2019年08月29日

【行ってきた】夏だ!流しアジだ!軽井沢だ!〜小諸市動物園

猛暑の5月→長い梅雨から,例年通りの酷暑の夏ときた2019年・令和元年ですが,この夏は,ふと「そうだ,軽井沢へ行こう」と思ったこともあり,twitterなどでコンスタントに情報を目にし存在感を感じていた長野県の小諸市動物園に行ってきました。

まずは軽井沢駅からしなの鉄道線で小諸駅へ(約24分)
190825 小諸市zoo01_しなの鉄道線0817 (9).JPG
軽井沢までは立川駅発の高速バス(約3時間)で行ったのですが
ご存じの通り,バスは基本的に渋滞等で時間が遅れます(;^ω^)
この日は予定より15分遅れで到着,速攻で改札までたどり着き,ICカードが使えないので切符を買って,後述の「流しアジ」に間に合う最後の電車にぎりぎりで乗り込めました。直後に,駆け込み防止のために改札を閉めるアナウンスが…6月に行った鳥取県のJRだったら逆に発車を待ってくれたりするそうですけど(それ以前に20分以上遅れてたw),1時間に2本なのに時計が違うなと感じました。


小諸駅に着くと,自由通路を通って駅の反対側へ。
小諸市動物園は小諸城址・懐古園という公園内につくられています。
和歌山や小田原などと同じいわれですね。
190825 小諸市zoo02_0817 (3)懐古園チケット売場.JPG
懐古園の散策券(大人300円)で動物園も入場できます
(このチケット売り場を入って左側)。

190825 小諸市zoo03_0817o (1)入口.JPG

さあ,お目当てはフンボルトペンギンの「流しアジ」イベント。
8月の土日,11:50〜12:00に開催。

190825 小諸市zoo04_0817o (10)フンボルトペンギン_アジ流し.JPG
間に合いました(^_^)

190825 小諸市zoo05_0817p (98)フンボルトペンギン_流しアジ.JPG
ボス,しずか,大,きみ,ボー,ピピ,はじめ,れなの8羽と
今年3月10日に生まれたひながそれぞれ好きなポジションでアジ待機。
自由参加なので個体によっては出てこない場合もあります。


190825 小諸市zoo10_0817o (70)フンボルトペンギン_アジ流し.JPG

早いもの勝ちなので,前のほうに集まりがち。
ただし,前のほうは当然高くなるので姿勢がしんどくなります(;^ω^)。

190825 小諸市zoo11_0817p (75)フンボルトペンギン_流しアジ.JPG


単純にアジだけを流すのは単調でテンションも上がりすぎてしまうので
エンリッチメントの一環というかお遊びというか
ひよこのおもちゃを流したり,
おもちゃの舟を流したり,
190825 小諸市zoo15_0817p (47)フンボルトペンギン_流しアジ_船.JPG
舟にアジを乗せて流したり。

190825 小諸市zoo16_0817p (48)フンボルトペンギン_流しアジ_舟にアジをスルー.JPG
アジが乗ってるのに意外とスルーされたり。
水中や手渡しはもちろんのこと,投げられたアジを空中キャッチできたりもするのですが,ペンギンから見て魚が来たと認知されるポイントはどこにあるんでしょうね。

こんな感じでけっこう通過しちゃうアジもあるため,
終着点で待機しているペンギン(ボス)がいつも一番沢山アジにありつけているようです。

190825 小諸市zoo17_0817p (112)フンボルトペンギン_流しアジ横から.JPG

横から見ると,フンボルトペンギン,けっこう小さいですね。

190825 小諸市zoo18_0817p (119)フンボルトペンギン_流しアジ_追っかけ.JPG
流し鯉のぼりにはけっこう敏感に反応したり。
水中を泳ぐものに対してはエサと認識するのかもしれませんね。

スタッフの皆さんも来場客の雰囲気も
アットホームな小諸市動物園。
流しアジの樋を片付けた後は無料の記念撮影サービス。
(写ってくれるペンギンは気分次第)
190825 小諸市zoo21_0817(29)フンボルトペンギンと記念撮影.JPG
私も列の最後に加わって撮影してもらいました♪

そしてこの日はスタッフさんの好意でペンギンの卵(実物)を
見せていただくことができました!

