2011年06月01日

news◇うーわ…/iPS細胞

ここのところiPS細胞関係のニュースが立て続けに
報じられていますね。

>●iPS細胞開発、京大・山中教授らに学会栄誉(2011年5月29日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110530-OYT8T00224.htm
国際幹細胞学会は、新たに創設した「マキュアンセンター・イノベーション賞」の受賞者に、京都大の山中伸弥教授(48)と高橋和利講師(33)が決まったと発表した。
同学会は、「幹細胞」研究に関する世界最大規模の学会で、世界中から3600人以上の研究者などが所属する。同賞は、幹細胞や再生医療に関する画期的な業績に贈られ、賞金1万5000米ドル(約121万円)は2人で分ける。


ノーベル賞登竜門・ウルフ賞に山中伸弥教授(2011年5月30日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110530-OYT1T00321.htm
イスラエル・ウルフ財団のウルフ賞授与式が29日、エルサレムの国会内で行われ、医学部門で受賞した山中伸弥・京都大学教授(48)が賞金と賞状を授与された。
 山中教授は米マサチューセッツ工科大のルドルフ・イエーニッシュ教授との共同受賞で、様々な細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を開発、医療の新たな可能性を開いたことが評価された。


山中教授,受賞のニュース連発!

と思ったらなんとこんなニュースが…

iPS変身、特定細胞のみ…山中説覆す可能性
(2011年5月31日06時34分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110530-OYT1T01109.htm

う〜ん…こういうことがあるからどんなにすごい大発見や大研究を成し遂げて
ノーベル賞の有力候補と囃されても,数年やそこらではもらえないんですよね…
「体細胞からの万能細胞の作出」に成功した業績は
揺らぐことはないと思いますが,
iPS細胞になったのがこのミューズ細胞だけだったとすれば
iPS細胞をつくるのに使った4遺伝子(因子)は細胞に分化全能性(多機能性)を
もたせる機能とは関係なくてもともと幹細胞だった細胞を増殖できるようにした
ということに。

応用分野,再生医療の研究はどんどん発展していくでしょうけれど
この分野の研究,基礎研究の面,
根本的なしくみの解明についてはどのような展開を見せるのでしょうか…



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posted by ドージマ・ダイスケ at 02:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇生物番組・ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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