2010年10月01日

●北のペンギン?!



季節もすごい勢いで変わっていきますけど,
アジア状勢もかなり怪しくなってきています…
かつて中国漁船が尖閣諸島の日本漁民に助けられ感謝状を送った,
人民日報の中で尖閣諸島を沖縄諸島を構成する諸島群の1つとして紹介している
歴史的にも,というか半世紀前に日本の領土と認めている島々を
己の領土と主張して無理やり揉め事を起こしだす中国,
そして国家権力のすべてを世襲で“スムーズに”継承しようと
動きだした北朝鮮。公開された後継者ジョンウン氏の姿は,極めて貧しいと
される彼の国にしてあの太り方,不鮮明な画像の中ですごく悪相に映っていました…

さて今週は月〜金5日連続でいくと宣言しました1コマシリーズ,
最終日の今日は部長が登場,2コマでいきます。
どうぞ!

moebio101001 北のペンギン1.jpg 
moebio101001 北のペンギン2.jpg

日本の携帯電話など,先端技術の商品化について世界に通用しない
現状を揶揄する言葉として「ガラパゴス化」などという言葉が言われていますが
ガラパゴスの動物たちには失礼な話ですよね。先日シャープが
開発した端末にはそれを逆手にとってガラパゴスという名前がつけられたとのこと。
そんなガラパゴス諸島にすむ,ペンギンのお話。

ガラパゴス諸島はエクアドルの領土に属するわけですが,
エクアドルという名前自体が赤道という意味で
(英語だとイクエイダーって発音しますよね)
その赤道は南米のエクアドル本土のみならずガラパゴス諸島の
島域も貫通しているんですね。

それにしてもこの1コマ(2コマ)シリーズを描いて思ったのですが
ペンギンならペンギンでテーマを絞ればそれだけで
ネタはたくさん出てきますよね。
ただ1テーマ限定の1コマもので紹介するには
どこまでが「誰でも知ってる」「意外と知られていない」
話の境界なのか,見極めが肝心で,そこが難しいですよね。

今回の「野生のペンギンは南半球にしかいない」にしても,
北極のシロクマと一緒にいる光景をイメージする人がいるかもしれない,
南極にしかいないと思っている人も多いかもしれない
(本当は南極大陸で繁殖するのは17種のペンギンのうち,
 エンペラー,アデリー,ジェンツー,ヒゲ,マカロニの5種のみ)
また,野生と限定しなければ,日本などは世界有数のペンギン生育地ですし
語源的・歴史的にいえば「penguinはもともとオオウミガラスの
呼び名で,この鳥は北半球にすんでいた…

なんてわけで,○×クイズでこのネタを出題しようとされる方は
きちんと条件を設定して,事実をよく知っている人を誤答と
判定されるようなことにならないようにしてもらいたいものです。

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参考図書…どれもおすすめです。

ペンギンガイドブック
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やっぱりペンギンは飛んでいる!! (知りたい!サイエンス)
いとう 良一,佐藤 克文/技術評論社→Amazon

ペンギンの世界 (岩波新書)
上田 一生/岩波書店→Amazon
ラベル:ペンギン 生息
posted by ドージマ・ダイスケ at 10:54| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | ★生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勉強になります。
Posted by 青い風 at 2010年10月04日 17:12
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