2017年07月30日

【行ってきた】那須の動物パーク(2)ワールドモンキーパークはサルでワールドでパーク

前回、『けものフレンズ』とのコラボ企画が始まった那須どうぶつ王国へ行った話をupしましたが、せっかく新幹線を使って未経験ゾーンに足を伸ばすのなら土日両方使おうということで、那須塩原に一泊して動物パークのはしごをしてきました。

那須って、観光施設がおそろしく多いですよね…生き物関係だけでも動物園的なテーマパークや観光牧場がいくつもあり。
その中で、7月23日(日)に行ってきたのが那須ワールドモンキーパーク
那須どうぶつ王国のチケットが那須サファリパークとセットで買うと1300円引きになり、さらに那須ワールドモンキーパークの1000円割引券もついてくるチケットがある(asoviewより販売)ということでこれを購入。先に入場した那須どうぶつ王国でワールドモンキーパーク割引券つきサファリパークの入場券を受け取っておりました。
※おとな料金 那須どうぶつ王国(2000円)+那須サファリパーク(2800円)=4800円
 →前売セット券=3500円(1300円引き)
 ワールドモンキーパーク(2100円)の割引券も使用すると
 2000円+2800円+2100円=6900円 → 3500円+1100円=4600円(33%引)


サファリパークは1周する時間が決まってますからね。それだけで丸一日過ごすってのはないので、ワールドモンキーパークとのセットでちょうどいいって感じです。

しかし、自動車持ってない人にはけっこう移動が難しい。都市圏以外は日本は車社会だと痛感させられます。那須町観光協会が出している巡回バス「きゅーびー号」が約45分間隔で出ており、モンキーパークもサファリパークも停車場があって1回350円、1日乗り放題で1000円とお手頃価格なのですが、この巡回ルートが一番近い黒磯駅からも離れているのでさあどうしたものか。さらに、モンキーパークもサファリパークも朝8時からやっているのでできるだけ早い時間に行きたいのですが、きゅーびー号の始発は9時台(1周約80分)。黒磯駅前の観光事務所でレンタサイクルがあるそうなのですが10時から。
考えた結果、那須塩原(JR)→黒磯から、路線バスで最寄りと思われる場所まで移動し、そこから徒歩で那須ワールドモンキーパークまで行きました。

1707那須_道端のユリ.JPG

約3kmの道のりだったので45分で着く見込みだったのですがこんな写真とか撮りながら歩いたので1時間かかった末、到着しました。

1707那須モンキー_0正門.JPG
迫力!
こうして改めて見ると、ゴリラの立体看板でかいなあ
※那須ワールドモンキーパークにはゴリラはいません

熱帯サル館、夜行ザル館、コザルーム、通常のサル展示、インコハウス、ふれあい広場、サル山、ゾウの森といった施設・会場で構成。
入口に一番近くの夜行ザル館にはヨザル・スローロリス・ポト・ショウガラゴといった小形霊長類たち、熱帯サル館はコモンリスザル・ボリビアリスザル・コモンマーモセットらとカンムリサンジャクなど鳥類を展示。この熱帯サル館のほかにも鳥類はインドクジャク、ベニコンゴウインコ、インドガンといった鳥類がいて、クジャクは他の動物園と比べてもけっこう見やすくて見事でした。

通常の霊長類展示は、マントヒヒ・マンドリル・ドグエラヒヒ・クロクモザル・アカクモザル・コモンウーリーモンキー・フサオマキザル・サバンナモンキー・ワオキツネザル・エリマキキツネザル・アビシニアコロブス・シロガオオマキザル・ノドジロオマキザル・トクモンキー・カニクイザル・ボンネットモンキー・フクロテナガザル・ヨナザル・ブラッザグエノンといった豊富な種類が揃っているのですが、やや惜しいのが、金網ごしで見る形になっていて見づらいという、たいていの動物園のサル展示が抱える問題。写真を撮るにはかなりきつい。天気にもよりますが檻の中がおおむね暗かったですし…。これをクリアするのは先日行ったのんほいパークなどごく一部の施設ですね…ガラス張りにしても映り込みを抑える設計が必要ですし。

1707那須モンキー_アカクモザル.JPG
ただ、ここならではのものを見せてくれたのがアカクモザル。
柵なし施設では最低でも数mは離れた距離から見ることになりますが、ここではほとんどの種が金網からゼロ距離くらいまでの近くに来ましたから、顔や手足をほんの1mくらいの距離で見ることができました。
1707那須モンキー_ブラッザグエノン_手.JPG
↑ブラッザグエノン
1707那須モンキー_トクモンキー_手.JPG
↑トクモンキー