190825 小諸市zoo24_0817o (138)フンボルトペンギンの卵_アネハヅルの卵_ウコッケイ?の卵.JPG
フンボルトペンギン,アネハヅル,ウコッケイ(小さすぎる?ギンケイかもとのこと)
割れているのは実際に生まれた卵の殻。

190825 小諸市zoo25_0817(142)フンボルトペンギンの卵.JPG
穴掘りペンギンとよばれるだけあって,卵が巣から転がり出てしまう心配が少ないため,まん丸に近い形をしていますね。

1月に生まれた無精卵なので中身も本物そのまま。重さも実物の重さも実感させてもらいました。有精卵だと胚の成長にしたがってわずかずつ軽くなっていくそうです。


今年は3月に1羽ひなが誕生して
190825 小諸市zoo26_0817p (148)フンボルトペンギン_3月生まれのひな.JPG
もうずいぶんと大きくなって顔立ちも精悍になってますけどね。
(体つきやしぐさはけっこうおっとりとしてかわいいですよ)

190825 小諸市zoo27_0817o (35)ペンギンひなの名前投票箱.JPG
ペンギンひなの名前は31日まで投票募集中。
「がっきー」「ゆめ」「まりん」の3択です。

※ネット投票もあります
9月29日に命名式がとり行われますリンク


このひな,流しアジの最後に物販で出ていた缶バッジでも推されております。
190825 小諸市zoo30_0817o (22)缶バッジ.JPG
私も3つですが購入いたしました^^
190825 小諸市zoo31_0817 (190)缶バッヂ購入.JPG

この缶バッジシリーズ,小サイズの8個は動物園の動物を
擬人化した女の子キャラなのですが,めちゃめちゃかわいくないですか?

フンボルトペンギンのキャラクターは「海魅」(うみ)ちゃん。
190825 小諸市zoo28_0817o (19)フンボルトペンギン_キャラ.JPG

キャラクターは総勢8名。
190825 小諸市zoo29_0817o (42)キャラクター名が決まりました.JPG
いわゆる「大きなお友だち」に媚びた萌えキャラというわけでなく
女の子にも好かれそうなかわいらしいデザインだと思うのですがどうでしょう?

190825 小諸市zoo29_0817o (39)キャラクター顔はめ看板.JPG
園内には顔はめ看板も^^

お昼前に行われる「流しアジ」以外では午後3時台に
「もぐもぐぺたぺたタイム」を開催。

ペンギン以外では,
霊長類でフサオマキザル,ジェフロイクモザル,アジルテナガザル,ニホンザル
猛獣・大形動物では雌のライオン「ナナ」

鳥類ではインドクジャク,ウコッケイ,ギンケイ,アネハヅル,クロヅル,ルリコンゴウインコ,ホオジロカンムリヅル,ゴイサギ,チリーフラミンゴ,カナダガン,チョウゲンボウ
190825 小諸市zoo41_0817o (66)エミュー.JPG
エミュー

爬虫類ではケヅメリクガメ,カミツキガメ,グリーンイグアナ(死亡)

家畜やペットで,ミニブタ,ヤギ,ポニー,ウサギ,モルモット,パンダネズミ

野生の偶蹄類でヤクシカ,ヤクシマヤギ
190825 小諸市zoo51_0817o (117)ヤクシカ_えさやり.JPG
ヤギ,シカ,ポニーにはえさやり体験ができます。

日本の動物としてホンドタヌキ,ホンドタヌキ,ホンドギツネ,ムササビ
そして「川上犬」。
190825 小諸市zoo60_0817o (235)川上犬_さくら.JPG

190825 小諸市zoo61_0817o (236)川上犬_さくら.JPG

190825 小諸市zoo62_0817o (234)川上犬_キャラクター.JPG
キャラクター化もされています。

動物園のある懐古園は,元お城だっただけあって
本丸のあった最上段,動物園のある中段(江戸時代にはモミ蔵があったそう)
さらに下に児童遊園地が開かれている地形の段差がすごい!
190825 小諸市zoo70_懐古園190817 (24).JPG
「ブラタモリ」を見てると,「お城は台地のへりに建てられる」と
よく解説されていますが,周辺の地形に興味がわいてきました。

