2012年04月28日

◇バンブルビー・ゲッコー!

日本は長うございますので
これから桜の季節という地域もまだまだございますが,
関東あたりから西,南のほうはもう季節は春から初夏へと
移りゆこうとしてございますね。今日からゴールデンウィーク!
新しい学年が始まった生徒・学生の皆さんも期待・不安・緊張の4月から
しばしのお休み期間。5月から本格始動できるよう
うまく切り替えてリフレッシュしてくださいね。

さて今回は,おなじみナショジオより
新種発見のニュースです。

ペン鮮やかな縞模様の新種ヤモリを発見
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120424001&expand#title

熱帯にこのくらいの模様のヤモリならいても別に不思議じゃないって
気もしますけどね。
日本のヤモリだって,けっこうまだら模様ありますしね。
え?模様なんてない?
そんなことないですよ。ほら。

120428 マダラヤモリ.jpg

フナやメダカなどの魚類やアマガエルなどが普通に
体色変化の能力を持っているように,
ヤモリだって体色変えますからね。

120428 白ヤモリ.jpg
(これ,上の写真と同じヤモリです。撮影したのは約1日後)

あるとき家の物陰から黒い(やや濃いグレー)ヤモリが出てきて
驚いたことがあるんですが,要は普通のニホンヤモリでした。
ただ,黒いヤモリや模様のヤモリを写真に撮ろうとすると
ふつう明るいところではヤモリは白くなるんで
必要な明るさにした時点で色が消えちゃってるんですよね。

個人的な経験則としては小さいイモリが興奮したときとか
けっこうはっきり模様が現れる感じです。
また個体差が大きいですね。性格というか。

で,この話,主役のヤモリがホソユビヤモリ類で
吸盤状の指がないとか「やだー。くっつく指のないヤモリなんて
ヤモリじゃないじゃーん」な感もあり
そうなっちゃうと,もはや模様があろうがなかろうが
どうでもよくなりかねないところなのですが
このニュースに関して有権者に訴えたいのは,
このヤモリの名前。
ハチのような金と黒の縞模様ということで
マルハナバチ(現地の言葉でクナン)にちなんで
学名「ナクトゥス・クナン(Nactus kunan)」
英語名が「bumblebee gecko」というんだそうです。

バンブルビー・ゲッコー!

なんか呪文のようなアメコミヒーローのような
響きが印象的で紹介したくなったという次第です(;^_^)
あと,なによりヤモリがけっこう好きなんですよね〜。


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posted by ドージマ・ダイスケ at 08:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇生物番組・ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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