、コラボがきっかけで来ている年齢が上の層の人たちを合わせてもゆったり回れました。

けものフレンズとのコラボ企画は、先行する東武動物公園と同様、動物の飼育スペースの近くにその動物のフレンズ(アニマルガール)のイラスト看板が掲示されるというもの。その他、コラボグッズ(現在は缶バッジ)やコラボドリンク(14日からの販売だったので私は飲めませんでした。残念)もありましたが、イラスト看板とその動物を紹介すれば園内の大部分がカバーできてしまうので、今回もその写真を上げて紹介していきたいと思います。

けものフレンズ×みさき公園 〜飛び出せみさきフレンズ〜
http://www.nankai.co.jp/misaki/eventAll/kemono_friends.html

それでは、どうぞノ

みさき公園のマップに記されている番号の順番で紹介していきますね。

(1)ホオジロカンムリヅル
みさき公園1708_01ホオジロカンムリヅル.JPG
今回のコラボを機に新しく描き下ろされたフレンズです。


みさき公園1708_02アライ&タヌキ.JPG
(2)アライグマ(アライさん)
みさき公園1708_02アライグマ.JPG

(3)タヌキ
みさき公園1708_03タヌキ.JPG

(4)アナグマ
みさき公園1708_04アナグマ看板.JPG
アナグマとタヌキは同じ穴に住み着くことがあり、姿もよく似ていることから「同じ穴の貉(ムジナ)」という言葉のもとになりました

みさき公園1708_04アナグマ.JPG


(5)キリン
みさき公園1708_05キリン&けもフレ看板.JPG
60年の歴史を誇るみさき公園は、柵のない展示を始めた元祖を自負する動物園でもあります。
みさき公園1708_05キリン&音羽看板.JPG
コラボを機に吉崎観音先生が描き下ろされた、みさき公園の人気者キリン「音羽」とサーバルのイラスト。音羽のチャームポイントでもある左後足のハート模様も描きこまれています。
みさき公園1708_05キリン_音羽ハート.JPG
このハートマーク、マスコミを通じてかなり有名になっていましたが、今は特にそれを知らずに来ている人も多く、園内掲示などで気づいた人も正しく見つけられないケースがかなり多かったです(つか、ちゃんと見つけられた人ほとんどいなかった)。イラストに描かれている位置、かなり本物に忠実だし、写真つきでハートマーク紹介の看板も出てたんですけどね…


(6)ロバ
みさき公園1708_06ロバ.JPG

(7)チャップマンシマウマ
みさき公園1708_07チャップマンシマウマ.JPG
縞模様が太いサバンナシマウマの亜種で、お尻の黒縞の間に薄い縞模様があるのが特徴です。

(8)アフリカタテガミヤマアラシ
みさき公園1708_08アフリカタテガミヤマアラシ.JPG
昼間はほとんど動きません(;^ω^)

(9)オグロプレーリードッグ   みさき公園1708_09オグロプレーリードッグ_けもフレ看板.JPG

みさき公園1708_09オグロプレーリードッグ.JPG


(10)シセンレッサーパンダ
みさき公園1708_10シセンレッサーパンダ.JPG

(11)ミーアキャット
みさき公園1708_11ミーアキャット&看板.JPG
プレーリードッグは北米産、レッサーパンダは中国産、ミーアキャットはアフリカ産ですから、生息分布に即して展示動物を集めて配置する動物園が多い中、逆に新鮮な気がしました。

(12)ニホンジカ
みさき公園1708_12ニホンジカ.JPG
ここの雄ジカ、ちょっと角の形がニホンジカのイメージと違います


(13)ニッポンツキノワグマ
みさき公園1708_13ニッポンツキノワグマ_けもフレ看板.JPGクマにえさ(もなかの皮)を買って与えることができます

みさき公園1708_13ニッポンツキノワグマ.JPG



(14)スマトラトラ
(15)ライオン
みさき公園1708_14スマトラトラ・ライオン_けもフレ看板.JPG
『けものフレンズ』プロジェクトでは、トラ(タイガーと名の付く動物)はベンガルトラ、ホワイトタイガー、マルタタイガー、ゴールデンタビータイガー、サーベルタイガーがフレンズ化されていましたが、今回掲示されているスマトラトラのフレンズは描き下ろしの新フレンズです。
みさき公園1708_14スマトラトラ.JPG
みさき公園のスマトラトラはブラン(雄4歳)とラン(雌20歳)の2頭を交代で屋外展示。ランのほうは国内に17頭いるスマトラトラのなかで最年長。
みさき公園1708_15ライオン雌.JPG
みさき公園1708_15ライオン雄.JPG


