2009年08月21日

おすすめ本「身近な雑草のふしぎ」

例年に比べると関東以北はそれほど暑さが厳しくなく
この不景気の折に夏物産業は厳しいかなという今日この頃ですが
お盆が明けてけっこう真夏日が連続していて
15日頃にテレビで「18日は28度!」と明言しちゃったお天気の森田さん,
大変な面の皮状態ですね…さすが予報士試験に落ちたお天気キャスター,
思わぬところで勝負弱さを見せてくださる。

さて今回紹介しますのは,駅前の書店でヘビーローテーション状態
入り口前にも新書コーナーにも平積みされていたこちらの本。
衝動買い的に買いまして,
__

身近な雑草のふしぎ
野原の薬草・毒草から道草まで、魅力あふれる不思議な世界にようこそ
(サイエンス・アイ新書)

森 昭彦
ソフトバンククリエイティブ(2009/5/16)
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超美麗イラスト&写真でその魅力を徹底解説
山や林、野原、道端、そして家の庭でひっそりと、しかし美しく、しなやかに生きる多種多様な雑草たち。鮮やかな姿、凛とした生命力、めずらしい変異種・原種まで、超美麗なイラスト&写真とともに解説していきます。


「はじめに」によると,荒れ地に有機肥料を施して耕して小さな庭園をつくってみると,次から次から新たな雑草が現れて,30や40種類どころじゃない,控えめに見て62種類もの植物がひと花咲かせてきたそうです。耕したことで消えていくものあり,一度生えたら根絶はまず無理と言うくらい繁殖力が強いのにいつの間にか消えてしまったり,ほんとうに植物の生態は不思議なものでこの本をつくるための写真撮影でも各種揃えるのに相当苦労したそうです(で,結局身近なところで見つかったりする)。

この本はプロローグで「雑草とは何か」を考えるところから始まり,
第1章「ひどい名前のそのワケを」
  〜オオイヌノフグリ,ヘクソカズラなど
第2章「華麗なる毒草,やんちゃな薬草」
  〜フキ,ドクダミ,ヘビイチゴなど
第3章「四季折々の美術品」
  〜フクジュソウ,サクラスミレなど
第4章「蹴られても,踏みにじられてもひと花咲かすよ」
  〜レンゲソウ,ツクシ,メヒシバなど

身近な雑草のふしぎ/ワルナスビ
そうそう,ちょうど今近所でこれ,咲いてるよ。ワルナスビって言うんだって。

というふうに,自然分類や季節・見られる場所によってではなく
雑草としての特徴,いわばキャラクター別の章立てで
1種につき見開き2ページ,左ページの解説に
右ページのイラスト(特徴・見分け方)&写真
という構成で,読んで面白く,
これをハンドブックにして外へ掲載植物を探しに行きたくなる
1冊です。

とりあえず,言っておきましょう。

スベリヒユ,覚えた。

今度見つけたら,ノブトばりに食ってみよう。



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岡本信人の野草の楽しみ方―気軽に歩けばすぐに見つかる身近な野草たち (ブティックムック (No.286))
岡本 信人
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ラベル:雑草
posted by ドージマ・ダイスケ at 23:59| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【おすすめ本】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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