2022年09月25日

【忘備】イグノーベル賞2022 日本から16年連続受賞&サソリの便秘に関する生物学賞について

今年もイグノーベル賞の季節が来ましたね(9月16日),今年も授賞式はオンライン開催,日本語訳つき生中継はニコ生が担当。

イグノーベル賞2022 授賞式 日本語版公式ライブストリーミング
公式 2022/9/16(金) 7:00開始(1時間45分)


16年連続で日本人が受賞のニュースが流れましたね。

工学賞
「つまみを回す際の最も効率的な指の使い方の解明に挑戦」




今年の生物学賞はこちら。

生物学賞
「便秘がサソリの交配に影響を与えるかどうか,またどのように影響するかの研究」

これは,サソリが身を守るときに尾部を切断して逃げると
肛門がふさがってしまい長生きもできなくなるのですが
生殖はどうかという研究のようです。




サソリの肛門って,毒腺のあるふくらみ部分の付け根にあるんですね。

生殖孔は8本の歩脚のつけねの中心あたりにあって,
オスとメスは両のハサミを互いにつかんでの“婚姻ダンス”の際に
オスが落とした精子袋をメスがキャッチして精子のやりとりが
なされるのですね。


サソリの感覚と修正についての動画。
生殖行動については1分48秒頃から。


その他の8賞は以下の通り

応用心理学賞■PSYCHOLOGY PRIZE [CANADA, USA]
「ロマンチックな出会いがあり,互いに惹かれていると感じるとき,心拍数はシンクロするという証拠の発見」


文学賞
「法律文書の理解を不必要に困難にしている原因の分析」


医学賞
「化学療法を行う際アイスクリームを使用すると副作用が減少することの証明」


美術史賞
「古代マヤの土器に描かれた浣腸儀式への学際的アプローチ」


物理学賞■PHYSICS PRIZE
「子ガモが編隊を組んで泳ぐ方法を理解しようとした事」


平和賞■PEACE PRIZE
「ゴシップ好きがいつ本当のことを言いいつ嘘をつくべきかを
 判断するためのアルゴリズムの開発」


経済学賞■ECONOMICS PRIZE
「なぜ最も才能のある人ではなく最も運のよい人のほうが成功することが多いのかを数学的に説明」


安全工学賞
「衝突試験用にダミーのヘラジカを開発」




過去の関連記事
【忘備】イグノーベル賞2021・2020result

news◇忘備!イグノーベル賞&ノーベル賞2019
news◇イグノーベル賞2018 セルフ大腸検査!で日本から12年連続受賞!
news◇雌にペニス!で日本勢11年連続受賞!イグノーベル賞2017
news◇股覗き!で日本勢10年連続受賞!イグノーベル賞2016(2016年09月23日)
news◇ズコー!バナナの皮で日本勢8年連続受賞!イグノーベル賞2014(2014-9-20)
news◇日本勢7年連続受賞!イグノーベル賞2013(2013-9-18)
news◇ピコココン!「スピーチジャマ〜♪」イグノーベル賞2012(2011-10-01)
news◇イグノーベル賞2011(2011-10-01)
わさびの匂いを利用した警報機(聴覚に難のある人にも効果がある)で日本から受賞者が出ました。
news◇イグノーベル賞3年連続日本勢受賞・パンダの糞でゴミ減量?!(2009-10-03)
news◇イグノーベル賞,2008年もほんとバカ!w(2008-10-03)
news◇イグノーベル賞,報じるマスコミはもっとバカ(2008-10-06)








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2022年08月10日

【行ってきた】科博2022夏は「化石ハンター展」

新型コロナ禍,事前予約が必要になって訪問頻度が下がってしまった国立科学博物館(科博),今年の夏の特別展は「化石ハンター展」(今回の企画は日経・BSテレビ東京とのコラボ)。先週行ってきました。

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2022年05月13日

【東大五月祭】東大五月祭2022はハイブリッド開催

2020年から2年にわたって非常事態宣言や蔓延防止措置など国内の移動・行動に制限がかかり続けていた新型コロナ禍。
ワクチン接種の広がりもあって春から多くの催しが2年ぶりに再開されています。

当ブログで取り上げてきた5月のイベントといえば,東大本郷キャンパスの五月祭。
年々来場者が目に見えて膨れ上がり2020年に開催されていたらどんなことになったかと思われるほどの人気イベントとなっていました。
新型コロナ禍を経て2年ぶりの再開となった今年はオンラインとキャンパスのハイブリッド開催。
ということで今回は体験レポートより開催前に気になる企画をピックアップしてup。