(16)アメリカビーバー
みさき公園1708_16アメリカビーバー_けもフレ看板.JPGみさき公園1708_16アメリカビーバー.JPG

2頭いるビーバー、性格が食いしん坊とおっとり型で一緒に出すとえさの取り合いで一方的になってしまうので、1頭ずつ交代で小屋から出す展示になっているそう

(17)コツメカワウソ
みさき公園1708_17コツメカワウソ舎.JPG


(18)シロクジャク(インドクジャクの白色個体)
みさき公園1708_18シロクジャク&けもフレ看板.JPG
ホオジロカンムリヅルはこのシロクジャクの飼育エリアにもいます。
ホオジロカンムリヅル、アフリカ産なんだけど生息地関係なしに一緒に飼育されていますね(^^)。

(19)ワシミミズク
みさき公園1708_19ワシミミズク.JPG
みさき公園1708_19ワシミミズク_けもフレ看板.JPGミミちゃん助手、けっこう広いスペースをもらってました。フクロウの仲間は動物園でも数m四方の檻に飼われていることが多いので珍しいかも。



(20)ショウジョウトキ
みさき公園1708_20ショウジョウトキ・ヒツジ・カピバラ.JPG
みさき公園1708_20ショウジョウトキ.JPG
ショウジョウトキはバードハウスのような大きな建物で放し飼いにされていることが多いのですが、ここみさき公園ではトラ・ライオンの近くで個別展示。オウムのキバタン・コバタンらとの並びで展示されていましたが、ここでの一番人気は一目見て口々に「かっけー!」と驚嘆されていたソウゲンワシ。

(21)ヒツジ
みさき公園1708_22ヒツジ.JPG
ヒツジは有料エリアのふれあい広場にて

(22)カピバラ
みさき公園1708_21カピバラ.JPG
カピバラは、ふれあい広場と、公園内で最も標高の高いエリア「南米の森」にて。


(23)アカカンガルー
みさき公園1708_23アカカンガルー_けもフレ看板.JPG雄と雌を分けて十数頭ずつのグループで飼育。日差しが強かったこともあり皆日陰で休んでいました

みさき公園1708_23アカカンガルー.JPG


残り3種は、少し離れたシャイニースタジアムまで足を運ぶと見ることができます。

(24)フンボルトペンギン
みさき公園1708_24 フンボルトペンギン&けもフレ看板.JPG

(25)カリフォルニアアシカ
みさき公園1708_25カリフォルニアアシカ&けもフレ看板.JPG
今年の6月5日に赤ちゃん「茶々丸」が誕生。


(26)バンドウイルカ   みさき公園1708_26バンドウイルカ看板.JPG


みさき公園1708_26バンドウイルカ.JPG


そして、看板だけになりますが、『けものフレンズ』主役のサーバルとフェネックも。

◆サーバル
みさき公園1708_27けもフレ看板_サーバル.JPG
よく気をつけて探すと、動物園に入って最初に見つけることができます。

◆フェネック
みさき公園1708_28フェネック.JPG
フェネックは園内の上のほう、フォトスポットがたくさん設けられたメモリアル広場に。顔はめ看板の立体版のようなオブジェで記念写真を撮ることができるのですが、そのフェネックバージョンもあるんですね。


ということで、個別フレンズ22種、ペアの看板3点(計6種)、合計28人のフレンズ
チェックでした。

みさき公園は今年8月に4回、9月に2回のナイトズーが開催されることになっており、私もこの日ナイトズーも見てきましたが、それはエントリーを改めて。

みさき公園 HP
http://www.nankai.co.jp/misaki.html

けものフレンズと昭和感の共存!? 園長に聞くみさき公園人気の理由(THE PAGE大阪)
https://thepage.jp/osaka/detail/20170729-00000001-wordleafv

「けもフレ」コラボ開催中のみさき公園、公式Twitterが“期間限定”の理由(関西ウォーカー)
https://news.walkerplus.com/article/117285/


けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック (1)

*ニコニコ動画やあにてれ等各サイトの公式動画で計1千万再生を軽く突破した伝説の第1話と第2話を収録

けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック (6)
KADOKAWA
*全国のフレンズを不安のどん底に突き落とした第11話と感動の第12話を収録


posted by ドージマ・ダイスケ at 09:12| 東京 ☔| Comment(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月11日

【2ページ】PPP予告!「ファーストペンギンとセミ」 #けもフレ

前回に続きまして、『けものフレンズ』のペンギンアイドルユニットPPP(ペパプ)出演の漫画です。

アニメ本編では最終話を除く各話の最後に次回初登場する動物を話題にしたアドリブ雑談をする「ペパプ予告」が設けられ、PPPが第8話で本編に登場する前から

ファーストペンギンとセミp1_550px.png


ファーストペンギンとセミp2_550px.png

→pixiv版 


5人の個性が見事に分かれていて、演じる皆さんもほとんど役そっくりといっていい楽しいキャラクターで、ニコ生やイベントなどで仲良くトークしている様子を聞くと本当におもしろくて。無茶振りなどで流れと違う方向に話が飛んだりするアドリブ感もたまらない、このペパプ予告のフォーマットに生き物雑学を盛り込んでいったら、けっこう読める漫画1本作れるんじゃないかと思い、描いてみました。
自分ではかなりすごくめちゃめちゃ気に入ってるんですが、けもフレについて周辺情報まで知らないとわからないネタとか、昔すぎるギャグとか、笑える人が限定されちゃいますかね…?