    

そうこうしているうちに1日3回ある「那須サル劇場」の時間が来たので劇場へ見に行きました。
1707那須モンキー_サル劇場_ニホンザル_おとめ.JPG
前座のネコちゃんとフサオマキザルのメイちゃん、ニホンザルのおとめちゃんの3頭が登場する、スタンダードなパフォーマンスのステージでしたが、芸をこなすかわいらしさや、身体能力のすごさに普通に歓声を挙げながら観て、気が付けば30分弱の舞台があっという間でした。
ステージの後は、メイちゃんに100円を渡すとベンダーからおみくじを出して持ってきてくれるサービス。かわいくて人気でした。

サルなどの動物の芸って、指示に従わないってギャグが必ず入りますけど
あれってどうやって仕込むんだろう…マスターは怒ってみせるのに
あえてそうなるような事をするって。優しい目で叱るとか???


1707那須モンキー_サル山.JPG
サル劇場の脇奥にはサル飼育施設の定番、サル山
手頃な大きさのため、多くの動物園と比べてサルとの距離もまずまず。


そして、動物園に行けば写真撮影と並んでふれあい体験を重視する私としては気になるのが「ふれあい広場」(屋内施設です)。
コモンリスザル・シロクロエリマキキツネザル・ワオキツネザルとふれあい体験ができます。
リスザルとのふれあいではいろんなものをひっかけられないよう雨合羽着用。キツネザル2種は雨合羽着ると逆に滑って危ないので普通の格好で入場。無料ですが、えさを買って入ると積極的に寄ってきてくれます。

1707那須モンキー_シロクロエリマキキツネザル1.JPG
シロクロエリマキキツネザルはおとなしいですが、手に持っているスマホやカメラに興味津々。リスザルだとそれどころじゃなくポケットは空にして入る必要あり。
1707那須モンキー_シロクロエリマキキツネザル迫る.JPG
ときどき大きな声を挙げてサル同士けんかするので怖がりさんは注意です。

ワオキツネザルたちはもっとおとなしかったです(^_^)
1707那須モンキー_ワオキツネザル.JPG
「ふれあい広場」ではこのほかインコやヘビ、モルモットやウサギとのふれあい体験や、赤ちゃんのミルクタイムなどがあります。


あと、那須ワールドモンキーパークの話をする際に外せないのが
ウーリーモンキーのつよし君
1707那須モンキー_つよし.JPG

1707那須モンキー_つよし見返り.JPG
めっちゃマッチョな体型で、顔も渋カワだけど
幼稚園児より小さくて怖くない、毛並みもふわふわで
性格もおとなしくて静か(無口)で、
両手を出すとそっと登ってきてだっこさせてくれる
これはスター要素 大の大ですわ。たぶんテレビとかも出てるでしょうね。
おみやげショップにつよし君ぬいぐるみもあるのでチェックしていきましょう。


あと、忘れていけないのが、アジアゾウさんのいる「ゾウの森」
今、日本の動物園はゾウが減る一方で入手できず苦労しているなか
ラオス生まれのゾウさんに乗ったりえさやりできる有料サービスのほか、
入場者とフリースローの3本勝負をするスポーツタイム、
天気が良ければ池でゾウさんの水浴び(平日開催ってことになってます)が楽しめます。
1707那須モンキー_アジアゾウ_フリースロー.JPG

1707那須モンキー_サル劇場_アジアゾウ_水かけ.JPG
「ゾウさんがうんこするんで汚いですよ〜」という前振りからの水かけw
バイバイしてって指示からこれをしてきたときは、まじで予定外のようで本当に焦ってる声で指示してました。


敷地の大きさ的にはコンパクトですが、
いろいろな種がぎゅっと集まっていて写真を撮って回ればいくらでも時間が経つし、子ども連れなど疲れないうちにショーなど含めて1,2時間でざっと楽しんで次へ行ける手頃なパークですね。

チケット売り場で「きゅーびー号」の1日券を買い、お昼過ぎに次の目的地・那須サファリパークへ向けて出ました。

那須ワールドモンキーパークHP
http://www.nasumonkey.com/



posted by ドージマ・ダイスケ at 14:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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