2007年02月08日

Study3−ライバルに差をつける?!人物名

第2話と比べて作り方に色々と改良を加えているのですが
見た目あんまり進歩していないような…
ともあれようやくの第3話UPです。よろしくお願いいたします。

PDFファイルについては引き続き後ほどUpします。
 21:15,PDFアップしました。晴れ
 注ももう少し加筆したいと思います。
 2/10 3:40,注も追記しました。晴れ
 どうぞよろしくお願いいたします。



第3話−p1

>>>PDFで読む

■p.2
第3話−p2
晴れ晴れ
【p1】
1・2コマ目

 現在,高校の生物教科書を発行している出版社は8社あるが,
 そのうち4社(教科書を2点出している会社もある)で
 『生物I』教科書シェアの87%を占めている。
 ここであげた人名は,太字が4社中4社とも掲載していた名前(31人),
 下線つきが「生物I」に載っている名前(39人)・下線なしが「生物II」のみ。
 エイブリーやダーウィンなど,生物IとIIの両方に登場する人もいる。

3コマ目
 ここであげたのは「生物I」限定。
 この場合,人名を問われるのはここにあげるように
 細胞・発生・遺伝の範囲に関係する人たち。つまり,教科書の前半に
 出てくる人たちということ。教科書の後半には,植物の調節に関する
 研究を行ったボイセン・イエンセン,ダーウィン父子,ウェント,
 パールといった人たちが登場していずれも重要なのであるが,この範囲では
 誰がどんな実験を行ったか覚えるより,実験結果を与えられてその意味を
 説明する方向性の問題が出題されることが多い。
 ただ,人名そのものにしても選択問題の形で出題されることは
 否定できないのでちゃんと勉強しておこう。

【p2】
5コマ目
アリストテレスのちょうちん参考サイト
(1)大柿自然環境体験学習交流館(環境館)HP
  海辺の生き物教材シリーズ16 
  やってみよう見てみよう「いろいろな口 の巻」
  http://www.urban.ne.jp/home/fukaesho/kankyoukan/nl/nl18/3.htm
(2)スカパー!サイエンスチャンネル
  ウニの謎!アリストテレスの提灯?−三陸海岸・岩手県(動画14分)
  http://sc-smn.jst.go.jp/8/bangumi.asp?i_series_code=A031802&i_renban_code=003
  ※教科書でおなじみのウニの受精〜発生の観察実験もここで見られます。
   「アリストテレスの提灯」は7分くらいたったところで出てきます。

(3)マリンネット北海道 試験研究は今 NO.064
  http://www.fishexp.pref.hokkaido.jp/SHIKENIMA/051to100/064/064.htm
  ※図はこちらを参照させていただきました。


■p.3
第3話−p3
晴れ晴れ
【p3】
1コマ目

(1)ロイター板→跳び箱の踏みきり板のこと。
    TBSの『筋肉番付』系番組でやってる競技「モンスターボックス」の実況でおなじみ。
(2)ランドルト環→視力検査のときの検査表に描いてあるあの輪っか。

2コマ目
高校生クイズ→日本テレビ放送網で1981年から毎年夏に開催・秋口に放送されている
  全国高等学校クイズ選手権。
  http://www.ntv.co.jp/quiz/index.html
  同じ学校の3人組で出場するのが必須条件
  「申し込みは代表者1名のみでまずはOK。チームメイト2名は
  後でじっくり決めてください。」チーム決めの段階で
  ドラマのある人たちもいるでしょうなぁ。


■p.4
第3話−p4

【p4】
1コマ目

(1)参考サイト→エルヴィス プレスリー日本公式ファンクラブ
        http://www.interq.or.jp/tokyo/elvis/Index.html
(2)参考サイト→床上マイクスタンド(有)南豆無線電機
        http://www.nanzu.jp/syohin/mic_st.htm
(3)西行…詞花集・千載集・新古今集などに作品が知られる
    院政期〜鎌倉時代初期の歌人(1118〜1190)。
    ウィキペディア「西行」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E8%A1%8C
   関連書…『西行』(白州正子著・文庫Amazon¥500)
     『西行・山家集』(井上靖著・文庫Amazon¥525) 『西行』(高橋 英夫著・新書Amazon¥819)
(4)「サクラ・ウメ・モモなどはバラ科」…クイズで日本語の名前の樹木が出題されたら
  バラ科と言っておけば正解する確率はかなり高いw。
  その他,クイズに出る植物の科名では,
  キャベツなど→アブラナ科(モンシロチョウのえさと覚える)
  サンショウなど→ミカン科(アゲハの幼虫のえさと覚える)
  ニンジン→セリ科(キアゲハの幼虫のえさと覚える)
  バニラ→ラン科
  といったところが定番。

(5)「…といえば『花』」→作詞・武島羽衣,作曲・滝廉太郎。
  JASRACの利用料規定http://www.jasrac.or.jp/profile/covenant/pdf/royalty/royalty.pdfにはネット上で歌詞の一部(10字程度)を公開することに対する規定はないのだが,「モニターカメラを設置し著作権の問題のない曲しか演奏しないことをネットで確認できるようにしたにもかかわらず和歌山のレストランにピアノの撤去と190万円支払いを命ずる判決」(→痛いニュース2007年02月01日)などの強行ネタに事欠かないこの協会だけに,ゴミほどの存在にもないこのブログにも突然何か言ってきたりするんじゃないかといらん心配が頭をよぎったりもしている今日この頃。
ちなみに,作品データベース検索http://www2.jasrac.or.jp/eJwid/によると,この『花』(作品コード033-3881-9)については,作曲者の滝氏の信託関係は消滅状態なのですが,作詞の武島氏,編曲の真島俊夫氏の権利はJASRACに全信託の状態にあります。