「セミファイナル」っていうのはここ数年の間によく目にするようになった言葉で、地面でひっくり返っているセミが、死んでいるかと思ったら突然鳴いたり暴れだしたりして驚かされる現象について名付けられた言葉ですよね。誰が考えたか、面白い言い回しです。

見返してみると、台本持って進行担当のジェンツーペンギン(ジェーン)をはさんで、コウテイペンギン・ロイヤルペンギン(プリンセス)と、イワトビペンギン(イワビー)・フンボルトペンギン(フルル)で知性にかなり差が…。他の話(下記リンク)ではイワビーもフルルもそれなりに喋ってるのでいいか(;^ω^)。


◆これまでupした漫画
【4コマ】卵大好きフルル #けもフレ(2017年08月10日)
【4コマ】ペンギンなんでもランキング(2017年06月25日)
【オリフレ4コマ+資料】トボガンとアデリー!!PPPのデザインと生息地の関係(2017年06月03日)
【4コマ+おまけ3】 フルルの後輩(マゼランペンギンとケープペンギン)2
(05/11)
【オリフレ】 フルルの後輩(マゼランペンギンとケープペンギン)(04/29)


はじめて見たよ!セミのなぞ
少年写真新聞社

もっと知りたいセミの羽化 (もっと知りたいシリーズ)
新樹社




けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック (5)
KADOKAWA

けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック (6)
<完結>11・12話収録、2017/8/26発売 KADOKAWA

※第1話はニコニコ動画などで無料視聴可能。公開開始から約7か月で960万再生突破!

posted by ドージマ・ダイスケ at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月24日

公立青葉楠高校生物部メンバー紹介

気がつけばもう2007年にupしてから,10年も更新してなかったんですね。
2014年に単行本が出たときに改めて高校の名前をつけたり(ブルーバックスにちなんだ名前なんで恒久的なものにするかどうか未だに決めてないんですけど)
一昨年にオリジナルメンバーの4人が進級して新入部員4人が加わっても全然あの古い絵の4人(&先生)のまま。ということで加筆更新。


◆3年生
170223 美可理.png部長
菊樹美可理
(きくのき・みかり)

生物に関することならなんでもござれのスペシャリスト。生物だけなら大学入試問題も過去問を趣味的に解きまくっている。小さい頃から山川野原を走り回って生き物の観察・採集してたことからフィールドワークもおまかせ。体力面でも抜群の生物部リーダー。気が短いところが玉に瑕
続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 23:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月01日

あけましておめでとうございます!2017

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

170101あけおめ萌生color.jpg

昨年も一昨年に引き続き各地の水族館・動物園・科学館を訪問しまして
楽しい時間を過ごさせてもらいましたが,アウトプットのほうも滞りなくupできるよう
頑張っていきたいと思います。

(やっぱり体力作りが必要かな…)

この年末は大晦日ぎりぎりでなんとか台所の掃除と床掃除をして,
足元が滑るつるっつるの感覚が久々に戻ってきて
小さな達成感を感じながら新年を迎えました。(^_^)
日頃時間の使い方が拙くてやれなかった事とか色々あったりしますけど
ポジティブにいきましょう。

「紅白歌合戦」「芸能人vs知識人クイズサバイバー」「ガキの使い笑ってはいけない科学博士」をザッピングしながら年を越し,明けたお正月の日中は爽やかな快晴でしたね。上のごあいさつイラストはそんな穏やかな正月当日の日和の中描いたものです。
松戸の自宅から富士山が見えるほど空気も澄んで冷たい風もなく,皆がこの天気のように穏やかに過ごせる1年になればと思うばかりです。


そんな1月1日の,うちのメダカ
170101 メダカ.JPG
よろしくお願いします!

冬は消化不良を起こすので餌はやらないほうがいいそうなんですけど室内で朝でも10℃以上ありますし,いつもこちらに向かって猛烈に餌を要求してきますし,この3匹の他に昨年生まれでまだ小さい子もいて少しでも成長したほうが冬を生き抜く確率が上がると思いますし,もし体に悪いなら食欲もそんなないだろうしということで,市販の餌を指で粉々にすりつぶしながら与えています。

そんなこんなで今年もよろしくおねがいいたしますm(_ _)m
posted by ドージマ・ダイスケ at 18:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月30日

【行ってきた】 井の頭自然文化園はヤマネコとリス!