第95回五月祭HP
2022.5.14(土)-5.15(日)

・なるほど実感!サイエンスミュージアム@本郷
 東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST
 https://ut-cast.net/mayfes2022/
 ユニークな実験で科学を紹介。老若男女楽しめてためになります。

・東大水族館
 東京大学農学部 水圏生物科学専修
 https://twitter.com/ut_suiken
 5/11-12に臨海施設で採取したピチピチの魚介類展示
 さすがに今年はもうウナ丼の販売はないようですが
 Tシャツ,透明骨格標本などの物販はオンライン販売も(瞬殺だろうなあ…)

・水槽試験体験企画&ボートレース
 東京大学工学部システム創成学科船舶海洋系研究室
 https://gogatsusai.jp/95/visitor/online/kikaku/484
 全長80mを超える船型試験水槽は一見の価値あり。
 けっこう穴場だったのですが,今年は実験公開と参加型ボートレース企画もあるとのことで1日6回,これは狭き門か…。

・外来種のリアルに迫る
 伊豆ゼミ(伊豆に学ぶ)
 https://gogatsusai.jp/95/visitor/online/kikaku/336
 ディスカッション「外来種≠有害生物ってほんと?」 14日(土) 10:00 〜 11:00

・光科学の基礎から最先端まで学ぼう!
 東大SPIE学生支部
 https://gogatsusai.jp/95/visitor/online/kikaku/407
 光学デモ実験

・「え、これ環境問題!?」
 東大環境カフェ
 https://gogatsusai.jp/95/visitor/online/kikaku/448
 「気候変動」や「海洋プラスチック」、「生物多様性」、「SDGs」、「食料システム」などのテーマで専門家を交えて、学内の学生と学外の学生や高校生、社会人とのZoomによる対話イベント。
 14日(土)15日(日) 1時間×各日3回

・カタい礎、やわらか医学
 東京大学医学部医学科
 https://gogatsusai.jp/95/visitor/online/kikaku/328
 ・マッスルアナトミー
 ・石井健先生・武藤香織先生による講演会「ワクチンのリスクコミュニケーション」
 14日(土) 9:00 〜 15日(日) 18:00 ※オンデマンド配信(録画?)

・チームラボ 学生時代から現在
 チームラボ代表 猪子寿之氏 / 五月祭常任委員会
 https://gogatsusai.jp/95/visitor/online/kikaku/116
 以前中村佑介さんのを聴いたのと同じ枠かしら?
 著名人講演ということでチェック。
 15日(日) 15:30 〜 17:00

・直感クイズ
 2022年度入学理科一類21組
 https://gogatsusai.jp/95/visitor/online/kikaku/556
 どんなんだろう?

・Alle UT Quiz-Liga
 2022年度入学理科二・三類17組
 https://gogatsusai.jp/95/visitor/online/kikaku/580
 クイズ(フリーバトル/Zoom) どんなんだろう?
 14日(土)15日(日) 12時〜13時以外の時間帯

ほんとうに膨大な研究室やサークル,グループが発表をしていて
趣味のサークルのパフォーマンス発表だけでもお祭りだなあっていろいろ面白いものが例年ありました。
愛鳥研とか折紙サークルは現地オンリーっぽいですね(LEGO部はオンラインもありか)
オンラインだとまさにシームレスに(他のことしながらでも)はしごできるので自宅で楽しみたいと思います。


■過去の記事
2019年→(1)http://ddaisuke.seesaa.net/article/465779548.html
    (2)東大水族館 http://ddaisuke.seesaa.net/article/466155657.html
2018年→ http://ddaisuke.seesaa.net/article/460533429.html
2017年→ http://ddaisuke.seesaa.net/article/450349870.html
2016年→ http://ddaisuke.seesaa.net/article/438098609.html
2014年→(1)水圏水族館  http://ddaisuke.seesaa.net/article/397329976.html
    (2)いきもの博物館 http://ddaisuke.seesaa.net/article/398073289.html
2013年→(1)水圏水族館 http://ddaisuke.seesaa.net/article/363618031.html
    (2)いきもの博物館 http://ddaisuke.seesaa.net/article/363714772.html










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2022年05月07日

【おすすめ本】『海獣学者クジラを解剖する』

昨年夏の発刊で既にいろいろ話題となりましたので今更なのですが今年に読んだ本でよかった本。
『海獣学者、クジラを解剖する 海の哺乳類の死体が教えてくれること』(田島木綿子 著)


