■地球温暖化に影響を及ぼす温室効果ガスといえばまず二酸化炭素が代表格として扱われていますが,体積当たりの温室効果でいけばCO2よりはるかに強力なのがCH4メタン。
そのメタンの発生源として,水田とかウシのげっぷが意外と大きな存在であるということが言われていました。
その具体的な数値,
> オーストラリアの温室効果ガス全排出量の14%が、
> 家畜のおならに含まれるメタンだ。農業依存度が
> さらに高いニュージーランドでは5割に達する。
強烈ですね…。
人口より家畜のほうがはるかに多い国ならでは。
てことは,頭数が根本的な問題だということで
人口爆発を続ける人類にとっては頭の痛い話ですね…。
で,水田とかウシ・ヒツジの消化器といえば,
要するにメタン細菌を嫌気的に増殖させる培養場。
ところが,ウシやヒツジと同じ草食動物ながら
カンガルーは腸からメタンを発生しないんだそうですね。
その理由はこれまた特殊な細菌とのこと。
ウシやヒツジ,息の臭いおっさんたちだって
産まれたときは無菌に近かったでしょうから
メタン細菌をどっかで口にしたのが元でしょう
(違ってたらゴメン。知ってる人いたら教えてください)。
カンガルーの腸内にいる細菌は消化効率を高めて
エサの減量を可能にする効果もあるとのこと。
先日の「大食いだけどスタミナ強靱なうえ長生き」な
マウスに導入したら最強ですね。
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よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
■関連サイト
水田から発生するメタンの起源、メタンの土壌中での動態
(名古屋大学大学院生命農学研究科 生物機構・機能科学専攻 資源生物機能学講座 土壌生物化学研究分野)
トピック 水田からのメタン(神奈川県農業総合研究所農業環境部)
メタン採取風景の写真など
水田におけるメタン(CH4)発生抑制のための圃場管理技術(北海道上川農業試験場)
田んぼにすき込んだ稲わらの分解がおもな発生源のようですね。
排水性の改善による水田からのメタン発生量の抑制(京都府農業総合研究所・環境部)
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A4の新聞を時々発行していますが、カンガルーのおならの話を転載させていただいてよろしいでしょうか?大変面白かったし参考になりました。
エコ関係の新聞を出されているんですか。一度拝見したいです。
掲載の件,別に私がニュースソースというわけではないので,よいもわるいもありません。気に入られたらどんどん使ってくだされば。(^u^)
温室効果ガスについての知識は
温室効果ガス世界資料センター(気象庁運営)のHP
http://gaw.kishou.go.jp/wdcgg/jp/gas_j.html
がわかりやすく解説していますのでご参考に。
実はオゾンも温室効果ガスなんですよ。
温室効果ガスの発生源とか解説がないですね。
「チームマイナス6%」用語集
http://www.team-6.jp/check/glossary/04.html#001
メタンの温室効果は二酸化炭素の21倍
全国地球温暖化防止活動推進センター
基礎知識/データ集
http://www.jccca.org/content/view/826/728/
なども見てみてください。
又宜しくお願いいたします。