関東に転勤してから早や9年になるのですが,まだまだ近場で行ってない動物園水族館が多いなあと思う日々。
そんな折,この週末から始まる東京文化財ウィークの一環として,人気の街吉祥寺にほど近い井の頭公園の井の頭自然文化園(井の頭動物園)で「ヤマネコ祭」をやるというので,これを機に初めて行ってみました。

https://twitter.com/InokashiraZoo/status/789727732863119360/photo/1

161029 井の頭動物公園 正門.JPG

井の頭動物園は国内のゾウの最長寿記録(69歳)を記録した「はな子」が今年5月に死亡して以来大形動物はおらず,一番大きい動物はニホンジカ(ホンドジカ,ヤクシカ),重さではミニブタくらいということで,カピバラ,ノウサギ,アナグマ,タヌキ,テン,マーラ,アライグマ,ペンギン,モルモット,フェネックといった小動物が数多く楽しめる動物園。敷地の木立の高さに歴史を感じるとともに,家族連れでにぎわいながらも騒がしくなくて気持ちのいいゆったりした雰囲気。

ここで飼育されているツシマヤマネコは,ベンガルヤマネコの1亜種で,
同園には別の亜種であるアムールヤマネコも飼育されています。
(よく混同されるのが悩みのイリオモテヤマネコもベンガルヤマネコの亜種とのこと)

161029 井の頭動物公園 ヤマネコ飼育員ガイド.JPG
「ヤマネコ祭」では,飼育員さんによるガイドや,元対馬野生動物保護センターでツシマヤマネコの調査・飼育に携わり今は写真家として独自に対馬でツシマヤマネコに関わり続ける川口誠さんの講演会があり,講演と質疑応答で1時間たっぷり話を聞かせていただきました。
実際には全然行けてないですけど,今,島に行きたくて,屋久島,佐渡,小笠原と並んで対馬もすごく行きたい島のひとつなんですよね。実行する可能性としては一番かもしれないくらい。

メイン会場の芝生広場ではヤマネコ関連段階の活動紹介展やヤマネコフェイスペインティングサービス,ヤマネコエアドームなど小さいお子さんから楽しめる催しが開催されていました。
161029 井の頭動物公園 ヤマネコ祭芝生広場.JPG

井の頭自然文化園で一般公開されているツシマヤマネコ「ノリ」はおとなしくて用心深い性格とのこと。
161029 井の頭動物公園 ツシマヤマネコ_ノリ.JPG
161029 井の頭動物公園 ツシマヤマネコ_ノリ2.JPG
161029 井の頭動物公園 ツシマヤマネコ_ノリ後頭部.JPG
夕方4時半に飼育小屋の戸を開けてもなかなか入らない,えさ(ニワトリの頭や馬肉など。野生ではネズミや昆虫なども食べるということで色々変えるようです)を与えるときもすぐ食べないとのことでしたが,この日は夕方になって急に冷え込んだせいかさっさと中に入っていきました。
毛の長さのせいで足が短くころっとした体形に見えるツシマヤマネコ,野生動物だけにイエネコのようには人に馴れないそうですが,隠れる場所の多い飼育舎ながらまずまずよく見る事ができて,なかなかかわいらしかったです。


この日お昼過ぎに着いて5時の閉館までいて,井の頭公園側の分園(水生物園)に行けずじまいなくらい時間いっぱいいて,それでもコウノトリとかニホンカモシカとか若干見逃した動物がいたりして,また見直しに来たい,見どころがたくさんあった動物園ですが,かわいい系の小動物や鳥類たちが揃う中,なんといっても見どころのイチ押しだったのは,「リスの小径」ですね!
161029 井の頭動物公園 リスの小径.JPG

名古屋の東山動植物園に行ったときも同じ形態のリス舎はあったのですが,ちょっと施設自体が大きすぎたのと,行ったタイミングのせいかリスの活性と密度がいまいちで全体的にリスが遠くて見つけづらい,リスが近くまでくることが少なくてそれも一瞬という印象でした。それに比べると井の頭自然文化園の「リスの小径」はスペースがほどよくコンパクトで,足元やすぐ近くの木の枝など見ている間近で動き回るリスたちが非常に多かったです。
161029 井の頭動物公園 日本リス.JPG161029 井の頭動物公園 ニホンリス3.JPG
カリカリカリカリ木の実をかじる音でリスがどこにいるかわかったり。
161029 井の頭動物公園 ニホンリス.JPG
リスたちは木の枝やえさ台に止まってえさを食べているとき以外,とくに地面にいるときはすごく頻繁に動いてじっとしていないので写真を撮るのはなかなか大変ですが,カメラやスマホを手にかわいいリスの姿を写真におさめる人や間近を走り回るリスを見つけて歓声や「見て見てー!」と声をあげるお子さんたちでめちゃめちゃ賑わっていました。

161029 井の頭動物公園 リスの小径2.JPG

かわいいリスたちの姿に興奮しきりのお姉さんの1人が帰り際に言った一言が印象的でした。

「やばい,一生見てられる」

ほんとそれ(^_^)。

公式サイトはこの東京ズーネットになります
 http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/
 ※上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海公園との共同ページ



フェネック3兄弟と井の頭便り (MARBLE BOOKS)
マーブルトロン

動物園で もふもふお世話中! (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
きっか/KADOKAWA(2016年5月)

父が愛したゾウのはな子
現代書林

posted by ドージマ・ダイスケ at 16:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月10日

【漫画】25歳差のデート漫画?!『こづれ行楽!』

先日生き物関連マンガ『秘密のレプタイルズ』を紹介した流れで,続けてもう1本,今度は生き物施設マンガを。

当ブログ,ここ数年ほどメインコンテンツの漫画に比して水族館・動物園行ってきたレポートの比重が増えていますが,この漫画はまさに水族館・動物園紹介マンガ!
やられた〜〜〜〜〜!!


