ようやく漫画の原稿にも本腰を入れられるぞと。
…いいつつも,このブログの中だけでも
積み残した宿題が多いなぁ…
受験シーズンも佳境な一方,新学期を前に
新課程対応の参考書が出始めていますね。
去年出た中経の『日本一詳しい 大学入試完全網羅 生物I・IIのすべて』の
レビューもまだだというのに…(>_<)
まあ,チャート式もマイベストも出たのは知ってるのですが
まだ近所の店頭には並んでいないので
(ネット書店でも全然仕入れていないようですね)
なんとか春休みまでに書こうかなという感じですかね。
先日モニターの本を送っていただきました
『ハカセといふ生物』の感想もUpに向け
早急にアップしつつ,
とりあえず今回も生き物・サイエンス関連のニュースを。

(静岡新聞 2012年2月18日)

(Pouch 2012年2月25日)
黄色ブドウ球菌が抗生物質耐性を獲得するしくみを抑えるそうです。

(毎日jp 2012年2月25日)
免疫が強いほど男性ホルモンも強く,男らしい顔立ちになって
女性の支持率が高いんですって。日本では必ずしもあてはまらないようですが。

(AFPBB 2012年2月23日)
Y染色体が縮小し続けていていつか消滅してしまうという説を
そもそも知らなかったです(;^_^)

(ナショナルジオグラフィック 2012年2月22日)
何千年も前の種子が発芽というとハスのような丈夫な種皮をもった
大きな種子を想像しますが,ナデシコ科(スガワラビランジ)で3万年ってすごいですね…
シベリアの永久凍土に残されていた種子,成熟種子は
リスによって発芽しないよう傷つけられていたとのことで
組織培養で開花までこぎつけたようですね。

(ナショナルジオグラフィック 2012年2月24日)
アフリカゾウとほぼ同じ大きさで牙が2対ある
ステゴテトラベロドンの足跡…とはまだ断定できないそうですが
ほぼ妥当な線とのこと。群れでの行動や離れ雄の存在など
生態的な情報が足跡化石からは得られます。

(ナショナルジオグラフィック 2008年2月29日)
アーカイブからの発掘記事(これまで未翻訳だったのかな?)。
カエルの毒が食物に由来するのか,そのしくみを探るために,
持ち帰って分析する前にまず味を確かめてみたいんですって。
今は彼女も32歳か…
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