2007年01月27日

Study2−教科書の変な漢字,気付いてた?(6p)

すごい時間がかかった!下描き・ペン入れ・データ作成(文字入れ)
どの工程でもページ1時間以上軽くかかっちまう!!
そのため第1回のUpから1週間以上経ってしまいました。
まだ第1話を読んだ人も少ない状況ですし今回のUpを待ち望んでいた
人はほとんどいないと思いますが,
もしいらっしゃいましたら感謝します。贈(_ _)贈
それではどうぞよろしくお願いいたします。

※注やPDFファイルについては引き続き後ほどUpします。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 10:10,PDFアップしました。
 晴れ1/29夜,■注■アップしました。

第2話−p1

>>>PDFで読む

第2話−p2
晴れ晴れ
【p1】
1コマ目

 (1)冬といえば「西高東低・すじ状の雲」というわけで,すじ雲(巻雲)を描いてみました。
   まぁ,衛星写真で筋状に見えるってことは,地上から見れば
   たいてい快晴か空一面雲で真っ白のどっちかってことですけどねw。
   温暖前線が接近中(巻雲が現れる)とでも思ってください。
 (2)背景参考サイト…【リクルート進学ネット】キャンパスPhoto〜学校検索ページ
   ※資料を見てこの絵かよ(爆)…_| ̄|○

2コマ目
(1)滝口順平…タイムボカンシリーズ『ヤッターマン』ドクロベエ役や
  『ぶらり途中下車の旅』のナレーションでおなじみ。
  東海地区の一定以上の世代には「浜乙女」のCMも懐かしいところ。  
 河本準一…お笑いコンビ「次長課長」の丸いほう。
  「細かすぎて伝わらないモノマネ」で披露した
  「おめぇに食わせるタンメンはねぇ!」が有名に。
  その手のカンフー映画のザコ役を演じる声をイメージしていただけば。

(2)古民家資料…おしん生家ロケ地(セット)「おしん記念館」 

【p2】
2コマ目2006年の「今年の漢字」は「命」でしたが,
  この字を揮毫している森清範・清水寺貫主の写真,いくつかの新聞に
  載っている写真は,「命」の字を書き終わった後,マスコミ向けに
  書いているポーズをとらされて撮影されたもの。
  そのため,この年の揮毫色紙の左下には,このとき書かれた
  意味のない横棒が1本入っています。(;^_^)> 

4コマ目
  胆のうというのは,肝臓が分泌した消化液「胆汁(胆液)」を
  たくわえて,濃縮・分泌するはたらきをもった臓器。
  胆のうのほか,陰のうとか…「のう」のつく体の部分はふくろ状のもの
  ばかりですね。


第2話−p3
晴れ晴れ
【p3】
4コマ目
人名漢字公式文書
 法制審議会人名用漢字部会において
 平成16年6月に発表された見直し(拡大)案
  http://www.moj.go.jp/PUBLIC/MINJI46/refer01.html
 パブリックコメントの結果
  http://www.moj.go.jp/PUBLIC/MINJI46/result_minji46.html
 平成16年9月に発表された答申(追加漢字一覧もあり)
  http://www.moj.go.jp/SHINGI/040908-6-1.pdf
 ※6月の追加案に「屍」「癌」「膿」など不吉な字がてんこ盛りで
  批判殺到!このへんの経緯についてはp6の注リンク先にもまとめられています。


第2話−p4
晴れ晴れ
【p4】
1コマ目

(1)維管束の配列を出題した大学
 2006年…愛知教育大,名城大(葉),2005年…千葉大,愛媛大など
 ※資料…『全国大学入試問題正解 (生物2007年受験用)』
   『全国大学入試問題正解 (生物2006年受験用)』

(2)根の維管束配置について
 単子葉植物については数研出版『チャート式シリーズ 新生物I』
  (ここくらいしか載ってなかった)
 双子葉植物は,各社教科書も参考書もはっきりと描いているものが少なくて
  実教出版の『生物I』教科書を参考にしました。
  どの本もリアルな組織の図は載せているものの,どういう配置なのか
  シンプルに示すのを避けている感じ。 

 要するに,各社あまりきっちりと示していないんですな。
 文英堂『理解しやすい生物I・II』を見ると,
 双子葉植物の発達した(木本)根だと幹の維管束配置と
 似たような感じになってしまうっぽいし。