 こづれ行楽_表1.JPG
 こづれ行楽! 1 (芳文社コミックス)

 轍 平 / 芳文社

 →amazon
 →楽天ブックス

こづれ行楽_護.JPG
主人公の護(まもる)。天パーでさえなければもうちょっとモテると思っている
主人公はアパート暮らし・32歳独身の畑良木護(はたらぎ・まもる)。
ひょんなことから隣人美人の平和(ひらわ)さんから一人娘のまもりを預かることになり,まもりの好きな魚や変な生き物を見に週末ごとに各地の水族館を見物して回るというお話。

前回『秘密のレプタイルズ』について「これまでに例を見ない,爬虫類の飼い方というニッチなジャンルのド直球のハウツー漫画」と紹介しましたが,この『こづれ行楽!』も,あえてジャンルをつけて呼ぶなら実在の観光地を主人公が巡るガイドブック漫画といったところでしょうか。

しかし,そんな漫画,これまでグルメものや作者本人の珍道中を描いたエッセイ漫画以外にほとんど成立したことがありません!
あえて探すと,京都の風習や隠れた名所・名物を勝手知らない観光客に教えてくれる『はんなりギロリの頼子さん』くらいかなあ…。それでも主人公の頼子さんはタバコ屋さんから殆ど離れない,独特の切り口で描かれたシットコム的漫画ですから,本当にスタンダードな観光ガイド的漫画って,見た記憶がないです。


また,水族館のスタッフの目線から描かれた作品ですと,今年ドラマ化・コミック化もされた『水族館ガール』(小説が原作)のほか,『みずいろミュージアム』,週刊少年マガジン連載の『恋する水族マン』,すみだ水族館全面協力の『水族館で働くことになりました』などがありますが,これらは内部の話ということで舞台となる水族館がフィクションにならざるを得なかったりするわけです。


世間的に商品として成立する漫画作品にするには現実の水族館・動物園の紹介という要素は扱いが無理なのか…けっこう生ものだしなあ…そんで各館の見どころのおすすめも読む人に共感して貰えるかどうかセレクトが難ししなぁ…といったところに登場したのが画期的なこの作品!

ジブリアニメで食べ物が美味しく見える理由とか,グルメ漫画で料理を美味しく見せる必須条件として,食べ物そのものよりも,いかに登場人物が食べる姿をおいしそうに幸せそうに描くかが重要,という事が創作における必須のポイントとして知られていますよね。

とすれば,ガイドブック漫画を読んで楽しい作品として成立させるためには,主人公は単に自分が楽しむのではなく,一緒に行く人を楽しませる側に回ればいい!そのおもてなしの心とゲストとの交流がドラマになる!

じゃあ誰が誰と行く話にすると面白い?
主人公は水族館や動物園に詳しい人間?それとも素人?
ゲストは毎回違う人にする手もあるけど,同じ相手といろいろ巡って親密さを深めていく形がいいよなあ…。毎回違う場所に行くわけだし行くのは基本同じ人がいいよね。
水族館や動物園に行って,グルメ漫画の「おいしい!」に匹敵する感動を表現できる人ってどんな人?…水族館はデートスポットとしておすすめできる場所ですが,魚や変な生き物好きでかつ余計な知識を持たずに水族館で感激してくれるティーン以上の女の子というのは設定として難しい。

となると…
!!水族館や動物園って,そもそもファミリースポットじゃん!小さい子を連れて行けばいいんじゃん!

しかし,親が自分の子どもを連れて回るという設定では普通すぎて面白くもなんともない。一体だれが読むんだという話になるわけで,隣に引っ越してきた美人(シングルマザー)の子どもを預かる→本命はお母さんのほうでポイントを稼ぐために子どもを楽しませたい→一緒に過ごすと自分も楽しい という構図は,特殊であるがゆえに,あらゆる層により共感できたり愛おしくなったりと,作品の中に入りこみやすくなってるなぁと思います。

へんな動物という,ニッチでともすれば変人扱いされる趣味の楽しさを伝えるのに
『秘密のレプタイルズ』がペットショップ店員と客という普通の設定に,振り切りまくった爬虫類マニアのヒロインという特殊キャラクターを被せることで押し切っているのに対して
『こづれ行楽!』では平凡な30男にふつうの幼女という普通のキャラクターに他人同士の年の差デートという特殊設定を組み合わせて,幸せな時間に誘ってくれる。
好対照な2作品です。

