2016年07月10日

【行ってきた】 北のデンジャラスな動物園・ノースサファリサッポロはまじヤバくて楽しんで来た

「そうだ,北海道へ行こう」。
今年のお盆は新国民の祝日・山の日が加わって長めになる人が多いと思いますが,
旅行代金が高くなり宿がとれなくなる真夏になる前に行ってしまおうと,この週末,行ってきました。

北海道といえば旭川の旭山動物園ですが,旭川と札幌間を移動する行程を考えると,
片道3時間…?しかも旭川での宿が取れなかったので1日の間に札幌〜旭川を往復しないといけない。
運転が得意でもないし,移動時間で時間を食われたらせっかく行っても満足な時間がとれなかったり運転で疲労して危ないことになったら…ということで今回はパス!
ということで,デンジャラスな動物園とネットで話題になった
ノースサファリサッポロに行ってきました。20年ぶりの北海道!

160710 ノースサファリサッポロ入口.JPG

某ネット記事で危険すぎると煽りに煽られまくっていた「デンジャラスゾーン」は
離れのエリア「デンジャラスの森」にありまして,そちらは,まあ…
命に別状なく体験できまして,ここではあれ以上特に語る必要もないかと思い触れませんが
第1エリアの「ノースサファリ」が既に,ある意味それ以上にデンジャラスでやばかったんですよね。

ぶっちゃけ,全体が「ふれあい動物園」状態の動物園なのですね。

順路に沿って進むとまず最初に動物と出会えるのが「南半球エリア」。

マーラ。かわいいですね〜。白浜アドベンチャーワールドでも見ましたけど,
歩くと意外と足が細長いギャップが面白かったりします。
160710 ノースサファリサッポロ_1_マーラ.JPG

カンガルー。普通に触れる距離。というか,同じ場所に入っていますので。
160710 ノースサファリサッポロ_1_カンガルー.JPG

そしてモモイロペリカン。最近は水族館でもペリカンのおさんぽタイムとかで間近で見られる機会を設けるところが出てきましたね。
160710 ノースサファリサッポロ_1_ペリカン1.JPG

160710 ノースサファリサッポロ_1_ペリカン2.JPG
シャー!
突然の襲撃!

刃渡り40cmほどの嘴から私を守るものは何もありません。
そりゃもうガッチガチ噛むわ噛むわ。
当然痛いですが,牙があるわけでないので怪我するほどではなく,それより面白さが勝つレベル。
そういうわけで面白がってペリカンが噛むにまかせて自撮りツーショットに挑戦してたのですけれど
後で鏡を見たら顔面と右腕がミミズ腫れだらけw
いい年したおっさんが顔面虹村億泰ですよ。マイッタナコレ



続いて,順路の先に見えたのはダチョウと,その餌販売機。

160710 ノースサファリサッポロ_2_ダチョウ1.JPG
ミニフィギュア等のガチャガチャでおなじみのプラスチックケースに
配合飼料のペレットが入って,100円也。

160710 ノースサファリサッポロ_2_ダチョウ2.JPG
えさを買ったことに気づいたダチョウ氏,さっそく近づいてきますよ〜

と,
160710 ノースサファリサッポロ_2_ダチョウ3.JPG
ドゥシ!

顔のアップを撮ろうとして近づけたカメラの紐をくわえようとしたり
左肩に抱えているリュックを引っ張ったり。
えさと関係ねーじゃねえか!(本当のところ,なくはないと思いますけどね(;^_^))
160710 ノースサファリサッポロ_2_ダチョウ4.JPG

ペリカンの時の反省もありますしメガネや帽子を取られたらしゃれにならないので顔は射程距離外にキープしていましたが,こんなふうに軽く柵を越えて攻撃可能なので,私の後でえさを買ったおばあちゃんがプラスチックのケースごと没収されてました。
160710 ノースサファリサッポロ_2_ダチョウ5.JPG
「デンジャラスゾーン」では「何が起こっても自己責任」といって,コースに入る前にサインさせるシステムなんですけど,むしろこっちのほうが自己責任が重いですw

この後はいろいろな飼育展示やイベントを自由に回って楽しむ構成になっています。
「ワニのつりぼり」「ミーアキャットのつりぼり」「ライオンのつりぼり」
「ライオンのえさやり」などなど,刺激的な有料イベントもありますが,
なんといっても醍醐味は無料で楽しめる動物とのふれあい。