(6)『日本の歌百選』…2006年12月15日選定
 「親子で歌いつごう 日本の歌百選」http://www.uta100sen.jp/

2コマ目
「スワヒリ語で“こんにちは”,英語で“大きい”の意味で使われる言葉」
 …ジャンボ(ロンドン動物園で飼育されていたゾウにスワヒリ語の
  jamboを元にJumboという名がつけられ,このゾウを購入したサーカスの
  オーナーの宣伝によって「巨大」という意味で使われるようになったとか
  いう説が有力)→Wikipedia「ジャンボ」など参照

3コマ目
 総合格闘技用グローブ→「秋山成勲 グローブ」で検索してください。
 ※作中で森野君が殴られているのは演技です。
  よい子は真似して特殊なグローブで殴りっこなどしないでくださいね。


4コマ目
 「滑るのは許せない」→「秋山 桜庭 ヌルヌル」で検索してください。

5コマ目
 ゴルジ体の発見者カミッロ・ゴルジはイタリアの医師・科学者(1843-1926)。
 彼自身の業績はどちらかというと彼が編み出した「ゴルジ染色法」による
 神経組織の研究のほうが有名。


■p.5
第3話−p5
晴れ晴れ
【p5】
1コマ目

(1)ヘンレのループ
 腎臓の中の細尿管(尿細管,腎細管)の構造についた名称。
 ここが細くなってギューッと伸びてカーブしていることで圧力がかかって,
 糖やミネラルなどの重要な成分を血液に再吸収しやすくしている
 (さらにその距離を稼ぎコンパクトにおさめている)わけですね。
 描いた後で検索しても由来について書いた資料にヒットしないので,
 これ,人名じゃなかったらシャレにならないと焦りましたが,
 ドイツのフリードリッヒ・グスタフ・ヤコブ・ヘンレ博士が発見したそうです。
 http://en.wikipedia.org/wiki/Friedrich_Gustav_Jakob_Henle

(2)マーティンの胃
 科学者の名前じゃないじゃん!というツッコミ歓迎
 (研究を行ったのはウィリアム・ボーモント博士USA1785−1853ですね)。
 参考サイト一例:エキサイトニュース「ある男の苦悩と、胃のしくみ発見の関係」
 http://www.excite.co.jp/News/bit/00091103689766.html

3コマ目
アウエルバッハ神経叢
画像
(1)哲学之道http://www.nurs.or.jp/~academy/内「医学」(直リン禁止)
 第二章 消化器系 B消化管
 「消化管の組織構造について述べよ」
  http://www.nurs.or.jp/~academy/igaku/h/h22.htm

(2)関西医科大学/組織画像データベース
 直腸組織の断面画像
  http://image2.kmu.ac.jp/histologydb/prc/dijest5/03.html

(3)東邦大東邦大学医学部解剖学講座
 人体組織画像http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/anat1/anatomy/tissu.html
 (ヒト大腸筋層)画像のみ
  http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/anat1/anatomy/t26.html

模式図
(4)バーミンガム大(UK)薬学課程 神経科学部
 http://medweb.bham.ac.uk/research/toescu/Teaching/GIT/OutlineDetailsMeds.htm
 M3. Intrinsic innervationの「2layers」のリンク先

(5)大腸組織の構造については『病気の地図帳』(講談社→Amazon ¥4,200)
 内の図も参考にしました。


■p.6
第3話−p6
晴れ晴れ
アウエルバッハ神経叢
 アウエルバッハというと,ライプチヒにある「アウエルバッハの酒場」を思い出す人が多いかもしれません。ゲーテが愛したといわれ,『ファウスト』にもこの酒場での場面が登場。『ネオ・ファウスト』が遺作となった手塚治虫先生にはそれ以前にも何作か『ファウスト』のリメークを著しており,最も古い作品でアウエルバッハの酒場のシーンが出てきたときには私,手塚先生が医学部出身(阪大医専卒・奈良県医大で博士号取得)だけに不覚にもシュールなギャグかと思い込んでおりました。


*****以上***************


いかがでしたでしょうか?
感想・ご意見・誤りなどのご指摘・ご質問・ご要望など
なんでも結構ですのでコメント・トラバいただけると
とても嬉しいです。よろしくお願いいたします。
※本記事・本ブログに関係のないものに関しましてはご遠慮下さいませ。

↓応援していただけると次回Upへの活力につながります。
 クリックのほどよろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
にほんブログ村 漫画ブログ オリジナル漫画へ人気ブログランキングバナーくつろぐバナー

posted by ドージマ・ダイスケ at 07:08| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ★人物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最後のコマの
「朝からアウエルがバッハバッハよ」
のセリフが好きです!

早速、身内で流行らせようと思います。
Posted by メシダ at 2007年02月24日 17:06
気に入っていただけたらどんどん使ってくださいw

こんな状況にならずにすめばそれに越したことはないのですけどね(^_^;)>
私,年末から2月上旬まで断続的に下りまくっていて往生していました。
こんなの生まれてこの方初体験,
マジでアウエルさんの祟りかと思いました。
Posted by ドージマ at 2007年02月26日 07:05
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
記事検索
 

ケイン 基礎生物学
東京化学同人