ですがいかに設定が工夫されていても,登場人物に魅力がなければ読んで感情移入はしづらいわけで,この作品,ヒロイン(!)のまもりちゃんがかわいいですよね〜。
主人公の護と1字違いで「まもる」「まもり」のコンビ,感受性豊かで母親思い,思わぬところで涙ぐんだり落ち込んだりする一方で,生き物と素敵な出会いをしたときは「へまち!」と感嘆の決めゼリフをあげ,目を輝かせて喜ぶその姿に,愛おしいなあ,もっと楽しませてあげたいなあと護の目線になって見守りたくなります。
こづれ行楽_ほおお.JPGこづれ行楽_おおお.JPGこづれ行楽_上目.JPG

こづれ行楽_くわっ.JPGこづれ行楽_ぷーww.JPG

こづれ行楽_ぶるぶるぶる.JPGこづれ行楽_がーん.JPGこづれ行楽_じと.JPG


「へまち!」という決めゼリフ,『昇太の寿司』における審査委員長の柏手,マシオカさんでいうところの「ヤッター!」,小泉元首相の「感動した!」,ヒーロー物の必殺技みたいにストーリーのアクセントとなっていいですね。(この言葉の由来は,下記公式サイトの試し読みで確認してください)

こづれ行楽_まもり母.JPG
まもりちゃんのお母さん。異様に惚れっぽい(小動物に)
護にまもりちゃんを預けたお母さん,ほんわか美人で護も思わず一目惚れして無茶振りを引き受けてしまうわけですが,よくよく考えるとアパートの隣室に住んでいる独身男に初対面で小2の娘を預けるという,リアルに考えれば常軌を逸した行為ですよね(;^_^)。けど結果的に指名した相手が善人の塊である護だったわけだし礼儀や常識は普通にある人だし,まあ人を見る目があるということでいいんじゃないでしょうか。ある意味「落ち物」ヒロイン(突然主人公のもとへ空から降ってくるヒロイン)と考えれば違和感ないかw。

こづれ行楽&萌生.png

まもりちゃんが魚や爬虫類などへんな動物が好きなのに対してお母さんはその系統が苦手。でも哺乳類のかわいい系小動物は大好き(まもりは逆に毛が生えたやつは嫌い,だけどリスが好きなお母さんは好き)ということで,やがて水族館・爬虫類系以外の普通の動物園も巡っていくことになります。

1巻で護たちが訪問する施設は,初っぱなが沼津港深海水族館,次がiZOOという,東京からでも思い立って出かけるにはちょっと生きづらい立地。神奈川県在住なんですね(^_^)。この後,すみだ水族館京都水族館への遠征もはさみ,ズーラシアへと訪問していきます。

そして最初の話に戻りますけど,つくづく思うんですが,ガイドブック漫画って,紹介する場所の見どころとして何をピックアップするかが難しかったりしますよね。これが。
何十何百もの施設を回った動物園マニア,水族館マニアの人がおすすめするベスト10みたいな記事を読んでも「ああそうですか」としか思えないなんてこともあったりしますし。

第1話の沼津港深海水族館で紹介された生物は,ダイオウグソクムシ(でかい海底の掃除屋!),メンダコ(デリケート!),そしてシーラカンス!あとミステリークレイフィッシュの4種!
絞るなぁ〜。これだけでも水族館の魅力はだいたい伝わりますし,これらの生き物の特徴がうまいことストーリーにはまっているんですよね。
私だったらオオホモラを推したり「シーラカンスの脳は5g」とかいったコネタを掘り下げたりといった方向にどうしても行ってしまうんですよね〜。勉強です。

こづれ行楽_由菜.JPG第6話では,護は職場の社長に頼まれて,高2の娘さんに同行して京都まで行くことに。どんな頼まれ体質だ


週間漫画web こづれ行楽!

ニコニコ静画 こづれ行楽!


水族館で働くことになりました 日高トモキチ/KADOKAWA/メディアファクトリー
→amazon →楽天ブックス

みずいろミュージアム 1 (まんがタイムコミックス) あさみゆとり/芳文社
→amazon →楽天ブックス


漫画全巻セット一括購入


;「おすすめ本」カテゴリのほかの本

■関連記事
生き物関連マンガの話
 【漫画】爬虫類女子のド直球飼育漫画!『秘密のレプタイルズ』(2016年10月02日)
 【本】 生き物系同人誌2点「いきものずかんUnreleased(1)」「深海生物ファン目線の水族館ガイドブック」(2016年01月17日)
 『いきものずかん』を応援する(気があるのか)漫画をうpした。(2013年02月14日)
 本格派生き物雑学まんが!『いきものずかん』(2013年02月09日)
 研究者マンガ『ハカセといふ生物(いきもの)』を研究する(前)(2012年02月26日)
 『害虫女子コスモポリタン』単行本買いました(2012年03月30日)