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2022年04月23日

【サンシャイン水族館】世界ペンギンの日(・世界カワウソの日)企画や美味しい生き物展・名探偵コナンもね

■■■こんにちは,サンシャイン水族館の年パスを〇回目の更新したところ,期限8月→3か月以上前の更新で3か月延長→臨時閉館分の繰り越しにより再来年2月まで22か月有効の年パスが爆誕した堂嶋大輔です。

サンシャイン水族館では来週4月25日(月)の「世界ペンギンの日」に向けての関連企画そのほか色々が開催されていますのでざっと紹介しておきます。



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2022年04月03日

【祝・開館】横浜開運水族館フォーチュンアクアリウム行ってきました

■■■2021年11月23日のヨコハマおもしろ水族館閉館から4か月。
3月26日に横浜中華街の同じ場所に「横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム」が開館したので行ってきました。
220403_01_横浜開運水族館フォーチュンアクアリウム0328o (2).JPG
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2022年03月20日

【新記録】メンダコ飼育・サンシャイン水族館の偉業とは(後)

■■■ゆるふわイメージの深海生物として人気のメンダコ。
東京・豊島区にあるサンシャイン水族館にて2021年12月25日(土)より飼育・翌12月26日(日)より展示の個体が国内展示最長記録を大幅に更新しました。

前回のエントリでは,過去の実績をはじめとした他の水族館でのメンダコ飼育の状況について紹介し,その中でサンシャイン水族館は見やすい展示をしていることについて書きました。
今回は,メンダコ四天王の中でも唯一海に面しておらず調達面で一番ハンデのあるサンシャイン水族館が記録更新を果たしたのか,その秘密に迫りたいと思います。

220314_36_メンダコ_サンシャイン水族館220122o (102).JPG
2022年1月22日撮影



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2022年03月15日

【新記録】メンダコ飼育・サンシャイン水族館の偉業とは(前)

■■■ゆるふわイメージの深海生物として人気のメンダコ。
東京・豊島区にあるサンシャイン水族館にて2021年12月25日(土)より飼育・翌12月26日(日)より展示の個体が国内展示最長記録を大幅に更新しました。

220314_01_メンダコ_サンシャイン水族館220228o (16).JPG
2022年2月28日撮影

ニュースリリース:深海のアイドル「メンダコ」の国内展示最長記録達成!
 (株式会社サンシャインシティ 2022年2月16日)

メンダコの国内展示最長記録更新 (時事通信社-YouTube 2022/02/16)

このことについて,私はとても大きな偉業と考えていて,今回はその理由についてお伝えしたいと思います。

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posted by ドージマ・ダイスケ at 07:40| 東京 ☁| Comment(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月11日

【行ってきた】2022初ケープ・初動物園/サンシャイン&上野

■■■1月3日に葛西臨海水族園,すみだ水族館を訪問して今年初キングペンギン・フンボルトペンギン・ミナミイワトビペンギン・フェアリーペンギン・マゼランペンギン詣でをした翌週のこの土曜,ケープペンギンに会いにサンシャイン水族館と上野動物園に行ってきました。



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2022年01月10日

【行ってきた】2022初水族館/葛西臨海&すみだ

■■■2021年の活動について少し振り返っておきたいこともあるのですが
年が明けてこの2週末でさっそく水族館・動物園始めをしましたのでそのご報告・紹介を。


まず今年の第一弾は葛西臨海水族園


今年もペンギン詣では続けていきたい上で
4種類いるここからスタートするとなんか達成感あるということで^^

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2022年01月02日

あけまして2022寅年!

■■■2022年の年が明けました。
旧年はいろいろと皆さまありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

この年末年始は仕事の立て込み具合が前年よりはましながら
今年後半はかなり忙しくなる仕事が予定されていて
前半のうちにその準備やら私事でやりたいことやれることはやっとかないと…と思っております。

というわけで,昨年の正月エントリに続き
今年の干支にちなみ,トラのつく動物を選んで紹介し
年初のご挨拶とさせていただきたいと思います。

まずは トラ!

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2021年11月14日

【行ってきた】のいち動物公園は緑が心地よいファミリーzoo

9月下旬に行きました四国遠征,1日目の四国水族館,新屋島水族館,2日目の桂浜水族館に続いていよいよラストの目的地は,のいち動物公園です。



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posted by ドージマ・ダイスケ at 12:35| 東京 ☁| Comment(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月31日

【行ってきた】SNS強者の桂浜水族館はアットホームビーチサイド水族館

9月下旬の四国遠征,前半1日目に香川県の四国水族館,新屋島水族館に行った翌日は高知に南下,まず桂浜水族館を目指します。
211030桂浜水_00_桂浜水族館0920o (1)手前の看板500px.JPG
こちら桂浜水族館も予定を組んだ頃には臨時休館中だったのですが当日には無事営業再開。よかったー。



