2016年01月11日

【行ってきた】 これもこれも無料?!美ら海水族館すごかった

こんにちは!
突然ですが,関東在住の私,沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館に行ってきました!
はい,ホホジロザメのいない美ら海水族館に(;^_^)。

先日,同水族館に3.6mのホホジロザメが寄贈され,展示も始まったという話を知りまして
togetter−ホホジロザメが美ら海水族館に寄贈されました!http://togetter.com/li/921911 
これは一生のうちで一度見られるかどうかわからない機会,
現在世界のほかの水族館で飼育されてないってことは飼育が難しいってことだから急げ!
というわけで,超奮発して土曜発11日復の飛行機と水族館までの直行バス,土曜の宿の予約をとったのですが
予約したその日にホホジロザメの死亡が−

まあこういうきっかけがなければいつ行くことになるかわからない
ツアー以外では初めてとなる沖縄にシーズンオフの安い時期に行くことになったのも縁と
翌朝私は機上の人となったのでした。

160111美ら海水族館 正面.JPG
そして着いた土曜の夕方と,一泊した翌日の日曜,美ら海水族館を擁する
海洋博公園(記念公園)に行ってきたのですが,まさに公共の財産という扱いなんですね。
中央ゲートから入って約400mの水族館までの途中にはかなり本格的な遊具施設「ちびっことりで」が広がり,これが無料。
さらに,美ら海水族館を見終わった後,「順路」に従って海のほうに進むと総合休憩所「美ら海プラザ」があるのですが,これが休憩所というよりはメガマウスやウバザメなどの標本,イルカ「フジ」の人工尾びれ開発の解説などこれだけでも水族館の2コーナー分くらいに相当する充実した展示室。
160111美ら海プラザメガマウス標本.JPG

さらに,マナティ館やウミガメ館,イルカショーの行われる「オキちゃん劇場」とイルカ観察会(飼育員による解説)が行われる「イルカラグーン」は水族館の外にあり,いずれも無料。
※イルカラグーンで行われる餌やり体験のみ有料。
160111美ら海_マナティ.JPG

160111美ら海_イルカ.JPG
オキゴンドウやカマイルカなどのほか,ミナミバンドウイルカとかなにげにレアなイルカが見られるという。

美ら海水族館自体も,現在2千円超がスタンダードとなっている水族館の入館料が一般1850円(さらに周辺のコンビニ等では1割引きの割引き入場券が販売されています)。
そして,大水槽を上から見学できる「黒潮探検」も,バックヤードツアーが有料だったり人数制限がある水族館が多い中,予約不要・無料で随時(いちおう30分おきということになっていますが)スタッフが解説をしてくれます。
160111美ら海水族館 上から見学.JPG

160111美ら海水族館 上からジンベエ.JPG
※ジンベエザメの餌やりなどが行われる作業の都合上14:30〜17:30は観覧不可

どんだけしみったれやねん俺(;^_^)。

美ら海水族館本体の展示,入場してすぐ「サンゴの海」「熱帯魚の海」があるのですが
これがまた,見ててあきない!
私の場合,写真を撮ってるとなかなかいいショットが撮れなくてついつい時間を忘れてしまうというのもありますけどね
160111美ら海水族館 サンゴの海.JPG

160111美ら海水族館 オヤビッチャとロクセンスズメダイ.JPG
ロクセンスズメダイ(尾びれに黒帯のあるほう)とオヤビッチャ。ロクセンスズメダイのほうがスタンダードな名前のつけかたをされているのに私は「オヤビッチャじゃないほう」と呼んでしまいます。


美ら海水族館の公式ガイドブック(214p,905円+税),個別種の写真や解説も豊富で充実しているのですが同定できない魚が多い(それくらい展示が充実している)。
160111美ら海水族館 フエダイ.JPG
このフエダイも,たくさんいるんだけど現時点でわからない(ガイドブックの写真とは色が全然違うけどヒメフエダイかな…)

メインの大水槽「黒潮の海」,ジンベエザメ自体は海遊館や八景島シーパラダイスで見てきたのでつい初めての気がしなかったのですが,そういえば私ここ初めてなんですよね。
この巨大さ,迫力には度肝を抜かれました。
160111美ら海水族館 ジンベエ給餌.JPG
20年前に4.6mでここにやってきて世界最長飼育記録更新中,現在8.5mのジンタ(雄)と雌2頭(匹と呼ぶにはおそれおおい大きさ),マンタ(世界でも珍しい,腹部も黒いブラックマンタも展示中)をはじめとするエイ類や外洋大型アジの仲間などがまったく広々と泳ぎ回れるこの巨大さは本当すごいですね。
午後3時と5時にはジンベエザメの餌やりタイム。3頭がそれぞれ立ち泳ぎで1回17キロのオキアミを濾過食する様子も迫力でした。

ホホジロザメのいない「危険ザメの水槽」もイタチザメやオオメジロザメなど貴重なサメがいます。
160111美ら海水族館 イタチザメ.JPG

その他,沖縄ならではの危険海生生物コーナーや陸水生物,深海魚・深海生物などの展示も見どころたっぷりでしたが,移動中につき今日のところはこのへんで。


沖縄美ら海水族館
http://oki-churaumi.jp/index.html



沖縄美ら海水族館ガイドブック 改訂版
編集工房東洋企画 本体905円
※水族館に来れば必ず探して買うのが公式ガイドブックなわけですが,こちら新種や日本初・繁殖賞受賞などを含む魚類・イルカ・ウミガメ・マナティー・無脊椎動物たち379種がハンディなA5サイズの214ページにわたって掲載・解説される充実の内容。年々新加入の生物や入れ替え・展示移動もあり,平成24年の改訂からそろそろ次の改訂の噂も?

沖縄美ら海水族館写真集 -The Wonders of Okinawa Churaumi Aqarium-
宮地岩根・守谷美峰/晋遊舎
※本体1800円,出版物を買うときはとにかく情報量重視の私からすると膨大な展示数の魚のうち掲載されているのはごく代表的なものに限られます(陸水魚や深海生物の展示は貧弱)が,写真の美しさと臨場感,隣接の海獣系の写真の存在感に,水族館を持って帰ってきた気分にさせてくれて満足。初版2010年の本なので人工ひれのフジなども載っていますね。


※美ら海水族館のショップでは売っていて購入したんですけど絶版なのかな?『わくわくガイドブック みんなの沖縄美ら海水族館』(2011年マガジンハウス/垂見おじぃ健吾,かいはたみち),これもいい本ですね。
豊富なカラー写真で各コーナーの紹介や見どころ,観覧スケジュール例や写真の撮り方のコツなど知りたいことがふんだんに紹介され,水族館の裏側や働く人たちなどについても情報が豊富です。

Amazonでは現在中古品のみ購入可能

マンガ生物学に強くなる (ブルーバックス)
堂嶋大輔・ 渡邊 雄一郎
講談社
→Amazon →楽天ブックス
posted by ドージマ・ダイスケ at 09:24| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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