2010年09月17日

●もう1人いる!

ここ半月ほど国内のニュースでトップ扱いの
民主党代表選,菅総理の勝利で終わり,今は人事でバタバタしているようですね。
世界レベルで経済が大変なことになっていて,
その中でも日本がどんどん落ち込んでいるという今,
いったい何をやっているのやら…。いくら負けたらその地位にとどまれないといえ
総理も党のことにかまけて政治をストップさせる愚行を国民の目にさらすより
経済政策や重要政治課題に対してどんどん手を打つ,メッセージを
発信すれば支持率も上がりもっと楽勝できたでしょうに。
それができない,やろうにも何も策がない総理だから代表選に
対立候補が出馬する事態になったんでしょうけどね。

さて更新頻度強化週間,金曜日の今日は男子登場です。
「生物U」までやってない人には関係ないネタだったりするのですが…
どうぞ。 (^o^)/

moebio100917 もう1人いる!.jpg
moebio100917 もう1人いる!.jpg

筋肉の収縮のしくみの定説となっているモデル,
アクチンフィラメントへのミオシンフィラメントの
滑り込みによって起こるという「滑り説」を提唱したのは
ハクスリーであると教科書でも習うのですが,
この,血縁関係のない他人同士である2人のハクスリーさんが別々に
ほぼ同時期(1953年)に提唱したのだそうです。

犬アンドリュー・フィールディング・ハクスリー
(Andrew Fielding Huxley、1917年11月22日 - )
 →Wikipedia

猫ヒュー・E・ハクスリー
(Hugh Esmor Huxley、1924年2月25日 - )
 →Wikipedia(英語)

アンドリューのハクスリーさんはイギリスでも名だたる学者一族で,
筋肉ではなく神経の研究でノーベル賞を受賞。
ヒューのハクスリーさんは電子顕微鏡を駆使して現在教科書で習う
筋原繊維の構造や変化の観察から筋収縮のしくみに迫ったようですね。


一方,ジョンソン&ジョンソン。3兄弟で創業したそうですが
もう1人は社名のどこに行っちゃったんでしょうね。
ダチョウ倶楽部が肥後&ネイチャーと名乗ったり
レツゴー三匹がじゅん&長作になるようなもので,
どうも腑に落ちないものがあるのは私だけでしょうか(←おそらくそう)。
ジャクソン5ならぬジョンソン3でもよかったような気もしたりして。

ペンジョンソン・エンド・ジョンソンの歴史(公式HPより)を読みますと,
創業者ジョンソン3兄弟は
ロバート・ウッド・ジョンソン、ジェームス・ウッド・ジョンソン,
エドワード・ミード・ジョンソンの3人で,
1人だけミドルネームが違うのが気になりますがまあそれはいいとして,
そもそもが長男ロバートが他の男と商売を始めていて
「シーベリー&ジョンソン」という名でやっていたのが
頑固者どうしで確執続きだったところにロバートが2人の弟を
引き込んだためにシーベリーとの仲は益々険悪になって…
って,ややこしいな。

この「100年史」,面白いので興味を感じた方は一読を。

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posted by ドージマ・ダイスケ at 23:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物部員の雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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