2011年10月01日

news◇イグノーベル賞2011

最近,ピーマンがなんか安いですね。
キュウリはこの夏,ずっと高かったですね。
そろそろ早生ミカンやリンゴも出回りだして,秋ですね。
私は年中そこそこ食ってるのであえて食欲の秋とはいいませんが(;^_^)

さて,まさかの1日2回更新となりましたが,
今回はニュースの紹介です。


NHK『爆笑問題のニッポンの学問+』でも直前に2週連続で
特集,紹介されていましたが,いよいよ受賞者発表!
イグノーベル・プライズ,2011!

去年はニュースバリュー的にぱっとしなかったのか
日本のマスコミにさっぱり報じられなかったイグノーベル賞,
今年はけっこう報じられていますね。
日本から5年連続受賞者誕生です\(^o^)/♪ (*^ー゚)b


11年度イグ・ノーベル賞、日本チームも「わさび警報機」で受賞(AFP BBニュース)


【9月30日 AFP】ノーベル賞(Nobel Prize)のパロディー版、
第21回「イグ・ノーベル賞(Ig Nobel Prizes)」の授賞式が
29日、米ハーバード大(Harvard University)で行われ
「人々を笑わせ、それから考えさせる」研究を行った研究者らに
正真正銘のノーベル賞受賞者らが賞を手渡した。各賞の受賞者は以下のとおり。

◆生物学賞
ダリル・グウィン(Darryl Gwynne)氏(カナダ・オーストラリア・米国)と
デービッド・レンツ(David Rentz)氏(オーストラリア)
「オスのタマムシはビール瓶をメスと勘違いする」という論文を発表

日本では「オスのバッタは棒きれやレンガをメスと勘違いする」って
有名な話ですけどねー。


◆医学賞
Mirjam Tuk (of THE NETHERLANDS and the UK),
Debra Trampe (of THE NETHERLANDS)
and Luk Warlop (of BELGIUM).
and jointly to Matthew Lewis, Peter Snyder and Robert Feldman (of the USA),
Robert Pietrzak, David Darby, and Paul Maruff (of AUSTRALIA)
オランダ・ベルギー・オーストラリアの共同研究チーム
トイレに行きたくてたまらない時に下した決断が、
ものによって良かったり悪かったりするのはどうしてなのか、原因を追究

◆心理学賞
ノルウェー・オスロ大学(University of Oslo)の
Karl Halvor Teigen教授。
「人間はなぜ日常生活においてため息をつくのか」を研究


◆生理学賞
Anna Wilkinson (of the UK),
Natalie Sebanz (of THE NETHERLANDS, HUNGARY, and AUSTRIA),
Isabella Mandl (of AUSTRIA) and Ludwig Huber (of AUSTRIA)
英国・オランダ・ハンガリー・オーストリアの共同研究チーム。
アカアシガメのあくびを研究し、「あくびは伝染しない」と結論付けた

なに国際的に研究してんすかw 個人的にやってりゃいいじゃん
つか,アンナとナタリーとイサベラのお友だち自由研究てか。
…それとルードイッヒ。


◆物理学賞
Philippe Perrin, Cyril Perrot, Dominique Deviterne and Bruno Ragaru (of FRANCE),
and Herman Kingma (of THE NETHERLANDS)
フランスとオランダの共同研究チーム
円盤投げの選手は目が回るのに
ハンマー投げの選手は目が回らないのはなぜかを究明した

人それぞれじゃね?という気もするけど,
その通りだとすれば,そりゃあ,回転半径が違うからなぁ…当然だろうという気もしないではない。
少なくとも個人差を除けば逆パターンがないだろうことは容易に想像がつく。
ジャイアントスイングする人は目が回るけど,
振り回されてるほうは目が回らないでしょ?


◆公衆安全賞
カナダ・トロント大学(University of Toronto)の
ジョン・センダース(John Senders)氏
幹線道路を運転中にサンバイザーが下がって視界が何度も狭くなった場合の運転能力について自ら運転して測定

生きててよかったね。





※楽天でも売ってます
◆化学賞
滋賀医科大学の今井眞助教授率いる研究チーム
Makoto Imai, Naoki Urushihata, Hideki Tanemura, Yukinobu Tajima, Hideaki Goto, Koichiro Mizoguchi and Junichi Murakami
「わさびの臭いが火災報知器の役割を成す理想的な空気中のわさび濃度」を研究し
「わさび警報装置」を開発。


◆数学賞\(^o^)/
Dorothy Martin of the USA (who predicted the world would end in 1954),
Pat Robertson of the USA (who predicted the world would end in 1982),
Elizabeth Clare Prophet of the USA (who predicted the world would end in 1990),
Lee Jang Rim of KOREA (who predicted the world would end in 1992),
Credonia Mwerinde of UGANDA (who predicted the world would end in 1999),
and Harold Camping of the USA (who predicted the world would end on September 6, 1994
and later predicted that the world will end on October 21, 2011)
世界が終わる日を予測・断言し
「数学的仮定を立てる際には気を付けた方がよいと世界に知らしめた」学者6人。

授賞理由がいちいち笑えるw
既に6人全員とも結果が出ているという。
ハロルドだけは今年の10月21日に延長してるけど,はたして
イグ・ノーベル賞も今年が最後になってしまうのか??


◆平和賞
リトアニアの首都ビリニュス(Vilnius)の
アルテュラス・ズオカス(Arturas Zuokas)市長
違法駐車の多さに業を煮やし、自ら装甲車を操縦して高級車を押しつぶすパフォーマンスを行った

駐車違反車両はこうしてやる!市長の過激な警告とは?(youtube/AFPBBnews 2011/08/03)
 市長のパフォーマンス,つか,もはやプロモーションビデオw


◆文学賞
米スタンフォード大学(Stanford University)の
ジョン・ペリー(John Perry)氏
「Theory of Structured Procrastination(構造化された先延ばしの理論)」を執筆
「構造化された先延ばし」=常に重要な作業をすることによってそれ以上に重要な作業をせずに済ませるテクニック

「セオリー・オブ・ストラクチャード・プロクラスティネーション」
って,字面や響きはかっこいいのに,その意味がやたらせこい件。
初期のタイトルは"How to Procrastinate and Still Get Things Done,"
改訂時のタイトルが"Structured Procrastination."



わーい(嬉しい顔)news◇イグノーベル賞3年連続日本勢受賞・パンダの糞でゴミ減量?!(2009-10-03)
わーい(嬉しい顔)news◇イグノーベル賞,2008年もほんとバカ!w(2008-10-03)
わーい(嬉しい顔)news◇イグノーベル賞,報じるマスコミはもっとバカ(2008-10-06)

ひらめきWinners of the Ig® Nobel Prize
Improbable Research http://improbable.com/ig/

本イグノーベル賞受賞者の一覧 - Wikipedia

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本イグ・ノーベル賞 世にも奇妙な大研究に捧ぐ! (講談社プラスアルファ文庫)
講談社 (2009/9/17)
本笑う科学 イグ・ノーベル賞 (PHPサイエンス・ワールド新書)
PHP研究所(2009/10/21)

posted by ドージマ・ダイスケ at 16:50| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇生物番組・ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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