2016年01月17日

【本】 生き物系同人誌2点「いきものずかんUnreleased(1)」「深海生物ファン目線の水族館ガイドブック」

昨年12月のこと,年末のコミックマーケットに,生き物関係の創作・発信をされている方が出展されることを知り
遅ればせながら生まれて初めての同人誌予約をやってみました。
(同人誌の購入自体は,吉祥寺で行われた「キチムシ」にて12/19にGETした島本和彦先生と一本木蛮先制の合同誌が初体験でした^^)

コミケは人気アニメの二次創作などが主流と見られがちながら実際にはいろいろな趣味の同人誌が出品されるそうですけど,とらのあなの委託品検索しても生物(学)そのものを題材にしたものはほとんどヒットしないですよね〜。
そんなこんなで予約した同人誌は2点。年明け早々には手に入れられるかなと思ったのですが店舗受け取り可能になるのに1週間以上かかり,読むことができたのは先日の沖縄旅行から帰った後でした(;^_^)。

で,今回購入しました生き物関係の同人誌,1冊目はこちら。

いきものずかんunreleased1_表1.JPGいきものずかんunreleased1_表4.JPG

もりちか 『いきものずかんUnreleased(1)』 

以前当ブログでも紹介しました生物雑学マンガ『いきものずかん』(電撃コミックス),
残念ながらアスキー・メディアワークス者からのコミックス刊行は2巻までで終わってしまい,
週刊アスキーサイトで連載されていた単行本未収録分の作品をまとめたものになります。

いきものずかんunreleased1 さくいん.JPG
巻頭には目次ではなく学名・和名索引が。このボリューム(^_^)。

既刊の単行本は132p(うち巻頭4pカラー)に対してこの『Unreleased(1)』は同じサイズで72ページ。
文字通り「薄い本」ですが,こちらはオールカラーですので読み応えがまた格段に違いますね。
正直,最初からこのクオリティで読みたかった(^_^)。

また,余白を調整することで各4コマ漫画の面積もちょっと大きくなっています。
部長の野々村まこさん,英文の論文読めるくらい生物に詳しいのにオチ担当(安易な行動で頻繁に死にかける)も兼ねるから巻頭の登場人物紹介で「中途半端生物マニア」となってる(;^_^)。

これ1冊で連載33週間分,未収録回はまだ2年分近く(99回)残っているので続刊が待たれます。


そして,もう1冊がこちら。

ファン目線水族館ガイドブック.JPGファン目線水族館ガイドブック_表4.JPG

しんかい 『深海生物ファン目線で選んだ水族館ガイドブック

写真とガイド役の漫画キャラの女の子を組み合わせて12の水族館と2つの観光スポット・ツアーをコマ漫画形式で紹介。
これまで訪問した水族館を当ブログで紹介してきた経験からすると,各水族館について簡潔にまとめて,水族館にあまりなじみのない人にも楽しくスムーズに観覧できるポイントを伝えるコーナーを設けて,こんな56p+カラー口絵4pに仕上げるなんて,気が遠くなるような労作。
行ったことのある名古屋港水族館・新江ノ島水族館,沼津港深海水族館,京都水族館,海遊館,大洗水族館(アクアワールド)については,なつかしかったり,紹介されるポイントのセレクトにうなずいたり。そして掲載水族館の半分は行ったことのない所で,かねて行きたいと思っている竹島水族館などのほか,その存在や特色は見聞きしたことがあるものの私にとっては穴場の京急油壺マリンパークや東海大学海洋博物館,魚津水族館などについては興味をかきたてられました。


私も同人誌出してみたい,即売会に参戦してみたいんですけど,
ますます作りたいと思うと同時に,お金を出してもらうにはこのくらいのクオリティがないとだめ?!
って思うとハードルの高さを感じちゃいますね(;^_^)


マンガ生物学に強くなる (ブルーバックス)
堂嶋大輔・ 渡邊 雄一郎
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posted by ドージマ・ダイスケ at 01:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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