2008年12月15日

news◇『Nature』論説,"脳を増強する薬"合法化を主張

【ニュースな?月曜日】
知的アメリカ人は皆もうやっている!!!!

日本の常識は世界の非常識なのか,
メチャクチャな論理がアメリカの良識なのか…?

「脳を増強する薬」合法化を主張する『Nature』論説 | WIRED VISION

> 脳の働きを安全に高めてくれる薬があるのなら、なぜ使わないのだろうか?
> 自分が使いたくないからといって、なぜ他人の使用まで止めるのだろうか?

> 『Nature』誌から、1つの答えが提示された。
> 結論を言えば、合法化すべしということだ。

> 「責任能力がある成人は、薬による認識能力の増強を認められるべきだ」

> 「脳の働きを高める薬が不正とみなされるのは、
> 規則で禁止されているからであり、そもそも禁止する必要はない。
> こうした薬が自然に反するという指摘については、
> そうであるなら医学や教育、住居も自然のものとは言えない」


すでに学問の世界で大学生の約7%、科学者の最大20%が
「景気づけの1杯」のようにごく普通に使っているという薬
(本来、注意欠陥障害を治療するためのものであり
精神機能を高める目的で使うのはアメリカでも違法)は
メチルフェニデート(製品名『リタリン』),
アンフェタミン(製品名『アデラール』)。


リタリンの名前も,乱用者が日本でも問題になって
近年耳にしたことありますが,
それより何よりアンフェタミンて…

もろ覚醒剤じゃないですか。

前にもこれに関連した記事を読んだんですけど,
実際に使っている人の体験談で,
仕事で〆切前のここぞというときに薬を使うと
頭脳明晰で疲れ知らず,バリバリと通常の何倍もの
スピードで仕事をこなせるけど,その後反動で
しばらく何もできなくなってしまうとのこと。

「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(1) | WIRED VISION
科学者の2割が向精神薬を使用:『Nature』の調査 | WIRED VISION(2008年4月15日)

どう見てもヒロポンです。
本当にありがとうございました。


> 「責任能力がある成人は、薬による認識能力の増強を認められるべきだ」

つまり,自力で使うこと・やめることが適切に判断でき行動できる人ならという意味なのかと思いますが,こんな常習性・依存性・幻覚・禁断症状の伴う薬物,合法化して皆が皆「自分の体と相談して」みたいな自己診断,それこそ自己責任で使っていいって,何が起こるか…今,国内で学生や主婦などに大麻汚染がどんどん深刻化している今,太平洋の向こう側の話とはいえ,実現してしまったらと思うと空恐ろしくなります。

> 「まず、優位に立つために使い始める人が現れる。そして、使用する人が増えれば、使っていない人は、実質的に高くなった新しい基準についていかなければと感じるようになる」

問題視するポイントが根本的にずれているような気がするのですが
競争社会,結果がすべてのアメリカならいかにも重要視されそうな
見方で,説得力を感じたりもします。

アメリカ,怖いな〜。銃の所持や使用も自己責任の国,相通ずるものがあるかもしれません。

それとも,『Nature』の論説陣や読者が極端なのかな?

いかにも常識人や普通の人が集まっているようなブランドでも
一皮むけば怪しいことこの上ないという例は日本にもありますしね。
朝●とか毎●とかYah●o!とか…。


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posted by ドージマ・ダイスケ at 23:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇生物番組・ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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