2008年06月27日

いや別に日本の教科書は。

けっこう興味深い記事ではありますが…。
鳥の分類系統について載っているなんて,アメリカの何年生で
習うんでしょうね?

米ゲノム研究、鳥類進化の通説を覆す 教科書の変更も必要か
2008年06月27日 16:29 発信地:ワシントンD.C/米国


日本の教育制度の理科では小学でも中学でも高校でも
鳥綱内での類縁関係についてなんて一切教わりませんし
教科書にも全く載りませんからさほど大きな問題じゃないんですが
新たに明らかになった,今回否定されたこれまでの常識
みたいなものがけっこう興味深かったですね。

・フラミンゴとカイツブリの祖先は水鳥ではない
・速く飛ぶ海鳥はペリカンなどの水鳥とは関連性がない


このあたりは別に不思議とも意外とも思いませんでしたが

・カッコウの祖先も陸に住んでいた鳥ではない
・昼に活動するハチドリが夜行性のヨタカから進化した
・ハヤブサはタカやワシとの間に進化的関連はない


このあたりは面白かったですね。

けど,図鑑の配列が変わってハヤブサがワシタカ類と全然違う
ページに載るようになったら,それはかえって使いづらいような
気がしますよね…。

7.国鳥の学名で中国は大騒ぎさ(07/05/29Up)

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posted by ドージマ・ダイスケ at 23:03| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ◇生物番組・ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なかなか面白い話ですね。
いつも弱腰外交の日本なので、中国には何か負けてばかりの感があります。
「してやったり!」先に登録で英語にもjapaneseが使われているなんてちょー嬉しい(^▽^)V
Posted by 青い風 at 2008年06月28日 15:59
リンクのほう読んでいただいたんですね。ありがとうございますm(_ _)m

タンチョウくらいメジャーな動物ですと学名が登録されたのは江戸時代とかの頃だと思いますので日本が申請したというより何も言われなくてもヨーロッパの分類学者が「これは日本のツルだ」とつけたんでしょうね。

あれからずいぶん経ちますが,中国の国鳥が何になったのかという話をとんと聞きませんねぇ。
北京五輪を機にうやむやにしてしまう腹づもりなんでしょうか…?
Posted by ドージマ at 2008年06月30日 23:37
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