160710 ノースサファリサッポロ_6_ニシキヘビ.JPG

160710 ノースサファリサッポロ_6_ワニ.JPG

ニシキヘビやワニもスタッフのサポートのもとだっこさせてもらえますし
冒頭のマーラやカンガルー等と同様に飼育スペースに直接入って見られる動物がたくさん。

160710 ノースサファリサッポロ_4_カピバラ.JPG
カピバラももちろん触れる距離に近づけました。

160710 ノースサファリサッポロ_5_ナマケモノ.JPG
フタユビナマケモノ,その名の通り基本的に寝ていましたが(しかし2頭いる個体に「ニート」「プー太郎」ってひどい),動いていろいろなポーズも見せてくれましたし,顔もなかなか味があってよい。
普通の動物園ではここまで近づくことなんてありえないですから,観察できる密度が全然違う。
このナマケモノと同じスペースにコモンマーモセットも2匹いましたが,背中に飛び乗ってきて2匹でじゃれ合ったりして楽しかったです。

と,それから,ルーセットオオコウモリもいましたね。
天王寺動物園で見るのに苦労した(たくさんいましたし,ライトも当てられてましたけど基本的に相当暗いので,まともな写真が撮れなかった)のに比べると,こちらも暗いことは暗かったのですが,本当に至近距離で見られたので,テンション上がりました(^_^)。

それから,ミナミアメリカオットセイ,ゴマフアザラシといった海獣もいました。
ゴマフアザラシはすり鉢状になったスペースの底のプールに3頭いるのですが,
えさ(キュウリウオ?1尾を2つに切ったもの 100円)を見せると
驚きの突進力でぐいぐい上がってきます(^_^)。
160710 ノースサファリサッポロ_8_アザラシえさやり.JPG

このメインエリアの「ノースサファリ」だけでもアルパカ,アヒル,ウサギ,アカナハグマ,キンカジュー,
ビーバー,エミュー,ケヅメリクガメ,コモンリスザル,グリーンイグアナ,ヤギ,オウム類,等々といった
数多くの動物がいる(HP見てみると,ほぼ一通り見てきたつもりが結構見落としてきたことに気づきます)のですが,離れのスペース(歩いて数分)である「デンジャラスの森」に行くとさらに色々見られるわけです。

エゾギツネ,エゾダヌキ,ギンギツネ,トラ,クマ,トナカイなどといった哺乳類もいましたが,
なんといってもこちらで存在感を示していたのが数々の猛禽・フクロウ類。
メンフクロウ,モリフクロウ,ベンガルワシミミズク,エゾフクロウ,オオフクロウ,メガネフクロウ,ウサギフクロウ,ユーラシアワシミミズク,アナホリフクロウ,コキンメフクロウ,アフリカオオコノハズク,ワシノスリ,ラナーハヤブサ,ハリスホーク,オオタカ,トビ,ヒメコンドル…等々。

そんな中,私が一番気になったのはこちらカラフトフクロウ。
160710 ノースサファリサッポロ_9_カラフトフクロウ.JPG
写真ではいまいち伝わらないかもしれませんが,アメリカの俳優さんだかロッカーだかで
こんな面持ちの人いたような気がするんだよなあ。

160710 ノースサファリサッポロ_9_シロフクロウ.JPG
シロフクロウも,ふつうの動物園では檻の柵ごしに数m離れてしか見られないからなあ…

ノースサファリサッポロ
http://www.north-safari.com/ver2/
「ノースサファリ」「デンジャラスの森」のほか「ノースサファリアドベンチャー」という色々な乗り物(水陸両用車,ミニセグウェイ等)や恐竜テーマパークが楽しめるエリアもあります。

BENJIE ベンジー
http://benjie.jp/
何かのプロジェクトなのか団体なのかミニコミ誌的なものなのか…?
と思ったら,ノースサファリサッポロを舞台にした漫画ということでいいんですかね。
ノースサファリサッポロのショップで第1話を収録した冊子が無料配布されています。

ザ・猛禽類―飼育・訓練・鷹狩り・リハビリテーション (ペット・ガイド・シリーズ)
波多野 鷹 (著)/誠文堂新光社
※この本読むと,野生の猛禽類を飼育するにはえさを食べるようにさせるだけでも大変だし,紐が原因で事故死しないか,ふんの始末とか本当に大変だとわかります。一般の不特定多数の人たちが至近距離まで近くまで来る環境にどうやって慣らしたんだろう…
posted by ドージマ・ダイスケ at 23:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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