2010年04月18日

news◇禁じられた恋?!オシドリ&マガモのカップル

季節外れの記録的な寒さは遠のきましたが
ぽかぽか陽気というわけにはいかないようですね。
動いてる分には涼しいくらいが気持ちいいですけど
ちょっとじっとしてると暖かいほうがありがたい。
そんな季節…4月も中旬ならもう少し暖かくてもいいんじゃなかろか。
アイスランドの大噴火,火山灰でヨーロッパやロシアの空港が
軒並みフライト中止に追い込まれる大変な事態になっていますが
火山は二酸化炭素を出しますが,火山灰が日光を遮るだけに
寒冷化のほうが心配です。

で,今回のニュースはまったく関係ありませんが
ほほえましくもちょっと心配になったりするこちら。

ペン
【動画ニュース】おしどり夫婦というけれど… マガモに恋したオシドリ |下野新聞「SOON」


 【小山】農林水産省の『ため池百選』に選ばれた羽川の大沼で、オスのオシドリとメスのマガモがカップルとなり、仲むつまじい姿が訪れる人たちを楽しませている。
 近所の人によると、マガモを守るように寄り添うオシドリの姿が見られるようになったのは約1カ月前。ほかのオスがメスのマガモに近づこうとすると、オシドリが追い払うという。
 大沼には数年前、数羽のオシドリが飛来したというが、今年はこのオス1羽だけ。昨年12月ごろから姿を見せ、その後カップルになった。
 「仲良くしていてほほえましい」と、たびたび訪れている若木町1丁目の川西重郎さん(60)、京子さん(54)夫妻。「ほかのメスが近づいきても、追い払ってしまう。えさも自分は我慢してメスに食べさせているんですよ」。カメラを向けながら、「赤ちゃんはどうなるんでしょうかね」と期待していた。


意外と体格差ないんだなとも思いますが,オシドリ強ぇw。
この話題,NHKの朝のニュースでも取り上げられていましたが,
この組み合わせのカップルの間にひなが誕生した例は
世界で6例報告されているそうです。
どんな体型,どんな羽の鳥が生まれるんでしょうね。

生物部百物語(1)副部長編「おしどり」p1(2007年08月25日)


ひらめき※この話のつづき(4/28)

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__本オシドリは浮気をしないのか黒ハート
 ―鳥類学への招待 (中公新書)

山岸 哲
中央公論新社

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posted by ドージマ・ダイスケ at 11:02| 東京 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | ◇生物番組・ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
異種間婚姻譚!
大好きすぎます。
ちょうど異種間交雑系のお話を書いていて、遺伝子操作がどうのこうなSFなんですが、おしどりと鴨も交配可能なんですね。
ライオンと虎の異種交配は奇形の産まれる確率のほうが高いそうですが、鳥はどうなんでしょうか。
Posted by 米華悠希 at 2010年04月22日 06:24
見た目(♂)の違いが大きいのと呼び名も違う(○○ガモじゃない)ので
意外な気がしましたがけっこう近いのかもしれませんね。

ライオンとトラの間の子といえば,奇形というか,
こんなインパクトがあるそうなんですけど,ご存じでしたか?
http://labaq.com/archives/50790495.html
お話を書くにはけっこう面白い特徴かと。
Posted by ドージマ at 2010年04月22日 06:45
夫にビデオを見せたんですけど、どっちもダックじゃないか。何が問題なんだ。
と言われて辞書で引いてみたら、オシドリの英語名は「マンダリン・ダック」でした。
クロマニヨンとネアンデルタールは交配可能だったんでしょうか。

もしかして、チワワとスパニエルくらいの違いしかないのかもしれません。

素敵なサイトですね。
いろいろな写真に笑い転げました。
Posted by 悠希 at 2010年04月22日 20:08
ライガーの写真や記事を見ました。
何だか可哀想で涙が出てきました。
うちには猫がいるので猫科の顔を見ると、仲間もいず人工的に創られたのかとこのライガーがたまらなく可哀想に思えて傍にいれば抱きしめてあげるのにと思いました。

神に背いてはいけません。
不幸な(短命、奇形など)子を創らないで欲しい(TT)
Posted by 青い風 at 2010年04月24日 12:36
悠希さん

ダンナさんは英語圏のかたですか。
英語でダックとつくからカップルになっても問題ないってのも
かなり大掴みな話ですけれど,これを機に
遺伝的に描き直したガンカモ類の系統樹を見てみたくなりました。


青い風さん

トラやライオンはアメリカでは数千〜万とも言われる数が飼育され
野生のものよりはるかに多い数が人間の手の中で生きているんですよね。
さすがに動物園など公的な施設では異種間交雑を故意に作ることは聞きませんし
私が子どもの頃聞いたことのあるレオポン(ライオン×ヒョウ)のような
体格の違うもの同士の交配も30年近く聞いた記憶がありませんが
人間はほかの動物とは違う別格の存在だという宗教,
人は自分の財産は自由にしていいという意識の強い国では
商売でいろいろなことをやる人間が後を絶たないのだと思います。
異種間交雑で生まれた動物の多くはもちろん品種改良の進んだ
普通の犬(血統書のつくような純血種)なども高確率で奇形に苦しめられ
普通の動物も人に飼われていると同種の異性と正常に繁殖できなくなったりすることがあるので
人間が動物を自分の支配のもとにおくときは命を預かっているのだと
自覚をもたないといけないですね。
Posted by ドージマ at 2010年04月25日 15:29
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