爬虫類などエキゾチックペットの話
 【行ってきた】 無数のエキゾチックアニマルとムツゴロウさんトークも・東京レプタイルズワールド2015(2015年05月22日)
 【行ってきた】 アクアリウムバス2015初参戦(無料)(2015年04月28日)



posted by ドージマ・ダイスケ at 12:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月16日

【行ってきた】 札幌・円山動物園に廃墟を見た

「そうだ,北海道へ行こう」。ということで先週行ってきました北海道。
まずは到着初日,札幌郊外の山中にあるノースサファリサッポロに行ってきまして,
翌日は午前を札幌・円山動物園で過ごすことに。

160716 円山動物園 正門.JPG
見事に雨!
確かに降るって予報でしたけど,北海道って梅雨とかあまり関係ないと思ってたんですけど…

そして,アクセス以外は全く事前下調べゼロで来たわけですけど
ここ数年の間に施設を総建て替えする運びのようですね。
おかげで,続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 08:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月26日

【行ってきた】 浅草でカエルアート展

6月も下旬の今週末,浅草でカエルアート展が行われました。金曜の夜にtwitterでそのことを知り,街中に出るついでの用事もつくって行ってきました。

50組以上のかえる作家さんたちが一堂に会しての展覧会。
ご本人も来場して交流するなどまさにサロンといった感じでした。

twitterでもUpした写真ですが,会場の様子,上げておきますね。

160625 かえるアート550_1.JPG

続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 15:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月25日

【1p】生存曲線の3タイプ

この週末,強烈な寒波に襲われるとの予報で戦々恐々としていましたが
私の住んでるあたりは冬晴れのおだやかな土日でした(放射冷却で気温は冷え込みました)。
それにしても九州など西日本は例年にないものすごい大雪になったようですね。
奄美大島で115年ぶりの雪とか,台湾でも60年ぶりの雪が降ったとか。

それはそれとして昨日Upしました生存曲線の話ではグラフは2本でしたが
ふつう教科書では描かれているグラフは3本ですよね。
その種類について確認してみましょう(^o^)/

moebio160125_生存曲線3type_1-1.png

続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 23:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月03日

2015年推し魚5 (後半)

2015年の最後のエントリで,「今年印象に残った魚」ベスト5として
時間切れでまず,ファイアスパイニーイールフライングガーナードの2種を紹介しましたが
http://ddaisuke.seesaa.net/article/431908387.html
残り3種を遅ればせながら順次上げていきたいと思います。
よろしくです。

コンゴウフグ
2015推し魚コンゴウフグ.png
水族館界の超人気子役,続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 12:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あけましておめでとうございます2016(お年玉イラスト付き←ブログ主への)

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて年始早々,個人的にうれしいお年玉がいただけましたのでここにうpしちゃいたいと思います。
続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 06:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月31日

2015年 今年もお世話になりました。当ブログ3大ニュース&推し魚5

とうとう今年も12月31日,最後の日となりました。
当ブログにお越しいただきました皆さん,拙著をお買い上げいただいた皆さん,本当にありがとうございました。

今年1年を振り返りますと,3大ニュースとしては

(1) スタート8年にして生物部キャラが全員進級,新入生が4人入部
(2) 水族館巡りを加速,福島県から愛媛県まで範囲を伸ばす
(3) 拙著を愛媛県立今治西高等学校が補習テキストに採用,日本生物学オリンピックでメダル2個獲得

といったところでしょうか。当ブログの生物漫画から単行本が講談社からついに刊行された2014年と比べるとすごくおとなしい出来事ばかりですね(;^_^)。
もとからフットワークの軽い人にはいつものことでニュースでも進歩でもない話ですけれど,私にとっては一応のニュースということで。

そんなドージマ・ダイスケの1年,いろいろ水族館でいろいろな水族を見てきたわけですが,
その中で印象に残った生き物をピックアップしてみました。
5種類選んだのですが,時間の関係でとりあえず2種類をうp。

続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 06:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月29日

【行ってきた】 横浜中華街にお子様の知的好奇心が炸裂?!ヨコハマおもしろ水族館

この秋の水族館レポートは
昨年にも行ったことのある新江ノ島水族館,沼津港深海水族館,年パス持っているすみだ水族館とサンシャイン水族館,初めて行ったところとしてあわしまマリンパークを上げてまいりましたが
【行ってきた】新江ノ島水族館とチームラボのコラボがすごかった
【行ってきた】沼津港深海水族館に1年ぶりに行ったらグレードアップしてた(2015秋)
【行ってきた】「1111」すみだ水族館チンアナゴの日
【行ってきた】 「へんないきもの展2」開催中のサンシャイン水族館は本館にも超レアなあれがいた!
【行ってきた】 無人島に日本一のカエル館・あわしまマリンパーク

初めて行ったところとして,先日ヨコハマおもしろ水族館ヨコハマ赤ちゃん水族館併設)にも行ってきましたので書きたいと思います。
さかなクンの頭部にあたるハコフグを見かけないのは何故か問題で,私からの問い合わせに答えてくれた数少ない水族館にもかかわらずまだ行ったことがないというのは申し訳ないということで年内に足を運ぶべし!と思ったのがきっかけ。

私はJRが便利なので石川町駅から西の延平門経由で横浜中華街へ。
水族館があるチャイナスクエアは中華街の中心よりややこちら側ですね。
151229 ヨコハマおもしろ水(1).JPG
善隣門を入ってすぐのところを中華街通りから少し奥に入ったところのビルの3階にそれはあったのだった。

続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 13:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月22日

【行ってきた】 「へんないきもの展2」開催中のサンシャイン水族館は本館にも超レアなあれがいた!

