2008年12月30日

●混ぜるな危険!血液型(p3)

はい!これで完結,3ページ目!

さっそくどうぞ!(^o^)/

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081230血液凝集(3)-1
081230血液凝集(3)-2
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「生物IB」と「生物II」の時代(〜平成14年度)までは
まだ教科書で血液の凝集をやってたんですけどね〜。
今では凝集どころか血液凝固(出血したときに
血が固まる現象)をやるのがギリですからね。

今回,木原センセイ,
かなり大胆なことを言い切っている感もありますが,
「こういう風に考えておけば覚えやすい」
というように考えてください。
抗体の含まれた血清を体に入れても何の影響もない
ようなら血清療法なんて成立しないわけですし。
輸血や血液型に詳しい方,ご助言のコメントや
トラバいただけるとありがたいです。

参考サイト

e-血液.com(Medical Science Publications,. Inc. )
http://www.e-ketsueki.com/
 ・血液製剤の歴史,問題点,今後の課題
 ・安全性システム
 ・コラム(血液事業法案について,献血事情,血液さらさら)
 ・Q&A
 など

日本輸血・細胞治療学会
http://www.yuketsu.gr.jp/
 ・輸血の手引き(ABO不適合輸血時の治療指針,図解輸血実施手順書,図解輸血過誤防止のチェックポイント,輸血副作用止対策)
 ・常用輸血医学用語集
 ・輸血のQ&A
 など。
 異型の血液を輸血するとまず腎臓がやられるんですね…

日本赤十字社 北海道赤十字血液センター
http://www.hokkaido.bc.jrc.or.jp/index.html
 ・血液の流れ(献血・血液の検査・血液製剤の調製・供給)
 ・献血のご案内
 など

血液成分(日本赤十字社)
http://www.jrc.or.jp/blood/knowledge/index.html

血液比重
http://www5d.biglobe.ne.jp/~blood/blood/2-2.html
(『新宿東口献血ルーム』で頂いた資料を元に作成したとのこと)
 血液の比重は1.04〜1.05。水とほぼ同じ,約1リットルで1kgと考えればよいかと。

厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/

ヘマトクリット(p2)は,どのサイトや本を見てもたいてい45%と書いてありますが,
私の手元にある健康診断受診表にある正常参考値一覧によると,ヘマトクリットの正常範囲は男性で37〜48%,女性だと32〜42%です。
ちなみに赤血球数(同じくp2)は,教科書などでは男500万個/cm3,女450万個/cm3と書かれることが多いですが,この健康診断受診表の正常参考値は,男410万〜530万,女380万〜480万とのことです。
※医療機関によって検査方法の違いがあるなどの理由で正常参考値・単位が異なることがあります。また,正常参考値の範囲外でも病気とはかぎりません。

はい,というわけで,なんとか年内Up完了しました!
これから京都に帰省します。

皆さん,よいお年を!

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血液の話―その病気と治療 (中公新書) 三輪 史朗/中央公論社 (1988/07)
 →Amazon
※少々古い本ですし,第1章…あれ?「私が歩いた血液学の道」て自慢かyo!長いよ!とか,各血球の説明が複数の章にまたがったりとか(しかたないですけど),必ずしも読みやすいとはいえない点もありますけど,血液成分のさまざまなふるまいや,血液の病気に関する解説など,豊富な情報が密度濃くおさめられていて,これが教科書等で学習する内容とつながることでとても面白く読めます。

血液の物語
ダグラス スター/河出書房新社 (1999/12)
※486ページ!ハードカバー厚さ32mm!“血液はなぜ巨大なビジネスと化したか。この“不思議な液体”と医学、文化、戦争、国家、経済とのかかわり、そして肝炎やエイズ禍、拡大化した血液産業など、血液の現状に警鐘を鳴らした全米で話題の書。日本を含む世界9か国を取材し、6年という年月をかけた第一級の大型ノンフィクション。”ということですごく面白そうなんですけどまだ読んでません。年が明けて帰省から戻ったら読みたいと思います。
→Amazon
凝集素αにせよβにせよ血清中に含まれる100 万種類もの抗体の一種にすぎない。全身の血液の量は体重のおよそ13分の1(約8%)だから,体重60kg の人なら血液は5 kg 弱。これは約5 l だから,ここに100ml 単位の血を輸血しても,含まれる凝集素の影響は激しくないということ。つまり,O型の人が違う血液型の輸血を受けると,その赤血球がすべてかたまるけど,O型の血が他の人に輸血されるぶんには,赤血球をかためる接着剤が分散して影響はないと?実際にはO型以外の人にも同じ血液型の血しか輸血しませんがね。赤血球以外にも危ない因子はあるし私も知ってるしさっきそういう事言ったんだけど…ま,今の教科書では血液型の遺伝は「生物I」でやっても,血液型とは何かってことは「生物II 」ですら載ってないから今の話を覚えても,高校のテストには出ないですけどね。そりゃそういうことなんだろけど,ここでわざわざそんなこと言わなくても…。そうなんですね。まあ,いずれにせよ,このような事故が2度と起こらないよう,全国の医療機関は早急な対策が求められると。そう思いますね。[血液の凝集]赤血球に抗原(凝集原),血清に抗体(凝集素)→凝集素が赤血球を結合させる。誰でも思いついてる月並みな意見をごたいそうに言ってみせるの得意ねー。進行は私1人で間に合ってるし出てこなくていいわよ。それでは,また。菊ちゃん,最後,逆になってるわよ
posted by ドージマ・ダイスケ at 19:02| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ★からだのしくみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます。

血液型判定、高校の授業でやりました。
自分の血を使うのに、指を針で刺すところが一番嫌でした。
今でもするんでしょうか。

あまり関係ないのですが、点滴用の針をインターンの先生に抜いてもらったとき、いきなり抜かれたので、赤い血が噴水のようにピューっと虹のごとき見事な弧を描いて飛んだのは、びっくりを通り越して、先生の慌てぶりに大笑いしました。

ニュージーランドにお越しの際は、医療保険にしっかり入っておかないと(汗)
Posted by ゆき at 2009年01月07日 06:23
おめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

血液型判定,よっぽど行動的な先生が個人的にやる以外,まずやらないです。
今どき生徒の指を刺すなんて行為,人権問題にされてしまいますので。あと,他人の血に触れる(感染症の)危険も考えないといけないご時世なんですよね。

私も生徒のとき指を刺して判定の実験をやった記憶がありますけど,あのとき使った,指を刺すためだけに存在するような変わった形の刃物(カミソリの刃を細長くして先端が尖ったようなやつ),今でもあるんでしょうかね…。
Posted by ドージマ at 2009年01月07日 12:36
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