2017年07月01日

【行ってきた】かっわいー!ひっろーい!のんほいパークのサーバルちゃんは夜行性<豊橋総合動植物公園>

前エントリで上げました東武動物公園訪問より遡るのですが、6月中旬に豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)に行ってきました。

「のんほい」というのは地元の三河弁で
「のん」が「〜だなあ」「〜ですね」の意味(名古屋弁でいうところの「なも」ですね)、「ほい」が「やあ」「おい」の意味、「〜だのん、ほい」で「のん」の強調用法ということだそうです。

最寄駅は東海道本線を豊橋駅から1つ静岡県方面へ進んだ二川駅。
豊橋のんほいパーク1707_駅前.JPG
今回は動物園を回るだけで時間いっぱいで植物園や自然史博物館は全く行けなかったのですが、のんほいパーク、けっこう恐竜推し。


豊橋のんほいパーク1707_門内.JPG
今年非常にタイミングよくサーバルの子どもが来園して話題になり、吉崎観音先生からお祝い歓迎イラストも寄せられましたね。

この「のんほいパーク」、名前から勝手にこじんまりとした公園を想像していたのですが、かなり広いです!
これまで行ったことのある中では、羽村市動物公園や井の頭自然文化園、あと京都市動物園なんかもコンパクトな動物園でしたが、のんほいパークは、多摩動物公園や千葉市動物公園のように広い公園でした。

広いので多摩動物公園や東武動物公園のように園内バスが巡回していたり(1日券200円)、セグウェイを使ったガイドツアーが行われていたりします。
https://www.nonhoi.jp/segway/index.php


豊橋のんほいパーク1707_展望塔.JPG
温室に囲まれた道を通り抜けると、「水のピラミッド」の広場と展望塔。
このかなり広い公園になりますが、レストランはこちら1階と上階の展望レストランと反対側の西門近くだけなんですね。

豊橋のんほいパーク1707_展望レストラン.JPG
展望レストランからの眺めはすばらしい(^^)。けどお昼時はキャパがそれほど多くないところに人が集まるのでけっこう待つことになります(おいしそうなメニューが色々ありましたが動物園のえさやりタイム等のスケジュールが気になり、一番早く食べられそうなカレーライスを選択)。

レストランを利用しなくても展望台には無料で上がれますので是非眺めを楽しんでみてください。パークの広さが実感できます。
豊橋のんほいパーク1707_展望塔からシマウマ.JPG

豊橋のんほいパーク1707_アフリカ園観察台B.JPG

展望台の眼下に広がる「アフリカ園」はキリン、エランド、シマウマ、ダチョウなどがのんびり闊歩する、当園メイン展示のひとつだと思いますが、今回力を入れて紹介したいのは、こちら、

夜行性動物館。
今年サーバルちゃんがやってきた展示施設ですね。
駅から来て東門から中央の道を進むと実は動物園で一番最初に到達する展示ということになります。
豊橋のんほいパーク1707夜行性動物館.JPG
「アライさんも夜行性なのだー。サーバルとフェネックだけじゃなくてアライさんも入るのだー!」
館内はもちろん薄暗いですが、通路がゆったり広めで、動物が6種(ツチブタ、フェネック、サーバル、ショウガラゴ、アフリカヤマネ、ヨツユビハリネズミ)だけのコンパクトな展示で通路が短いので見通しは悪くない。

サーバルの名前は「ステル」。アフリカーンス語で星という意味だそうです。
豊橋のんほいパーク1707サーバル.JPG

しかし、羽村市動物園や多摩動物公園と違って暗い室内での展示というのは写真が撮りづらい…。
この時点でコンデジよりいいカメラ買っていて持って行ったのでなんとかこんなくらいの写真が撮れましたけど、全然使いこなせてなくてこんな程度の出来。
フェネックは2匹いて1匹がずっと寝ていてもう1匹がずっと走り回っている状態でしたが、動いているほうは全く撮影無理でした。

豊橋のんほいパーク1707サーバルのびーる.JPG
ネコはのびーる。
サーバルはもともと手足が長く小顔で胴体も細いので長い長い。

野生動物ですが、いやだからこそ、ネコと同じようにボールや毛布で夢中に遊んでました。
豊橋のんほいパーク1707サーバル桃ボール.JPG
みゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃ、うみゃー!
豊橋のんほいパーク1707サーバル青ボール.JPG

豊橋のんほいパーク1707サーバル斜めポーズ.JPG
インタビュー記事の最後に載せるような感じの決めポーズ写真。

夜行性動物館を出ると、アフリカ園のミーアキャット、シロサイ、コフラミンゴ展示が見られます。
のんほいパークではコフラミンゴのえさやりタイムがあるということでどんなものかと見に行ってみたら、予定の14時を数分過ぎた時点で飼育員さんの姿はなく。
豊橋のんほいパーク1707コフラミンゴ.JPG

終わった?それとも中止?
と思ったら、奥のほうに集まっていたフラミンゴたちがじわじわ手前のほうにやってきてえさを食べ始めました。手前に並んでいる陶器の器にペレットが入れられていて、そこにじゃぶじゃぶ嘴を突っ込んで食べるんですね。

