2007年09月01日

生物部百物語(1)副部長編p5

生物部百物語,5ページ目。

おしどりを殺した猟師の話,完結編です。

百物語1-p05サムネ



百物語1-p05

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と,いうわけで,小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談でした。
彼の怪談・奇談はいくつかの版元から出版されていますが
『おしどり』は,たいてい『耳無し法市』の次くらいに載る
代表的な作品です。

最後のコマで部長が言っているように,オシドリなど小形のカモ類は
毎年ペアを替えるそうですが,基本的に一生同じ相手同士が添い遂げる
ハクチョウやアホウドリより夫婦の絆を感じさせるのはなぜでしょう。
小形のカモ類は雌雄の体色が違うので,たとえ群れで行動してても
その中でペアで一緒にいるのが見てすぐわかりますが,
ハクチョウだと色でも体格でも雌雄の見分けがつかないから
大きな群れの中で,そもそも夫婦がいるのかって感じですもんね。

小泉八雲の「怪談」「奇談」,読んでみて,そして
その背景を知るとなかなか面白いです。
その点について後で追記するかもです。

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怪談・奇談 (講談社学術文庫―小泉八雲名作選集)

怪談―小泉八雲怪奇短編集 (偕成社文庫)

ゴシック名訳集成西洋伝奇物語―伝奇ノ匣〈7〉 (学研M文庫)
posted by ドージマ・ダイスケ at 06:55| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 生物部員の雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あの雌鳥の怖い目はてっきり攻撃してくるものとばかり思ってました。
耳なし芳一の話は知っていましたがおしどりの話は知りませんでした。切ない話ですね。
これからも漫画で読む怪談話よろしくお願いします。希望としては知らない話の方が落ちが分からなくて楽しめます。勝手を言ってすみません。
漫画の絵もお上手ですね、最近の無表情な冷たい感じの若い人の絵はあまり好きではありません。
(ドージマ先生もお若いんでしょうが‥)
絵に温かみがありますね。楽しみにしています。
Posted by 青い風 at 2007年09月01日 10:49
コメントありがとうございます。とても力づけられます。

> これからも漫画で読む怪談話よろしくお願いします。
このブログにおいてあくまで番外編ではありますが
生物部員の残り3人にも時計と逆回りに1つずつ
話をしてもらう予定になってます。

> 希望としては知らない話の方が落ちが分からなくて楽しめます。
生物部員がそれぞれのキャラに合った話を
しますので,有名な話はまずないと思います。
(トリをつとめる部長の話は完全オリジナル)
お楽しみに!
Posted by ドージマ at 2007年09月03日 04:09
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