2016年03月02日

【行ってきた】 圧巻のタッチプール♪噂の竹島水族館行ったった

こんにちは!
3月ですね!この週明け,朝晩キンキンに冷える日が連続してますが春は着実に近づいてますね。
そんな先週,手作り感が注目を集めている愛知県の竹島水族館に行ってきました。
朝8時半と10時半にある豊橋停車の新幹線「ひかり」を使うと東京から1時間半+最寄り駅の蒲郡(がまごおり)駅まで快速で10分で行けてしまいますので,沼津港深海水族館くらいの場所とそれほど違わない感覚で行ける?!

竹島水族館160225 入口.JPG
昭和31年(1956年)開館,開館当初は観光施設としても地域の憩いの場としても人気を博していたが,より大型の水族館との競争や余暇の過ごし方の多様化により入場者は減少…という典型的な地方の水族館らしいこじんまりとした外観。
この竹島水族館が,平成22年に年間12万人という窮状から若き館長(小林龍二館長,1981年生まれで国内最年少)の改革により20万人,23万人…そして今年度は30万人に到達する人気を集めているんですね。

館内にも置かれていたフリーマガジン『どうぶつのくに』2月号がちょうど竹島水族館の特集。
http://www.doubutsu-no-kuni.net/ (バックナンバーのページで見ることができます)

竹島水族館160225 ウツボ.JPG
竹島水族館160225 モンガラドオシ.JPG
「撮影OKフラッシュOK」という張り紙1つからして他の水族館とひと味違う竹島水族館,「激珍の美ナマズ!!ゼブラ・キャット」「アマゾンの淡水シーラカンス!タライロン」など魚種の表示に「珍」マークのつく魚の数々。アロワナや肺魚(プロトプテリス・エチオピクス)など大きな魚も数々いますが「ビ●ボーなので小さい魚を仕入れて大きく育てたものです」だそうです。


竹島水族館160225 フグ解説.JPG
噂のユニークな解説表示も各水槽ごとに(^_^)。

竹島水族館160225 カピバラ.JPG
カピバラは比較的新しいメンバーとのこと。えさは「高級生牧草」。お手をするなど飼育員さんによく馴れていて,彼が退場すると後を追って階段を上っていったりします。


そして「深海生物展示数日本一!」を誇る深海生物の展示。
冬が最盛期で100種以上にも達するということですが
竹島水族館160225 深海大水槽.JPG
キホウボウ,ヨロイイタチウオ,サギフエ,エゾイソアイナメ,イズハナトラザメ,オオグソクムシ,オキトラギス,スソウミヘビ,アズマハナダイ,ツボダイ,ムラサキヌタウナギ,ハチオコゼ,イボテオオホモラ,エンコウガニ,アオミシマ,ツマリツノザメ,アカイサキ,ナヌカザメ,ウチワエビ,オオウチワエビ,ハコエビ,タカアシガニ,サガミモガニ,アカザエビ,ノコセトモノイソギンチャク,セイタカカワリギンチャク,カブトアヤボラ,ヒメエゾボラモドキ,ヒラアシクモガニ,コツノキンセンモドキ,ニチリンヒトデ,オオコシオリエビ,エビスダイ,ハシキンメ,アラ,ユメカサゴ,ツボダイ,イズカサゴ,ホッケ,オオクチイシナギ,ホシガレイ,ババガレイ,サメガレイ,ボウシュウボラ,ヤドカリイソギンチャク,ケスジヤドカリ,イガグリガニ,オオホモラ,ニジエビス,ホウセキキントキ,マツカサウオ,アカマツカサ,ミノカサゴ,スジモヨウフグ,ウイゴンベ…

竹島水族館160225 30万展.JPG
そして,入館者30万人達成記念特別展ということで「300000展」開催中。
日頃の感謝を込めて大奮発し,総額300,000円の珍しいお魚を調達して展示しています。
竹島水族館160225 インペリアルゼブラプレコ.JPGインペリアルゼブラプレコ。色・形ともグロめな種類が多いプレコの中でかわいらしい見た目のため大人気。そのためお値段もお高くてネオンテトラ211匹分

竹島水族館160225 ブラックバンデッドエンゼルフィッシュ.JPGブラックバンデッドエンゼルフィッシュデバスズメダイ480匹分のお値段する超レアなお魚で「飼育員の精神的ダメージが魚以上にかかってしまいますので水槽を叩くのはやめてください」


そして順路のハイライト,深海生物タッチプール
竹島水族館160225 タッチプール.JPG
水族館のタッチプールといえばヒトデやウニ,ナマコといった沿岸の生き物というのが定番で,次いで,えのすいなどおとなしいサメ類に触れるというのが第2水準。そしてヨコハマおもしろ水族館など常設的にオオグソクムシにタッチできる水族館も出てきていますが,ここのタッチプールの豪華ぶりといったらw
竹島水族館160225 タカアシガニタッチ.JPGタカアシガニ,まじ顔よりでかいし。触ると長いハサミが迫ってきてリアルなライブ感。(擬人化したら馬場さんだな)

さらにドン。この水族館,イガグリガニがめちゃ多いw竹島水族館160225 イガグリガニタッチ.JPG

ほかにオオグソクムシ,ウチワエビ,ナヌカザメに触ることができました。

竹島水族館160225 小窓水槽.JPG
竹島水族館160225 ジンゴロウヤドカリ.JPG
そしてこのタッチプールの裏にある小窓水槽,これが小さいながらも「珍」マークのついた深海生物が濃〜い密度で展示されてました。
ヤマトトックリウミグモ,シリケンコブシ,ケンサキコブシ,ジンゴロウヤドカリ,ヨロイウミグモ,ヒラアシクモガニ,ツバサコブシ,オサテエビ,ドラゴンオサテエビ,アカグツ,スエヒロガニ,センスガイ,キンシサンゴ,シロホクヨウウミウシ,ジュンタツヒメセミエビ(新種。名前は漁師さんの名前から)…珍しすぎて種が特定できないやつ(ウニやナマコ,タコなど)も多かったり。

竹島水族館160225 ぱくぱくプール.JPG
竹島水族館160225 有料えさ.JPG
最後には,海水魚やウミガメにえさをやれる「ぱくぱくプール」。ペレットえさは1回分100円,食いのいいエビえさは300円。あげると水面が波立って実際のところ魚が食べにくる様子はよく見えないんですけど(;^_^)ウミガメが水面で小さなえさ粒をぱくぱく食べる姿はかわいかったです。


竹島水族館160225 ショウズカウフィッシュ.JPG
冒頭にも書いたように,歴史が古い分,一時は時代に取り残されていた竹島水族館ですが,行ってみて感じたのは壁の色や照明のせいでしょうか,古かったり貧乏くさいい感じは全然しませんでした。また全体の広さもマンションの1階に入ってるスーパーくらいで,早く回れば20分もあれば一通り通過できてしまう規模なのですが,私,気がつけば4時間以上滞在していました(1000枚以上写真を撮ってたのでそりゃ時間使うよねって行動ですが)。深海生物の展示もことさら暗くせず,見やすくて(写真も撮りやすくて)ありがたかったです。

入場料が大人500円と昨今の水族館としては超良心的プライスということで,応援を兼ねて年間パスポート(1250円)を購入。1年以内にもう1度来られる見込みが立ってたわけでは全然なかったのですが,また来てみたいですね。

マンガ生物学に強くなる (ブルーバックス)
堂嶋大輔・ 渡邊 雄一郎
講談社
→Amazon →楽天ブックス
posted by ドージマ・ダイスケ at 02:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
記事検索
 

ケイン 基礎生物学
東京化学同人