周りで見ていたほかの来場者さん、「食べた後、水飲んでる」と言っていましたけど、フラミンゴの食事はもともと水中の藻などを濾しとって食べていたわけなので、ペレットを口に含んだ後、水に顔を突っ込んでじゃぶじゃぶごくごくしないと喉を通しにくいんじゃないかなと思ったり。



さて、いいカメラを買ったのはいろいろ理由・目的があったのですが、
その1つが、「屋内の光の弱いところで展示されることが多いペンギンのいい写真が撮りたい」というものでして、のんほいパークで見られるペンギン全4種が飼育されている「極地動物館」へ。

この極地動物館、1日2回あるホッキョクグマのえさタイムはぜひ見ておきたいイベント。
豊橋のんほいパーク1707ホッキョクグマ.JPG
プールに投入されるアジなどのエサをGETすべく、ダイブして見せてくれます。

中に空洞が通っていて保温性が高いと言われるホッキョクグマの毛がキラキラする様子は美しく、水から顔と手を出して魚をモグモグする姿や、陸に上がって体を振るい水を飛ばす姿など、大きな体ながらかわいらしさもあり、楽しいですよ。

そして、ペンギン
『けものフレンズ』 アニメに登場する現生5種類(日本で見られるのは4種類)のうち3種類がここに集結しています。
豊橋のんほいパーク1707ジェンツーペンギン.JPG
ジェーンことジェンツーペンギン。

豊橋のんほいパーク1707ミナミイワトビペンギン.JPG
イワビーことイワトビペンギン(ミナミイワトビペンギン)。

豊橋のんほいパーク1707キングペンギン.JPG
室内の極地ペンギンルームには、コウテイペンギン発見まで最大のペンギンだったキングペンギン。
こちらもフレンズ化はされていて、公式ガイドブック4巻に掲載されています。

そしてフルルことフンボルトペンギン。
温帯域のペンギンなので他の動物園と同様、屋外飼育。
豊橋のんほいパーク1707フンボルトペンギンぐぬぬ.JPG
大勢いるのでけんかやいじりのようなことも…
真ん中のペンギン「ぐぬぬ」

豊橋のんほいパーク1707フンボルトペンギンだー!.JPG
「だー!」

極地動物館の一番奥にはゴマフアザラシ。
室内の暗さとプールの青い明るさが非常にいいバランスで、
アザラシのつやつやした体が遊泳する姿、美しいです。
豊橋のんほいパーク1707ゴマフアザラシ.JPG


極地動物館を出て奥(西門側)に進むと、アジアゾウ。
15時半頃に行くと、公開トレーニングが見られました。
豊橋のんほいパーク1707アジアゾウ_トレーニング.JPG

豊橋のんほいパーク1707アジアゾウ_トレーニング2.JPG
解説トークつきで、この後16時に屋内へ引き上げる様子も引き続き見られます。


アジアゾウからさらに進むと、「サルデッキ」が。
豊橋のんほいパーク1707サルデッキ.JPG

動物園の霊長類展示って、U字型にぐるりと檻が並んで、金網越しに見ないといけなくて(よじ登りやすかったりしてサルたちにとってはいいかもですが)、明るくもなくけっこう見づらい…というところが多い(千葉市動物公園のフクロテナガザルのオープンエア)ですけど、のんほいパークの霊長類はガラス越しやオープンエアで見られるところが画期的だと思います。

豊橋のんほいパーク1707サル_ダイアナモンキー.JPG
ダイアナモンキー

豊橋のんほいパーク1707サル_ジェフロイクモザル.JPG
ジェフロイクモザル

このサルデッキで見られるダイアナモンキー、ジェフロイクモザル、ブラッザグェノン、ワオキツネザル、フサオマキザルのほか、ほかの場所で見られるマンドリル、パタスモンキー、チンパンジー、コモンリスザル、ボルネオオランウータンといった霊長類は、いずれも来場者が見る側は金網ではなくガラス越し(チンパンジーだけはオープンエアで薄いネット越し)になっています。


今回、けっこう丸一日近くいましたけど、日本の動物を展示した「郷土の動物館」やニホンザルのサル山、ニホンカモシカ、コツメカワウソ、「バードエリア」など時間切れでほとんど回れなかったところがいくつもありました。
写真を撮りながらだと1か所でいくらでも時間を使えるからとはいえ、ほんと広いわ…


のんほいパークではカバのプールは毎週金曜に掃除があるので、土日はとてもきれいな水を泳ぐカバさんが見られます。
豊橋のんほいパーク1707カバ.JPG

室内にいる場合でもここはけっこう見やすいですね…
豊橋のんほいパーク1707カバ室内.JPG
当たり前みたいですけど、ゾウ・サイ・カバクラスの大型獣を屋内側で見るときはぶっとい柵越しに見るってなる動物園が多いですよね。



のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
https://www.nonhoi.jp/index.php

セグウェイツアー、60分2000円か。行ってみたいなあ…。
体重は制限範囲内だし(^^)。時間が動物のえさやりタイムのある時間帯と重なっちゃうのがネックかな


大人のための動物園ガイド
成島 悦雄 編
養賢堂


けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック (4)
KADOKAWA
BDは第7話「じゃぱりとしょかん」、第8話「ぺぱぷらいぶ」を収録。ガイドブックはPPP座談会や「パークの人々」ラッキービースト等の設定、大図鑑は「みずとつののけもの」

posted by ドージマ・ダイスケ at 22:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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