時間ができたということで,ちょっと遅い報告になりますが更新。
先週紹介しました東大五月祭の
「水圏うなぎ屋&水族館」,日曜に行ってきました!

農学部正門側から入ると突き当たりにある3号館。看板等を見ると,正面は「関係者以外立ち入り禁止」,裏から入れと書かれても。どこ?(;^_^) |
真裏に入口ありました。ときは午前10時40分。まずはとにかくうな丼ゲットへ。![]() |
大人気,国産うなぎ丼850円。![]() |
これがそのうなぎ丼。容器がドンブリじゃないところは穏便に(重箱のほうが近い?でもうな丼よりうな重のほうが一般的に高いしなぁ)(^_^) 食事スペースとして用意された教室でいただきました。 お味は,ふわっとやわらかくておいしかったです。 ![]() |
ぺろっと味わったところで,では,水圏水族館へ。
3,4年や大学院の学生さんが油壺まで行って獲ったり釣ったりして採集した魚介類たち。

http://togetter.com/li/504326
お魚たちは,展示が終わると食べちゃうそうで,右の水槽のアオリイカはごちそう筆頭候補ですかね(^_^)。
4ブロックほどで構成されていたんですが,ほぼすべてこんな盛況ぶり。子供も含めた老若男女で,時間帯によってはもっと混雑したんじゃないかなぁ |
メバルさんとかカサゴさんとかアイゴさんとかクロアナゴさんとか |
毒魚コーナー。 |
性転換コーナー。一般にベラといえばこちらですよね。キュウセンさん。 |
ニホンウナギ先生※今回の採集で獲ったものではないそうです |
そして,はい!海水魚であるカクレクマノミさんと淡水魚である金魚,メダカさんの混泳シーンであります。 水の浸透圧が,淡水と海水の間にあたる体液の浸透圧に近ければ…要するに塩分濃度が0.6〜0.7%近辺なら,それ以外特別なことしなくても両方が同時に生きることができるんですよ。いわゆる水ビジネスとかで特別なパワーみたいな宣伝に利用する向きがあるかもしれませんが,魔法でもなんでもない,あなたでもできる事なんだから,って知っておいてくださいね(^_^)※ちなみにカクレクマノミさんも今回の採集で捕まえた魚とは違うそうです |
ではラストの写真。
体の大きさが数センチのミミダコというタコがおりまして,この水槽には小指の先ほどの個体が2匹いるそうです。この写真の中にも1匹写っているのですが…どこにいるでしょう?※写真をクリックすると大きく表示されます。答えはこちら。 教えてもらっても「あー,これか」ってならなかったですね。「ええ?これ?!」ほんと,わかんねー!(;^_^) |
あとはヒトデやナマコ,アオウミウシなどのタッチプールや,採集の様子を写した写真などの展示があり
皆楽しんでいましたね。
私も堪能しましたが,ここは大学祭。ほかにもいろいろな催しがあり,
見て回ってきました。ということで,次回はそちらのほう紹介してみたいと思います。

http://togetter.com/li/504886
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