この週末,東京・池袋のサンシャイン水族館に行ってきました。
『へんないきもの展2』が開催中で,私もtwitter投稿企画に挑戦したりしてるんですけど,まだ行ってなかったんですよね。

サンシャイン水族館×早川いくを
へんないきもの展2 〜さらなる衝撃と脱力〜

http://www.sunshinecity.co.jp/campaign/cp/heniki2/
2016年1月31日(日)まで開催

けっこう写真撮る人多かった顔ハメ看板。力の入ったタッチですね。
これ,写真撮ったら飛び出て見えるトリックアートになるんじゃないですか。
151219 サンシャイン水 へんないきもの顔ハメ看板.JPG

続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月01日

『マンガ生物学に強くなる』採用校(補習で)・今治西高校に行ってきた

前回のエントリでは愛媛県まで大遠征して伊予長浜の「長高水族館」を取材させてもらいましたが,このシルバーウィークは,続けて同じ愛媛県の西側から東側へ移動し,県立今治西高等学校を訪問,生物部顧問の中川和倫先生にお会いしてきました。

こちらは先日のエントリでも紹介しました,8月の日本生物学オリンピック(以下生物五輪)本戦に2人を送り込み,金賞(トップ10)と銅賞(40位以内)のメダル2個獲得の快挙を成し遂げた学校。これは学校別では灘高,桜蔭高,海城高に次ぐ成績で,中川先生が着任された2012年から毎年本戦出場者を送り出す四国随一の存在となっています。

その生物五輪対策の補習で拙著『マンガ生物学に強くなる』がテキストとして使用されたという情報を掴んだ私は,中川先生にアポイントをとり,このシルバーウィークを利用して先週日曜の9月20日,今治西高校を訪れたのでした。

【速報】日本生物学オリンピック2015 拙著が上位入賞者に貢献!
http://ddaisuke.seesaa.net/article/425066100.html


連休2日目の日曜日ながら生物実験室には数人の1年生部員が。
続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 07:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月14日

【行って来た】 アクアマリンふくしま

今まさに国際生物学オリンピックが行われ(デンマーク・オークフ),この週末には日本生物学オリンピックの予選がスタートするという日本の夏・北半球の夏がやってきましたが,皆様いかがおすごしでしょうか。
前回は先週の金曜に茨城県大洗水族館アクアワールドに行った話をupしましたが,続けてアクアマリンふくしまにも足を伸ばしてきました。それまでの梅雨空から一転,2日連続の快晴です♪

大洗から常磐線水戸駅まで引揚げて一泊。アクアマリンふくしまの最寄駅は特急停車駅の泉駅。
いちおう電車の到着時刻とリンクしているのだと思いますが,泉駅からのバスは1時間に2本程度です。
150711AM福島00支所入口.JPG
バスは10数分乗って「支所入口」バス停で下車。アクアマリンふくしまと全く関係ない名前でわかりにくいですが
150711AM福島01看板.JPG
水族館と徒歩10分も離れているならやむなしですね。
大洗水族館も福島水族館も,車で来た方が圧倒的に便利なアクセスになっていますね。

続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 06:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月11日

【行って来た】 アクアワールド茨城県大洗水族館

昨日,茨城県大洗水族館アクアワールドに行って来ました。
今月に入って梅雨が本格化したようなぐずついた天気が続いていましたが,見事晴天に恵まれました♪

150710 大洗01 大洗鹿島線.JPGJR常磐線水戸駅から8番ホーム大洗鹿島線に乗り換え(日中は1時間にだいたい2本)。無人駅もあることから乗務員さんが精算もするバス的な方式なんですね。150710 大洗01 大洗鹿島線2.JPG

150710 大洗02 循環バス.JPG
大洗駅からはすぐ前で待っている海遊号(巡回バス・アクアワールド大洗ルート)に。大人100円。安っ!1日フリーパスは200円で水族館などの割引券もついているのでそちらを購入。こちらも1日12便で1時間にほぼ2本。電車の便に合わせている感じなのでスムーズに乗り継ぎできると思います。 
※マリンタワーやアウトレットに向かう「大洗サンビーチルート」はアクアワールドに行きませんので注意。

そして来ました,アクアワールド・茨城県大洗水族館。続きを読む
posted by ドージマ・ダイスケ at 10:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
記事検索
 

ケイン 基礎生物学
東京化学同人