 いつだったかセンター試験にとある教科書の図がまんま出ていた記憶もあり
 忘れた頃にズバッと出る題材ではないかと思っておりますが,
 根については,あえてきっちり覚えようとしなくてもよさそうです。
 「木部と師部は,内と外に分かれず,横(同一円上)に並ぶ感じ。
  形成層は茎と同様に木部の内側,師部の外側を縫うように
  存在する」
 てところでしょうか。
 茎をきっちり覚えておいて,葉も根もそこからつなげて考えるように
 すれば覚えるのも思い出すのも苦にならないのではないでしょうか。

2コマ目
(1)「維管束の配列で見分ける」…あくまで教科書の内容・理論上の話で裏をとっていません。
 こちらの実験→takaの授業記録2002「維管束(道管と師管)の観察実験例」
 みたいに,簡単に確かめられたりします(この実験ではとりあえず
 道管の配置だけですが)ので,実際に観察されて裏付けられた,あるいは
 違う結果が出たという方がいらっしゃいましたらお知らせいただけると幸いです。

(2)そういや,この「ダイコンの葉を除いた部分はすべて根なのか」
 って話,1/20(土)のNHK『クイズモンスター』で○×クイズとして
 出題されていましたね。こっちはダイコンのネタ描くことはとっくに
 決めていた(教科書でも扱っている会社あります)のでホント偶然。


第2話−p5
晴れ晴れ
【p5】
3コマ目

「師走が旬だから鰤(ブリ)」…今回改めてちゃんとした文献をあたってはいませんがたぶん間違いないでしょう。(←ヲイ)


第2話−p6
晴れ晴れ
【p6】
3コマ目

 このことは教科書出版各社が参照している東京大学出版会『生物教育用語集』にもはっきり書かれています。

4コマ目
※「沈澱」→「沈殿」 つまり炭水化物の代表的物質であるデンプンも
 漢字で書くと「澱粉」。沈殿の粉と書くわけで,
 ふだんから感じで書けば,古来デンプンがどうやって
 採取・利用されてきたか思いをはせることができていいのになぁ…
 と思ったりします。まぁ,個々の物質名や生物名はカタカナに
 揃える方向になってますんで現状ではしかたないといえばしかたないですが。

5コマ目
(1)人名漢字の話題道浦俊彦/とっておきの話「1706 人名漢字」(よみうりテレビアナウンサー)
 息子の名前に「昂」とつけたマラソン選手は誰かここを見ればわかります。
 まあ,当時は有名な話でしたからね。ここでネタを拾ったわけじゃなくて
 「○○ 昂」で検索したらヒットしただけですけど。
 (↑などとわざわざ書くところが我ながらせこい)

(2)「柴崎紅(コウ)」…女優の柴崎コウさんの芸名は
 かわかみじゅんこの漫画『GOLDEN DELICIOUS APPLE SHERBET』(短編集『少女ケニヤ』収録)の登場人物・柴崎紅が由来 というのは,私はたしか日経エンタテイメントで見たように記憶してますが,今検索すると腐るほどヒットしますねw。


*****以上***************


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posted by ドージマ・ダイスケ at 08:20| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ★教科書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
鰤の字源、正しくはないですが、おもしろくはありますね。
Posted by jitenfeti5 at 2007年03月15日 20:10
ありがとうございます。
一応説としては「師走」説,検索してみたら一番多くヒットしました。
http://www.pref.niigata.jp/norin/chiiki/suikai/suisan/sakana/buri.htm
(新潟県水産海洋研究所)など

ほかに見受けられるのは「賢くて網にかからないから師の魚」説
あとは魚名の由来とセットで「年ふりたる(年老いた…出世魚の最後の名前だから)魚」→魚の師と書いてブリ
という説ですね。
(魚名については貝原益軒の「あぶら多き魚」に
 由来するという説も。えらく新しい起源ということに
 なりますが,江戸など太平洋側ではポピュラーでなかったからと考えればアリでしょうか?)

jitenfeti5さんの仰る真説は「年ふり魚」ですか?
信頼のおける資料などご紹介頂けると嬉しいです。
これからもよろしければご教示ください。
Posted by ドージマ at 2007年03月20日 12:40
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