2015年12月23日

【行ってきた】 無人島に日本一のカエル館・あわしまマリンパーク

この秋にチームラボとコラボ中の新江ノ島水族館と,沼津港深海水族館に行ってきた話を11月の頭にうPしまして
【行ってきた】新江ノ島水族館とチームラボのコラボがすごかった
【行ってきた】沼津港深海水族館に1年ぶりに行ったらグレードアップしてた(2015秋)
その中で
> この後「行ってきた」話はちょっとだけ続きます
と書いて,書きっぱなしになっていたんですが,この後,
伊豆半島の根元を南下してもう1つの水族館に足を伸ばしてきてたんです。

151102 あわしまマリン入口.JPG
公共の交通手段は,沼津駅から30分に1本出ている東海バス。
私は沼津港から10分ほど歩いて「槙島」バス停から乗車すると,バスは旧街道といった感じの細い道をびゅんびゅん飛ばして30分弱で「あわしまマリンパーク」へ。
私は沼津駅で「あわしまマリンパック」(2,130円)を購入したので大人入場料1600円+往復1420円がかなりお得に。

151102 あわしまマリン券売場.JPG
あわしまマリンパークは離れ小島にあるので乗船場から船に乗って渡ります(入場料には乗船料も込み)
この日は朝から雨が降っていたので島が霧に包まれていたりするとまた怪しげな雰囲気が出て面白かったのですが,そこまでのことはなくて単に曇天の下普通に海を渡りました。
151102 あわしまマリン乗船場.JPG

なんか島の縁にある水族館(テーマパーク)という風情ですね。というか縁ですね
151102 あわしまマリン遠景.JPG

151102 あわしまマリン近景.JPG
船を下りた桟橋の面した海ではちょうどイルカショーが開催中でした。
151102 あわしまマリン_イルカショー.JPG

しばらく後,こちらのプールではアザラシのショー。
151102 あわしまマリンショープール.JPG
こちらのアザラシ君,バタフライで泳ぐ姿がとても楽しかったです(^_^)。
151102 あわしまマリンアザラシ.JPG
続いて登場したアシカのミクちゃんはここのエースということで,パフォーマンスがとにかくスピーディ!
正直見たことがないというか,目を見張る技の連続でした。
151102 あわしまマリンオットセイ.JPG

淡島水族館,本館もコンパクトな2階建の水族館ですが,けっこうバラエティに富んだ魚種を揃えています。さすがに世界各地からそれぞれの生物相を集めていたりはしませんが,日本近海の魚はサンゴ礁の熱帯魚や淡水魚,2階では駿河湾の深海魚も展示して,水槽もきれいで見応えありましたよ。
151102 あわしまマリン大水槽.JPG
大水槽の魚についての解説タイム。
「この魚,クロホシイシモチといいますが,何か気がつきませんか?
 そう,雄と雌でペアになっていつも一緒にいるんです」
151102 あわしまマリン_クロホシイシモチ.JPG151102 あわしまマリン_クロホシイシモチ2.JPG

思わぬところで「魚でさえ彼女がいるのにお前ときたら」案件勃発

2階でも深海魚の生態展示や標本展示,タッチプール解説,珍しいウミウシやサンゴなど色々なものが見られます。
151102 あわしまマリン_パンダウナギ.JPG黄金のヒラメよりレア?な「パンダウナギ」(^_^)。


館内のいたるところに手書きの解説ポスターが貼られていて,この手作り感がまたいい味を出しています。沼津港深海水族館も昨年行ったときには2階にそういう展示がけっこうあったのですが展示水槽の拡充で全体が黒い壁で占められ,オシャレ度が上がった分手作り感はほとんどなくなってしまいましたね(;^_^)。
151102 あわしまマリン_成魚稚魚違い.JPG成魚と稚魚の外見が異なる魚たち
151102 あわしまマリン_深海魚飼い方.JPG深海魚の飼育難易度格付け
151102 あわしまマリン_スナイソ説明.JPG
有毒な飼育生物に関する記述はけっこう熱が入ってます。刺された体験とか

あと,先日 さかなクンの呪い?水族館にあの魚が見られない理由と題して,水族館でハコフグを見ないと書きましたが,この水族館には普通にいましたw
151102 あわしまマリンハコフグ.JPG
さかなクンさんが子どもの頃飼っていて,死後も自ら剥製にして高校の授業中もこっそりなでていたというハコフグはこのくらいの大きさだったのかな?
それでも,やはりあの帽子のような青と黄色の体をしたハコフグではないですね。

そしてあわしまマリンパークに来たなら絶対要チェックのカエル館
151102 あわしまマリン_カエル館.JPG
別料金100円が必要。なぜここだけw(安いし。両生類は嫌だから見ないしその分まけろって人がいた?)
151102 あわしまマリン_カエル館2.JPG
151102 あわしまマリン_カエル館3 60種.JPG
コンパクトなスペースですが,展示種類数日本一という多くのカエルを飼育しているこのカエル館。60種というその数もそうですが,水槽の中のどこにいるのか見つからないものもけっこういて,探すのに時間がかかったりして全部見ようと思ったら30分くらいあっても難しいと思います(私はそのくらいかけて10種類以上見つからず,閉館時刻が近づいたため断念しました(;^_^))

ニホンアマガエルやニホンアカガエルといったポピュラーなカエルからレアなものまで,カエル好きにはたまりませんね(^_^)。
ただ,スペースの関係か,あまりに大きな個体はおらず(ウシガエルとか軽く新書サイズくらいに大きくなりますが),体長10cmくらいのアフリカツメガエルが最大だったでしょうか。
151102 あわしまマリン_カエル館 ヴァレリオアマガエルモドキ.JPG
ヴァレリオアマガエルモドキ(透明ガエルとして有名)
151102 あわしまマリン_カエル館 ムシクイオオクサガエル.JPG
ムシクイオオクサガエル
151102 あわしまマリン_カエル館 アジアジムグリガエル.JPG
アジアジムグリガエル
151102 あわしまマリン_カエル館 ケンランフリンジアマガエル.JPG
ケンランフリンジアマガエル

151102 あわしまマリン_カエル館 ジュウジメドクアマガエル.JPG
ジュウジメドクアマガエル

今回は深海水族館を中心とした沼津港の後で行ったので,島内にいれたのは約3時間でしたが,最終的にカエル館はあわただしくなってしまいましたし,島内を歩き回って自然を見たりお土産店を見たりする時間は全然とれず,少なくとも昼食前くらいに行かないと十分じゃなかったですね。
(また,渡船が他の場所を回る都合で遅れたりするので余裕をもって乗らないと30分に1本しかないバスに乗りそびれたりするんですよ…今どきは自動車利用がほとんどでバスで来る人はそれほどいないかもしれませんが)

この近くにはさらに伊豆・三津シーパラダイスがあったり,もっと南下すれば駿河湾深海生物館(戸田造船郷土資料博物館に併設)を擁する深海魚(料理など)の本場・戸田(へだ)もあったりしますので,ほんとう,まだまだ全然行けてないところがたくさんあって,行き足りないというか,楽しみでもあります


あわしまマリンパーク HP
http://www.marinepark.jp/

カエル通販もやってるんですね http://www.kaeru-hanbai-fever.co.jp/


世界の美しいカエル
トーマス・マレント/宝島社

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posted by ドージマ・ダイスケ at 22:57| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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