本丸のあった上の階層には神社が祀られ,桜の並木やゆかりの文人の歌碑や句碑などが。
190825 小諸市zoo71_懐古園190817 (23)島崎藤村.JPG
小諸で7年間過ごし,『雲』『千曲川のスケッチ』などを著して『破戒』を起稿した島崎藤村の銅像と記念館も。

そして園内には歴史を感じさせるおそば屋さん。
190825 小諸市zoo80_0817 (31)おそば屋_古城軒.JPG

190825 小諸市zoo80_0817 (12)古城軒_おそば屋.JPG
寅さんとか川端康成とか。昭和にタイムスリップしただけで30年以上前なんですけど軽くその倍以上の歴史を重ねていらっしゃる。

190825 小諸市zoo81_0817 懐古園190817 (15)古城軒おそば.JPG
100%地元産の手打ち小諸そば。山菜くるみそばをいただきました。^^♪


さて!
小諸市動物園は市営のコンパクトな動物園なので,よほど写真とかで時間をとらない限り1時間もあれば十分見て回れるということもあり,お昼前に着いてからの小諸まで往復1時間の移動をして動物園を見ても,日帰りで軽井沢も観光する時間が十分ある!

というわけで,軽井沢駅まで戻り,レンタサイクルを借りてぶらぶらと。

190825 小諸市zoo91_0817o (12)矢ヶ崎公園.JPG
駅北側にある矢ヶ崎公園。だいぶ日差しが強くてさしもの軽井沢でもひんやりとまでは涼しくなかったですけど,高原感と開放感いいっすね。早い時間で風が吹いていればかなり気持ちよさそう。

190825 小諸市zoo92_軽井沢0817o (33)バス.JPG
北上して旧軽井沢へ。想像していたよりかなり近く,高低差もほとんどないですしお店もたくさんあって退屈しないので歩きでも楽勝ですね。
190825 小諸市zoo93_軽井沢0817o (32)マンホール.JPG

190825 小諸市zoo96_0817o (65)旧軽井沢銀座通り.JPG
はい,旧軽井沢銀座。

190825 小諸市zoo95_(73)旧軽井沢銀座通り_cafesakuG.JPG
旧軽銀座通りで突出しておしゃれなカフェ(なおテラスからの光景は)


旧軽銀座通りの商店が途絶えるあたりまで上ったところで
ふと目にしたバス停から,この道をさらに上っていくと碓氷峠(うすいとうげ)見晴台があることを知った私,帰りの時刻まで余裕があるのでいっちょ行ってみるかと上っていくことに。
190825 小諸市zoo97_軽井沢0817o (78)矢ヶ崎川.JPG

まあ,死にましたw
ほとんど自転車をこいでは進めず,押しながら休み休みで約50分(;^ω^)。
Googleマップではすごく近く見えるし,上りながらも見た感じではそんなに道路も急坂に感じないのですが,帰りがブレーキ握りっぱなしで一瞬で戻ってこられましたのでかなり急だったんですね。
ここを上るなら自転車は電動機つきを借りないとですね。

そしてたどり着いた碓氷峠見晴台!
190825 小諸市zoo98_軽井沢0817o (85)碓氷峠.JPG
もう日が傾きかけて空気もかすみ始めていたので景色はスキッとした(パキッとした写真が撮れるような)感じにはいきませんでしたが,不思議な達成感とデトックスしたような気持のよさが残りました。

トータルでも,時間的にギャンブルだった行きの高速バスに始まって,前もって行きたかったところとその場での思いつきの目的地とを,いい感じで一通り回れて日帰りの時間にうまくはまって帰ってこれましたので満足の一日でした。

小諸市動物園
https://www.city.komoro.lg.jp/citypromotion/places/doubutuen/index.html



posted by ドージマ・ダイスケ at 19:07| 東京 ☀| Comment(0) | 生き物日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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