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2021年09月26日

【行ってきた】大丸有SDGs映画祭2021「プラスチックの海」上映&トークイベント

サンシャインシティで海洋プラスチック問題を取り上げた映画『プラスチックの海』の上映会とトークイベントが行われ,行ってきました。
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posted by ドージマ・ダイスケ at 14:18| 東京 ☔| Comment(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月23日

【忘備】イグノーベル賞2021・2020result

前回エントリでupしました国際生物学オリンピックに続きましての忘備回。今回はイグノーベル賞(第31回,9月9日)について。

今年も授賞式はニコ生で中継されていて(動画リンクを下に張っておきます),日本時間の朝7時からなので出勤前に途中まで視聴しましたが新型コロナ禍のオンライン開催でもこれまで通りというかリモートを生かしたユニークなセレモニーとなっていましたね。

生物学賞■ BIOLOGY PRIZE [SWEDEN]:
Susanne Schötz, Robert Eklund, and Joost van de Weijer
「猫語の研究と解明」
for analyzing variations in purring, chirping, chattering, trilling, tweedling, murmuring, meowing, moaning, squeaking, hissing, yowling, howling, growling, and other modes of cat–human communication.
鈴木松美さん,佐藤慶太さん,木暮規夫さんがバウリンガルで平和賞を受賞したのが2002年。それから19年で猫語も究明されたわけですか。

イグノーベル賞インタビューLaugh and Think【第4回】犬語翻訳機「バウリンガル」、開発の経緯とは?:鈴木 松美氏(2015年12月09日)Tech Note
https://www.ipros.jp/technote/interview-ig-nobel-prize4/


環境賞■ ECOLOGY PRIZE [SPAIN. IRAN]:
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2021年08月25日

【行ってきた】色覚を考える展


愛理さんとは,昨年,地方の某動物園の開園待ちで
たまたま2人だけ居合わせて雑談したのがきっかけで知り合った。

その日はそのまま一緒に園を回り,LINEを交換,
同じ関東在住で職場が近いことがわかって
その後もこういうイベント・催事には
見つけたほうが声をかけて都合が合えば
2人で見に行くことがときどきあるという関係だ。
(数回程度だが,このご時世を考えるとかなり付き合いのいい
 ほうではないか)

この日続きを読む
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2021年01月01日

あけまして2021

2021年の年が明けました。
旧年はいろいろと皆さまありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は仕事が立て込んで年賀状も書けない事態に…
当ブログも昨年11月以来更新できず,いくつか大きな出来事も積み残し
それを回収するような1年を振り返るエントリもまとめる余裕はなく

あけおめエントリーも年末中に仕込み仕上げたいところでしたが
せめて1月1日中にupしようと,ちょっと仕事に一区切りついたところで
今年の干支にちなみ,ウシのつく動物を5つ選んで紹介し
年初のご挨拶とさせていただきたいと思います。

まずは ウシ!
210101_干支_千葉市動物園170528 (224)ウシ.JPG
生きたウシに会うのは,ほぼすべて動物園でですね
近年ですと印象にあるのが千葉市動物公園や埼玉こども動物自然公園でしょうか。
こちらの写真は千葉市動物公園から。

ウシバナトビエイ!
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posted by ドージマ・ダイスケ at 18:23| 東京 ☀| Comment(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月03日

あけましておめでとうございます<令和2・2020>

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年,令和2年 西暦2020年はネズミ年ということで
ネズミとネズミと名のつく動物の写真をupして本年最初のエントリとしたいと思います。


カピバラ

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posted by ドージマ・ダイスケ at 17:38| 東京 ☀| Comment(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月24日

公立青葉楠高校生物部メンバー紹介

気がつけばもう2007年にupしてから,10年も更新してなかったんですね。
2014年に単行本が出たときに改めて高校の名前をつけたり(ブルーバックスにちなんだ名前なんで恒久的なものにするかどうか未だに決めてないんですけど)
一昨年にオリジナルメンバーの4人が進級して新入部員4人が加わっても全然あの古い絵の4人(&先生)のまま。ということで加筆更新。


◆3年生
170223 美可理.png部長
菊樹美可理
(きくのき・みかり)

生物に関することならなんでもござれのスペシャリスト。生物だけなら大学入試問題も過去問を趣味的に解きまくっている。小さい頃から山川野原を走り回って生き物の観察・採集してたことからフィールドワークもおまかせ。体力面でも抜群の生物部リーダー。気が短いところが玉に瑕
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